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10ギガ光コラボのおすすめ比較

通信・インターネット

【※比較決戦】光コラボ回線10ギガ速度でおすすめは?【転用・事業者変更】

更新日:

NTTフレッツ光ベースの光コラボシリーズで、10Gbps(ギガ)速度プランが充実してきました。

今回は、多くある光コラボ且つ10ギガプラン提供キャリアの中から「本当におすすめできる10ギガ光コラボ」をプロが解説します。

 

 

TERU
私は元々NTTの代理店に勤務していて、キャンペーンサイト運営経由の販売や訪問営業・電話営業で販売していました。

そのプロ経験から私がこれから10ギガの光コラボ回線を選択するならどこにするかを解説します。

業界歴光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】

 

数万再生された私が光回線の選び方を解説した動画▼

合わせて読むべき記事↓

主要光コラボ10ギガプラン比較表【※転用・事業者変更有無・キャッシュバック金額】

光回線名 初期費用
【内訳】
事務手数料
+
新規工事費
月額料金 スマホセット割 キャッシュバック金額目安 転用・事業者変更
契約可否
最低契約期間 違約金 10ギガ対応ルーター
レンタル可否
ドコモ光ドコモ光▶10ギガ詳細解説へ 3,300円
+
戸建19,800円
マンション16,500円
※工事費0円
戸建6,380円
マンション6,380円
※↑最安料金タイプA
【ワンコイン特典】
開通~6か月目まで
戸建500円
マンション500円
※2024年8月29日~
docomo
ドコモ光セット割
5,000円~10,000円
当メディア経由限定
◯◯,000円~
▶キャッシュバック窓口比較へ
24ヶ月間の自動更新型 戸建5,500円
マンション4,180円

390円/月
GMOとくとくBB光GMOとくとくBB光▶10ギガ詳細解説へ
格安スマホユーザー最良光回線
3,300円
+
戸建26,400円
マンション25,300円
※工事費実質0円
戸建5,940円
マンション5,940円
5,000円~
当メディア経由限定
◯◯,000円~
▶限定特典詳細はコチラ
0円
390円/月
ビッグローブ光ビッグローブ光 新規1,100円
転用2,200円
事業者変更3,300円
+
戸建19,800円
マンション16,500円
※工事費0円
戸建6,270円
マンション6,270円
au
auスマートバリュー
UQmobile
自宅セット割
40,000円~
▶キャッシュバック窓口比較へ
24ヶ月間の自動更新型 戸建4,950円
マンション4,950円

550円/月
※購入も可能
ソフトバンク光ソフトバンク光 3,300円
+
戸建26,400円
マンション26,400円
※10ギガは工事費実質0円
戸建6,380円
マンション6,380円
SoftBank
Ymobile

おうち割光セット
30,000円前後
当メディア経由限定
40,000円
+
高性能無線ルーター
▶キャッシュバック窓口比較へ

新規以外不可
24ヶ月間の自動更新型 戸建6,380円
マンション6,380円

550円/月

※1ギガ対応は
プレンゼント有り
BB.excite光 10G
▶10ギガ詳細解説へ
新規4,400円
転用5,500円
+
戸建22,000円
※工事費0円
※マンション提供不可
戸建6,380円
※マンションプラン無
0円
※事業者変更のみ不可
0円
660円/月
AsahiNet光クロス
▶10ギガ詳細解説へ
新規880円
転用2,200円
事業者変更
2,200円
+
戸建21,450円
マンション21,450円
戸建7,128円
マンション7,128円
30,000円
※転用・事業者変更は0円
0円
550円/月
nifty光 10ギガ 3,300円
+
戸建19,800円
マンション16,500円
※工事費実質0円
戸建6,380円
マンション6,380円
au
auスマートバリュー
UQmobile
自宅セット割
5,000円~
▶キャッシュバック窓口比較へ
24ヶ月間の自動更新型 戸建4,840円
マンション4,840円

550円/月
enひかりクロス 新規3,300円
転用2,200円
事業者変更2,200円
+
戸建16,500円
マンション16,500円
※工事費0円
戸建5,665円
マンション5,665円
※↑HGW費用合算
- 0円 0円
550円/月
おてがる光クロス 3,300円
+
戸建22,000円
戸建6,160円
※マンションプラン無
0円
新規以外不可
0円
550円/月
andline光SE 10ギガ 4,378円
+
戸建22,000円
戸建6,105円
※マンションプラン無
0円
新規以外不可
0円
550円/月

