フラッシュコーポレーションが運営している光回線『FLASH INTERNET(通称:フラッシュ光)』。
今回はこのフラッシュ光から他社光回線へ事業者変更する方法と損しない【奥義】を解説します。
そのプロ経験とネット回線メディアを運営しているので、私がこれからフラッシュ光から事業者変更するならどこにするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※光コラボを比較した↑の動画記事。最強最安光回線を希望なら↑の記事を確認推奨。
目次
フラッシュ光から事業者変更前にチェック【※要確認】
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み(10%)表記です。
光回線名 | FLASH INTERNET |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【新規工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 ※新規工事費は新規契約のみ発生 |
月額料金 | 戸建:5,940円 マンション:4,840円 |
スマホセット割 | 無し ※FLASH MOBILEとのセット割はなし |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光対応エリアと同じ ※他社光コラボが使えるなら利用可 |
キャッシュバック金額 | 無し |
最低利用期間 | 24ヶ月間 |
違約金 | 2022年6月30日までの契約者↓ 9,500円 2022年7月1日以降の契約者↓ 4,840円 ※戸建・マンション共通 (最低利用期間内に解約した場合のみ発生) |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:29,300円 マンション:26,000円 |
まず大前提ですが、フラッシュ光という光回線名ではなく正式名称は『FLASH INTERNET(フラッシュインターネット)』です。
なぜかわかりませんが、フラッシュ光と通称をつけられてるので、わかりやすくここではフラッシュ光と書いてます。(※おそらく呼びやすいから)
月額料金自体は、他社光回線と比較して高めに設定されています。
加えてスマホとのセット割も特別あるわけでもないので、そのままの料金を比較して安くするだけなので、コスト削減は容易に可能です。
またFLASH INTERNETはNTTのフレッツ光回線を使った光コラボレーションモデル(=光コラボ)なので、他社光コラボへ乗り換える場合に「事業者変更」が利用可能です。
参考:光コラボレーションモデルってなあに?|総務省
「事業者変更」での乗り換えの場合、光回線・機器そのままで、物理的な工事、工事立会い、作業員訪問不要で切り替え可能です。
ちなみに、現状FLASH INTERNETで利用しているFLASH DENWA(NTTのひかり電話)やFLASH TV(NTTのフレッツ・テレビ)は、乗り換え先の光コラボでも同料金・同電話番号で継続利用可能です。
他にも、大元のサービス提供がNTTならば次の乗り換え先光コラボで継続利用可能です。
反対に、FLASHが大元で独自サービスを展開しているものは、他社へ乗り換えると継続利用不可なので注意が必要です。
フラッシュ光の事業者変更手順【※承諾番号発行】
要するに…
- フラッシュ光から事業者変更承諾番号を電話で発行してもらう。(※FLASH INTERNETサポートセンターで対応してもらう)
※事業者変更承諾番号…フラッシュ光とユーザー間で他社光コラボへ乗り換えることを合意した証明番号のこと。
参考:「FLASH INTERNET」重要事項のご案内|FLASH INTERNET - 事業者変更承諾番号を発行した日から15日間で、次の光コラボへ「事業者変更」申し込みを済ませる
※番号の発行から16日経過すると有効期限切れなので、再発行が必要になる。 - 工事日当日、フラッシュ光から次の光コラボへ自動的に変更になり、フラッシュ光は解約になる
- 乗り換え後、プロバイダの設定変更が基本必要になるが、乗り換え先がIPv6・IPoEで利用するなら設定不要。
※反対に乗り換え光コラボでIPv4・PPPoEで利用するならプロバイダ設定が必要。
【FLASH INTERNETサポートセンター】
電話番号 | 0120-002-480 |
営業時間 | 平日 11:00~19:00 土 10:00~18:00 ※日・祝日・年末年始を除く |
フラッシュ光の事業者変更承諾番号発行方法は、FLASH INTERNETサポートセンターへ直接電話して依頼しましょう。
公式サイト上に事業者変更の方法に関する記載は見つからなかったので、通常通り解約と同じ手続きをするイメージです。
聞く方法は、「他社光コラボへ乗り換えたいので、事業者変更承諾番号の発行をお願いします。」と伝えれば問題ありません。
ちなみに、事業者変更承諾番号は電話で口頭上で即日発行されるのか、後日SNSもしくは郵送などで届くのか不明です。
事業者変更承諾番号が手元に来ないと次の光コラボへ「事業者変更」申し込みができないので注意が必要です。
(※光コラボキャリアによっては書面での手続きが必要になることもあり、最短でも1週間かかるケースもあるので急ぎの人は早めの申請を推奨します。)
また、乗り換え先光コラボで当月内限定キャンペーンなどがあっても事業者変更承諾番号が手元にないと月末の滑り込み申し込みもできないリスクがあります。
申請予定の月の中旬までには、申請手続きを進めておくのを推奨します。
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フラッシュ光の事業者変更時の注意点はココ
※↓の項目をタップ・クリックすると解説へジャンプします。
