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通信・インターネット

【注意】光回線は2年ごとに乗り換えた方が得かの話【光コラボ含む】

更新日:

会社員
光回線って、申し込みでキャッシュバックあるじゃん?ってことは2年毎に乗り換えた方が良いの?

ってことで今回は↑のテーマで解説します。

更新月に光回線を乗り換えて、新たに割引や「高額キャッシュバックをGET!」なんて考えてる人は、最後まで読んでみて下さい。

 

 

TERU
自分は昔光回線の代理店で5年間営業をやってたので、キャッシュバック付き特典サイトの運営にも携わってました!自分が選ぶなら目線で解説します。

業界歴光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】

 

光コラボ業界最高峰キャッシュバック還元▼

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auスマホユーザーならさらに実質最安級

合わせて読むべき記事↓

光回線は2年毎に変えた方が良いか

要するに…

  • キャッシュバック金額 - 光回線基本料金の差額24ヶ月分) > (毎月のスマホ割引料金総額ならOK
    ※そもそもスマホセット割を適用してなければOK
  • キャッシュバック含む還元率重視で考えるなら、定期的に乗り換えるのはアリ
    • 今の光回線の違約金工事費残債が発生しない状態にするのが必須
    • 乗り換えるなら、次の光回線が工事実質無料以上を選択すべき
    • ただし、現状セット割が適用されてるなら、乗り換え先も適用できるか、適用できない場合どっちがお得かなども含めて検討する必要アリ
  • 今使ってるネット回線が最適(料金・速度)じゃない場合、積極的に乗り換える
    • 現状最適なら本当に乗り換えるメリットがあるか検討必須
  • 例外で光コラボ間なら積極的に乗り換えても、工事不要光電話番号継続も可能だから良い

 

ポイント↓

 

TERU
おいおい!当サイトでもたくさん光回線のキャッシュバック薦めてるから、2年後に乗り換えた方がお得だぜよ!みんな積極的に乗り換えてこうぜぇぇぇ!!!!

 

…って言いたいところなんだけど、実際のところそうじゃないです。

乗り換えデメリットを見て貰えればわかるけど、乗り換えの手間もかかるし、セット割の組合せも考える必要あるからね。
※↓の比較表を参照

 

当サイトが推奨する光回線別キャッシュバック特典サイト

※↓の各光回線名をクリックするとキャッシュバック窓口の比較記事に飛べます。

光回線 キャッシュバック相場
工事費 スマホセット割 光回線種別
ドコモ光
※新規最多額
新規・転用・事業者変更
15,000円~70,000円前後
当サイト経由限定特典アリ
無料
※時期による
docomo 光コラボ
GMOとくとくBB光
(GMO光アクセス)

※ネット単体最安値
新規・転用・事業者変更
5,000円
当サイト経由限定で↓
新規・転用・事業者変更
30,000円~
※乗り換えなら40,000円~
実質無料 - 光コラボ
ビッグローブ光
※光コラボ高還元
新規:20,000~40,000円前後
転用:0~40,000円前後
事業者変更:0~40,000円前後
※時期で金額が異なるので確認推奨
実質無料 au 光コラボ
ソフトバンク光 新規:30,000~40,000円
※↑実質最大50,000円アリ
転用:0~16,000円
事業者変更:0~16,000円
※↑実質最大26,000円アリ
当サイト経由限定特典アリ

