こんにちは。
TERUです。
先日「仕事ができる男の特徴をシンプルに考えた結果が…」のテーマで書きました。
ということで今日もビジネスシリーズでまとめたいと思います。
ということで今日のテーマは「やりたくないことはやらない仕事のスタイル」についてです。
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やりたくないことはやらない仕事のスタイル
私はサラリーマンの後期から、会社でやりたくないことは極力やらないスタイルを通していました。
そのため周りの年配の従業員からは煙たがられます。
「それは甘い!」などの批判的な意見も浴びせられます。
「人生そんなに甘くない!」とか言っちゃってる人ほど、苦労しているのはよくわかります。
でもそんな人ほど今の人生に満足していないんでしょうし、会社員を惰性でやってるように感じます。
ちなみにこのスタイルができたのは会社を辞めることがすでに決まっていたからです。
現実的にはサラリーマンではできません。
会社や上司が「これをやれ!」といったら従わなければ行けないのがサラリーマンのスタイルですから。
でもやりたくないことを無理してやるよりも、やりたいことを積極的にやった方が得られることが圧倒的に多いです。
もちろんやりたくないことをすることから得られることもありますが・・・。
強みを伸ばすことが人生を良くする
これだけは1つ言えるんですが、人生を良くするためには強みを伸ばすことです。
会社員の身分ではなかなかこれができる環境ってありません。
お金をもらうということは何かのプロになるということですよね。
それであれば、得意なことのプロにならないと一級品のサービスは提供できないはずです。
時計作りのプロであれば、時計好きでないといけません。
あなたはどっちの人から時計を買いたいですか?
- 生活のためにいやいや時計を作ってるプロ
- 時計が大好きで時計作りをしてるプロ
もちろんいやいや時計を作ってる人でもいい時計を作ってくれるかもしれません。
でも伸びしろがあるのは2の方だと思います。
私個人は楽しくと時計を作ってくれる職人から買いたいと思います。
だってそっちのほうがいろいろな工夫やこだわりがありそうじゃないですか!
これはものづくりの職人だけじゃなくて、会社員でも言えます。
本当に今の会社の会社員としての生活が楽しいと思えるならそれでいいと思います。
でもいやいややってるんなら本当のプロの道を歩くことをオススメします。
ちなみに私の場合は、こうやって文章を書くことがすごく楽しいわけです。
たくさん書くことで文章力も少しずつ向上していることがわかります。
やればやるほど売上も増えていきます。
やりたいこともやれて、社会的意義の両方を見いだせるなんてこの上幸せなことはありません。
弱みはなくす必要なし
日本教育は弱みをなくして、汎用的に活用でできる目的にあります。
協調性を重んじて、組織の一員として活躍できるようにと・・・。
でもこれって汎用ではなく凡庸を生み出してるんですよね。
汎用・・・広いところで活躍できること(良い意味)
凡庸・・・平凡でとりえのないこと(悪い意味)
私自身もまんまと凡庸機になっていたわけです。
戦場(=社会)に出てから凡庸機から抜け出すのに、5年かかりました。
学校教育から染み込んだ常識はなかなか覆せないですね。
「強みしか鍛えないなら、弱みを使う場所がでてきたたらどうするの?」
という質問をする人がたまにいます。
簡単ですよ!それ!
自分でやるのではなく、その分野を強みに持ってる人にお願いするだけです。
こんな簡単なことなんです。
それを解決するツールがお金のわけです。
お金は自分の主戦場で0から作り、別の戦場では別のプロに依頼して賞金を獲得するわけです。
またの別の戦場ではその複利で賞金を獲得していきます。
これで弱みをやらなくても超えることができますし、しっかりそこで収益にすることも可能なんです。
やることは選択する
最後にやることは必ず自分で選択することが重要です。
世の中でやるべきことはあなたが10人いたとしてもやりきることができません。
それくらいたくさんの選択肢がありますからね。
自分の人生の時間は命です。
この時間を切り売ってる認識を忘れては絶対にいけません。
たくさんの選択肢がある中で、自分のやりたくないことに命を使うことって本当に無駄です。
熟年のツライことに耐えてきたサラリーマンの人が現実的でつまらないことしか言えなくなったのは、命をすり減らしてるからなんです。
命を削りすぎて疲弊しきっているので、夢を見る余裕なんてありません。現実しか。
まとめ
やりたくないことはやらないという勇気をもってみることをオススメします。
本日のポイントまとめ
- 好きなことのプロになる(苦手なことのプロになってはいけない)
- 苦手なことは得意な人にやってもらう
- 時間は命で削りながら生活をしてることを自覚する
昨日のテーマでも書きましたが、批判されることが怖いからやりたくないことをやらないという選択はしづらいのかもしれません。
でもその壁を突破した人にしかわからない世界があることも事実です。
今に満足していない人は、できる範囲で「やらない!」という選択をしてみてはいかがでしょうか?
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