特別フラッシュ光から乗り換える時の注意点はありませんが、強いて挙げるなら↑の1点は知っておくべきです。
フラッシュ光解約時の解約金の話です。
高額な解約金発生
要するに…
- フラッシュ光には違約金以外にも、新規契約者は工事費残債があると解約時に一括精算する必要があり、解約金が高額化する
※ただし、フラッシュ光へ転用・事業者変更で契約した場合は工事費残債は0円なので、かかるのは違約金のみ。 - 解約金が発生しないタイミングを見計らって解約する方法もあるが、解約時期が限定されるのに加えて、それまで高い月額料金を支払い続ける必要があるため非推奨。
※高額な解約金が発生するとしても、翌月から安くなる勢いで乗り換えた方が良い。対処方法は↓に解説します。
【フラッシュ光の高額解約金対処法】
- 乗り換え先光コラボのキャッシュバック特典を使って、フラッシュ光の解約金を相殺する。キャリア・窓口によっては全額相殺できる金額はある。
フラッシュ光を解約すると、解約金が発生する確率は高い気がします。
すでに2年以上使ってて、工事費残債もなければ解約金0円で解約出来るケースもありますが、それ未満なら解約金が大なり小なり発生します。
仮に↑で書いた解約金のように最大金額であっても、乗り換え先の光コラボキャリア・窓口によっては全額カバーできる金額もあります。
フラッシュ光解約金負担キャッシュバック有【奥義】
要するに…
- 【奥義】次に乗り換える光コラボの事業者変更の特典で貰えるキャッシュバックをもらって、解約時の費用を自己負担なく乗り換えてしまう。
※解約金0円の場合は、貰えるキャッシュバック特典は丸々自分のお小遣いにして問題なし - 注意点としては、世の中の光コラボのほとんどが事業者変更をしても1円すらキャッシュバックしてくれない。光コラボキャリア・窓口選びは厳選する必要がある。
※同じ光コラボであっても窓口が違うだけで、「1円も貰えない」「数万円貰える」で分かれることがあるから。 - どの光コラボへ事業者変更すればどの程度の貰えるかわからない人は↑の「キャッシュバック金額」一覧を参考に。
光コラボを選ぶ根幹に関わってきますが、、、「キャッシュバックが貰えない光コラボは基本選ぶべきじゃない!」です。
解約金0円であっても、高額キャッシュバック対象なのでどんな状況であってもキャッシュバックが貰える光コラボを選択すべきってことです。
細かい説明は割愛しますが、今回の目的が仮に料金の見直しであった場合、安くなる光コラボを選択しても高額キャッシュバックがあるからです。
(※細かい内容を知りたい人は次の項目で私が実際に乗り換え先として選ぶ光コラボを解説しているのでご参考に。)
月額料金は大幅削減できて、高額キャッシュバックも貰えるなら乗り換えメリットとしては充分なわけです。
乗り換え先光コラボ選びに迷ってる人は、再現性のある選択肢なので参考にしてみてください。
フラッシュ光から乗り換えにおすすめ光コラボ【※プロの見解】
結論、私がフラッシュ光から事業者変更するなら間違いなくGMOとくとくBB光です。
理由は↓の6点に尽きるので、全部説明します。
フラッシュ光からGMOとくとくBB光へ乗り換える6つの理由▼
- 事業者変更のキャッシュバック特典の金額が業界最高峰である
※さらに通常解約金0円の場合、大幅減額するところ、当メディア経由限定の窓口を活用すると高水準のまま貰える - 光コラボの月額料金の中でも最安級
※当然スマホセット割などは不要なので、スマホキャリアも格安キャリアなど自由に選択しても良い - 使い放題(速度・容量制限なし)
- 契約縛りなし(違約金0円の契約)
- プロバイダが高品質であるGMOとくとくBB
- 大手キャリアが運営しており、契約後の品質維持強化も心強い
※小さいキャリアの場合、品質維持に力を入れる資本力がないことがあり、ユーザー増加で速度圧迫による低下が起こる可能性がある
↑の6つ全て該当するのはGMOとくとくBB光のみですし、他社光コラボからの乗り換えに最適といって過言ないです。
とはいえ、単純に安くて、契約縛りがないとかの場合であれば、GMOとくとくBB光以外にも選択肢は複数あります。(※↓の記事をご参考に。)
合わせて読むべき記事↓
↑の記事を見て分かる通り、中小から大手まで様々なキャリアが格安光コラボをリリースしています。
「2」「3」「4」を満たしてる光コラボは複数あったりしますが、高額キャッシュバックをやっている光コラボはGMOとくとくBB光くらいです。
ここに関していえば今後もGMOとくとくBB光以外が追従するのは困難だと言えます。
そもそも月額料金をギリギリまで削っているため、薄利な上に契約縛りもないため、1契約者の黒字化が難しいビジネスモデルです。(※短期解約されると赤字です。)
その上で高額キャッシュバックや工事費実質無料をやってしまったら、大幅に赤字スタートです。
大幅に赤字スタートでも問題のない長期目線で戦略ができるのは、資本力の高い大手ならではということです。
ぶっちゃけ多少の価格差を凌駕するだけのメリットがありますから。
まとめ
- フラッシュ光の正式名称は「FLASH INTERNET」。月額料金は高めでスマホセット割もないので乗り換えでコスト削減しやすい。
- 事業者変更承諾番号の発行方法は電話のみ。即日発行されるか不明。
- 事業者変更の注意点は、高額な解約金発生リスクのみ。
- 【奥義】事業者変更で貰えるキャッシュバック特典を活用して、解約金を相殺可能。解約金が0円の人も丸々お小遣いなので活用必須。
- 自分が乗り換え先を選ぶならGMOとくとくBB光。
加えて、高額キャッシュバックもGETすれば、「月額料金安くなり、お小遣いも手に入る」わけなんでなぜか事業者変更で儲かってしまう事象が発生します。
光コラボの安い水準に関しては↓の記事が参考になるので検討してみてください。
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