フレッツ光のライトプランは、法人・個人事業主でも契約可能です。
では、
「フレッツ光ライトにしたら、法人契約でも安くなると聞いた!」
って本当なんでしょうか!?
この営業を経験したことのあるブロガーTERUが、
わかりやすく解説します。
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※フレッツ光を申し込み検討してる人は、↑の記事を確認推奨です。
法人契約のフレッツ光ライトはお得…
お得!!と言い切りたいところですが、
実際のところ、微妙なんです。
正しくは、一部の条件に当てはまる人がお得!なんです。
どういうことかというと、すでにフレッツ光を契約していて、
普通に事業でインターネットが必要な業種には、
全く関係がないといった感じなんです。
※詳しくは↓の「ライトプランで安くなるケース」まで飛んでください。
そもそもフレッツ光ライトって何?
フレッツ光の2段階定額制のプランです。
今のインターネットって、定額使い放題が主流ですよね。(※昔はそうじゃなく、使った時間で通話料がかかってたんです)
ライトプランは、結果的には使い放題なんですが、
2段階の従量課金制をとってます。
使ったら使った分だけお金が掛かるイメージです。
料金を簡単にまとめるとこんな感じです。
フレッツ光ライト月額料金
管轄 | ファミリータイプ | マンションタイプ |
フレッツ光ライト(NTT西日本) | 2,300〜5,100円 | 2,200〜4,400円 |
フレッツ光ライト(NTT東日本) | 2,200〜5,200円 | 2,000〜4,300円 |
※NTT西日本の上限は1,320MBで、NTT東日本の上限は1,200MBで、それ以上は定額です。
※プロバイダ料金は別でかかります。目安は↑の料金に+1,200円程です。
↑はフレッツ光ライトプランです。
このプランは基本的にインターネットをほとんど使わない人向けのプランなわけです。
お気づきかもしれませんが、上限まで行ってしまうと、
通常のプランよりもライトプランは高くなります。
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ライトプランで安くケース
法人契約してる人の多くの方って、
ガッツリインターネット使いますよね・・・。
ガッツリじゃなくても、1GB程度は使いますよね?
だって今時、スマホでも1GBプランじゃ物足りないわけですから・・・。
だからそんな方々にとっては
ライトプランは不向きなわけです。
じゃあどんなケースが安くなるんでしょうか!?
インターネットが不要な事業者
ということなんです!
今、アナログ電話・ISDN回線で電話を引いてる事業者がターゲットです。
もっと具体的に言うと、こんな事業者の方々。
- 工場の事務所
- 小規模の飲食店
- 個人経営の小売店
といった感じですね。
実際に、私が営業してた時も↑の事業者さんに行ってましたよ。
いずれも今、インターネット回線がなくて、
電話とFAXがそれぞれある場合は安くなる可能性が高いです。
電話とFAXのみ場合が安くなる仕組み
電話回線とFAX回線をそれぞれ2回線2番号持ってる場合以下が基本料です。
【アナログ回線の場合】
2,500円×2回線=5,000円
【ISDN回線の場合】
3,530円
↓ライトプランにすると・・・
西日本の場合 | 3,100円 |
東日本の場合 | 3,000円 |
↑のようになる理由はあくまで
電話を利用するだけだからです。
そのため、プロバイダ契約も必要ありませんし、
インターネット使わないので、
下限の基本料金とひかり電話の基本料(追加番号100円+追加チャンネル200円)のみで済みます。
NTT東日本のHP上にわかりやすく
図解してありましたので↓引用します。
↑は法人で契約する時につけることの多い
ナンバーディスプレイや転送電話(ボイスワープ)のオプションを
付けてわかりやすく比較してます。
実際には、↑くらいの料金差出るのがリアルになるわけです。
ということで、フレッツ光ライトを契約してお得になるのは、
今、インターネットを使ってない事業者ということです。
これが、普通にインターネットを使う事業者には、関係がない理由なんですよね。
まとめ
法人契約でフレッツ光ライトがお得になるケースのまとめでした。
ポイントまとめ
- すでにフレッツ光契約してる方にはあまり関係ない
- お得になるケースは、インターネットを使わず、電話とFAXそれぞれ2番号契約してる場合
該当する方は、実際に試算してみることをオススメします。
ちなみにこの場合も、NTTに直接依頼するよりも、
代理店経由で依頼した方がお得です。
忘れずにチェックしておくことをオススメします。