実質無料
※最大24,000円
SoftBank
Ymobile
光コラボ
auひかり
※光回線で最高額
40,000~80,000円+α 実質無料 au 専用回線
@nifty光 新規:20,000~25,000円
転用:0~10,000円
事業者変更:0~10,000円
実質無料 au 光コラボ
OCN光 0円
※↑高額キャッシュバックは終了
OCN光公式特設サイト限定で
割引特典+工事費無料アリ
↑の合計最大47,850円還元
時期次第で無料 - 光コラボ
So-net光プラス
※高還元だが料金高い
新規:30,000~40,000円
転用:0~10,000円
事業者変更:0~10,000円
実質無料 au 光コラボ
ぷらら光 新規:35,000円
転用:10,000円
事業者変更:10,000円
※2022年10月時点で特典終了済み
新規は自己負担 - 光コラボ
コミュファ光
※東海エリア限定
30,000円前後 実質無料 au 専用回線
eo光
※関西エリア限定
10,000円
※商品券還元
実質無料 au 専用回線
メガエッグ
※中国エリア限定
25,000~30,000円 実質無料 au 専用回線
ピカラ光
※四国エリア限定
20,000~30,000円 実質無料 au 専用回線
BBIQ
※九州エリア限定
20,000円前後 実質無料 au 専用回線
NURO光 30,000~45,000円 実質無料 SoftBank 専用回線

補足

  • 光回線種別の項目は、光コラボは「フレッツ光」回線・設備を使った光回線で、それ以外は独自の光回線設備を使ったサービスです。
  • ↑の各光回線をクリックすると、たくさんあるキャッシュバック特典サイトを各社比較して、どこが人気か解説してます。
  • 光コラボの「新規」は今フレッツ光・他社光コラボを使ってない人、「転用」は今フレッツ光を使ってる人、「事業者変更」は他社光コラボを使ってる人、それぞれから契約した場合です。

 

TERU
↑に掲載してるのが、乗り換え時に貰える各光回線のキャッシュバック金額相場です。(光コラボはあくまで新規契約時の金額)↑は新規契約時も工事費が無料だから、今のネット回線の解約金さえでなければ、キャッシュバックで乗り換えメリットが出せます

 

会社員
おおお!じゃあ、俺メリット出るから今スグのりかえよ‼‼

 

TERU
ちょっとまって‼その判断はまだ早過ぎる!本当に今の光回線から乗り換えたら損しないか考えた方が良い!例えばわかりやすくドコモ光×docomoスマホユーザーの場合、還元目的で乗り換えるなら、今のドコモ光セット割2年間の割引金額キャッシュバック貰える分+ネット回線の基本料金が安く上回れば良いわけです

 

わかりやすくドコモ光って言った理由は、docomoスマホは、ドコモ光しかセット割を適用することができないからです。
※SoftBank・auは、乗り換え先でセット割を適用することが可能。(YmobileはSoftBank Airでセット割可能)

 

格安スマホキャリアを利用してる人は、積極的に乗り換えるのはアリです。(割引額が月100~300円程度しかないから

 

合わせてチェック↓

【スマホセット割比較】ネット・光回線と組み合わせ一覧【※格安SIM含む】

今回はネット回線とスマホのセット割について解説します。     auひかり人気キャンペーンサイト↓ ↑経由限定で○○,000円が貰えます (※キャッシュバック実績が長い↑) 合わせ ...

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ただし、docomoの場合は、今の毎月のスマホ料金割引額の2年間の総額が還元額より大きい場合は止めた方が良いわけです。

 

結論

  • 2年間の毎月スマホ割引総額 > キャッシュバック金額 ー 今のネット回線の月額料金差額(仮に200円安くなるなら-200円)=止めた方がいい
  • 2年間の毎月スマホ割引総額 < キャッシュバック金額 ー 今のネット回線の月額料金差額 = 乗り換えアリ!

※例⇒「2年間の毎月スマホ割引総額」が24,000円(月1,000円の場合)の場合、「キャッシュバック金額」が30,000円・「今のネット回線の月額料金差額」がネット料金が毎月200円安くなる(2年間2,400円)場合

  • 24,000円 < 30,000円ー(ー2,400円)= 24,000円 < 32,400円で、乗り換えると8,400円お得になる。

 

例、毎月のスマホ割引額が1,000円の場合/スマホ1台の単身

  • 1,000円×24ヶ月=24,000円割引
TERU
↑はドコモ光を乗り換えず継続してれば、24,000円分のキャッシュバックと同等のわけです。だから25,000円キャッシュバックとかでは乗り換える意味がなく、最低でも30,000円以上のキャッシュバックが貰える光回線に乗り換えないと意味がないわけです

 

もちろん乗り換える目的が通信速度改善とかであれば、還元率が低くても乗り換える価値は充分にあります

 

通信速度速い光回線↓

【IPoE接続】光コラボでIPv6が使えるオススメはコレだ!

通信速度重視の方に向けて、IPv6対応光コラボを紹介します。 以前(登場した当初)までは、光コラボ(フレッツ光の借り物回線)=遅い!でしたが、今はIPv6を選択すればある程度解消可能です。 ※ただし、 ...

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TERU
まぁ、複雑になったけど何でもかんでも乗り換えればいいわけじゃない!ってことを言いたい!もちろん今スマホとのセット割とか組んでなくて、再工事の手間とか面倒でなければ積極的に乗り換えればOKですが。

ちなみに、もし自分がこれから更新月で乗り換える予定なら、↓のようになるから参考にしてほしい

 

光回線のプロが更新月で乗り換えるなら↓

【現状光コラボの場合】

TERU
2023年9月時点では、自分が真っ先に乗り換えるのであれば調べるのはGMOとくとくBB光を選択します。

光回線の中でも最安値級の料金且つ、工事費実質無料付きで解約金負担の高額キャッシュバックもあるからです。

加えて、通信品質の問題に関しても充分な速度が出ますし、提供エリア自体も光コラボなので、NTTフレッツ光が利用可能であれば使えます。

コスパ最強と呼ぶのに相応しい光回線だと判断します。

  1. まず、auひかりへ乗り換えられるか調べる。
  2. 利用できないなら光コラボのOCN光へ乗り換える。OCN光はキャッシュバック特典終了しました。
    ※ただし、OCN光は期間限定増額なので時期によっては他社の方が良い場合もある。
  3. 格安スマホ利用でセット割がなければ、ソフトバンク光ドコモ光なども有り
TERU
なぜauひかりとOCN光にチョイスしたかというと、両者共に1人のスマホセット割分ならそれ以上に還元額が勝るからです。仮にドコモ光・ソフトバンク光でそれぞれセット割を適用してたとしても、2年間の最大割引額は24,000円/1人

乗り換え時にそれ以上の還元額があるのは、auひかりOCN光というわけです。

もし、格安スマホ使ってて、スマホセット割が関係ない人なら、高額還元のネット回線ならガンガン乗り換えしてもOKです。

NURO光を選ばない理由は、NURO光は工事費残債月額料金が高額だからです。

 

【現状光コラボ以外の場合】

  1. ソフトバンク光auひかりコミュファ光メガエッグあたりを選択。
TERU
↑の4光回線はそれぞれ、使ってた光回線の解約金を補填してくれるキャンペーンがあるからで、それとは別で窓口別のキャッシュバック特典が付きます。

通常光コラボ以外の光回線は解約すると、撤去費工事費残債が出る可能性が高いので、それをカバーできる光回線の選択が必須です。

ただし、auひかり・電力会社系光回線・一部光コラボ間の乗り換えの場合、解約金補填対象外になるため、ソフトバンク光のみの選択肢になります。

またNURO光からの乗り換えの場合、ソフトバンク光は解約金補填対象外になるため、auひかり・コミュファ光・メガエッグが選択肢になります。

余談ですが、So-net光プラスは、キャッシュバックは高額だけど元々の月額料金が高いからあまりおすすめできない

3年使ってる間と、乗り換え時期の都合を考えると還元額他社と同じかそれ以下になりますし、誤って6年間使った場合は支出の方が多くなって損する仕組みです。

 



乗り換えメリット

  1. 代理店経由でキャッシュバック特典を再度GETできる
    ※貰える金額が数万円単位だから、新規工事費必要でもお得になる場合もある
  2. 乗り換え先の新規工事費も実質無料ならかからない
    ※なるべく、「工事費実質無料」・「工事費無料」を選択する
  3. 乗り換え先の光回線キャリアでも公式キャンペーンが適用される
    ※ドコモ光なら、dポイント1万円分還元など
  4. 再び2年後に他社光回線へ乗り換えれば、1~3がループできる

 

TERU
光回線を2年毎に乗り換えるメリットは、大きく分けると↑の4つです。特に代理店経由の申し込みで現金キャッシュバックが貰える点です

 

乗り換えデメリット

  1. 再工事が必要だからネットが使えない期間が生じる
  2. 光電話使ってる場合、電話番号を継続できない可能性がある
  3. 毎回乗り換えるのが手間

※ただし、光コラボ間での乗り換えなら、1~3の問題が発生しないから楽に乗り換えできる

⇒ 「光コラボならアリ

 

TERU
基本乗り換えるとしても、再工事が必要になるから、↑だけのデメリットがある。解約金とか発生しなくて月額料金も大差なく工事費も無料で、高額キャッシュバックが貰えるならアリです

 

乗り換えるかどうかの判断ポイント↓

  1. 解約金が発生しない
    ※もしくは解約金が少額
  2. 月額料金も乗り換えても大差ない
  3. 乗り換え先の工事費(実質)無料
  4. 高額キャッシュバックが貰える
    20,000円以上貰えた方がいい

1~4全て満たしてるなら、2年毎の乗り換えは割とアリかも。

光コラボ以外で、電話番号を継続したいって思う人は継続できない可能性があるから止めたほうが良いです。
※NTTのアナログ電話で電話番号を作った人なら、継続できる可能性がある

 

光コラボ間の乗り換えはアリ

光コラボ間で乗り換え

※速度品質の高く・高還元な人気光コラボがわかる↑

※↑は格安スマホなどでセット割がない人におすすめ

要するに…

 

スマホのセット割を考慮しなければ、光コラボ間の2年毎の乗り換えは結構メリットがあります。

乗り換えコストも違約金さえでなければ0~3,000円程度で済むからです。

 

ちなみに、docomo・SoftBankもスマホ1台に付き、月額料金最大1,000円分の割引があるので、24ヶ月分でかけてメリットがあるか調べましょう。
※ソフトバンク光の「おうち割セット割」を適用するためには、月額料金500円の光電話のセットオプション契約が必要です。

 

事業者変更解説↓

【再転用OK】光コラボ間事業者変更可能になるが…

  「前回の記事」で書いたように光コラボ間で(再)転用が可能になりました。 ↓の点を中心に解説します。   この記事でわかる内容↓ 再転用のメリット・デメリット(※今までとの違い) ...

続きを見る

 

まとめ

  • 2年毎に乗り換えた方が良いかは、ケースバイケース。特にスマホセット割を適用してる場合、キャッシュバック金額と天秤にかけて還元が多い方を選択する
    ⇒ 「光回線は2年毎に変えた方が良いか
  • 光コラボ間の乗り換えなら、手間もかからないからアリ。ただし、docomoSoftBankユーザーでセット割を適用してるなら、乗り換え先が適用できない
    ⇒ 「光コラボ間の乗り換えはアリ

 

TERU
何でもかんでも2年毎に乗り換えるべきじゃないです。でも今使ってる光回線が最適じゃなければ、積極的に乗り換えしていく方が良いです。どの光回線が自分にとって最適かどうかわからない人は↓の記事内にある最適ネット診断ツールを使って診断するのをおすすめします

 

※この記事が役に立ったら、↓でSNS拡散コメント欄に感想を書き込んでくださると幸いです。

 

最適ネット診断ツール↓

【プロ推奨】光回線のおすすめを選択した結果…【完全版】

追記:2024年3月1日 このページは↓ 初めて光回線を新規契約 引っ越し等で光回線を解約⇒新規契約 ネット回線の乗り換え で新しい光回線の選択の参考になる内容なので、ブックマークしておくと役立ちます ...

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