【備考】

  • 新規工事費が発生するのは新規契約時のみで、転用・事業者変更契約は発生しません。
  • 10ギガ対応ルーターのレンタルは大元のNTTオプションで各社月額料金550円でレンタル可能。ドコモ光・GMOとくとくBB光に関してはキャリア経由の方が安いのでそちら活用を推奨。
  • 「転用・事業者変更契約可否」は、◎であれば新規契約だけでなく他社からの転用・事業者変更での申し込みも可能です。◯は新規と転用のみ申し込み可能です。
  • 光コラボキャリアによっては、戸建てプランの提供のみでマンションプランの提供をしていない場合があります。

 

全ての光コラボのキャリアが10ギガプランを提供しているわけではないですが、最近は徐々に10ギガプランに対応した光コラボも増えてます。

とはいえ、10ギガ対応している光コラボであっても新規契約のみで契約できるもの、転用・事業者変更も受付してるもの分かれているので↑を参考にしてみてください。

また10ギガプラン自体1ギガプランと違って少し変わっており、キャリアによっては戸建てプランのみの提供や戸建て・マンションプラン両方受け付けてる場合もあるのでそれも踏まえて選ぶべきです。

 

TERU
↑以外にも光コラボは無数にあり、10ギガプランを提供している無名の光コラボもあったりするが、あまりにも数が多すぎるため知名度がある程度あり、スペック的にも対抗できそうな光コラボの10ギガプランのみピックアップしています。

今後他にも目立った10ギガプランが登場したら↑に追加していきますので、当ページをブックマーク推奨です。

ということで今後も増えてくであろう10ギガ対応の光回線ですが、増えて行っても今後選ぶ目安になる基準を↓の項目で解説したので、参考にしてみてください。

 




 

10ギガ対応光コラボ選び方基準

10ギガ光回線選び方基準

 

10ギガ対応光コラボを選ぶ基準は、人によって様々なので↑の4点をそれぞれ確認しながら自分にとって最良のものを選ぶと良いです。

最初にチェックしておきたいのが、「1」の「大手スマホキャリアとのセット割有無」です。

順に詳しく説明していくので全部確認推奨です。

 

大手スマホキャリアとのセット割有無

知っておくこと▼

  1. スマホキャリアとのセット割有無ではなく、”大手”スマホキャリアとのセット割有無が重要。
    ※格安スマホキャリアとのセット割が有ってもここでは無しにカウントすれば良い
  2. 大手スマホキャリアと光回線とのセット割の場合、スマホ1台に付き毎月1,100円割引と大きめの割引があるため、実質月額料金の削減に大きく貢献する。
  3. 反対に格安スマホキャリアと光回線とのセット割がある場合、毎月110円割引程度の小さめの割引しかないので、こだわる必要がなく、単純に月額料金の安い光回線を選べば良い。
    ⇒ 格安スマホキャリアに最適な光回線はコチラ▶

【大手スマホキャリアとのセット割が光回線10ギガ例】

スマホキャリア 光回線 セット割名
docomo
irumo・eximo含む)
※ahamoは含みません
docomoにおすすめ光回線はコチラ▶
ドコモ光 ドコモ光セット割
au
auにおすすめ光回線はコチラ▶
UQmobile
UQmobileにおすすめ光回線はコチラ▶
ビッグローブ光
@nifty光
auスマートバリュー
自宅セット割
SoftBank
Ymobile

SoftBank・Ymobileにおすすめ光回線はコチラ▶
ソフトバンク光 おうち割光セット

※↑の各「セット割名」をタップするとセット割解説へ飛べます。

 

ここで挙げている大手スマホキャリアというのは簡単でセット割引額が大きく、大手キャリアが運営していることが前提となります。

その条件で該当するのは↑の5キャリア(docomo・au・UQmobile・SoftBank・Ymobile)のみです。

 

5キャリアのどこかに該当している人はまずセット割が組める光回線をベースに調べてみるのをおすすめします。

総合的に考えてもっと良い選択肢があれば、それ以外の格安スマホキャリアと同じように月額料金単体で安い光回線を選択するのが良いわけです。

⇒ 格安スマホキャリアにおすすめ月額料金最安級光回線はコチラ

 

速度安定大手キャリアのプロバイダ・光コラボ

ポイント▼

  • 光コラボは零細・中小企業から大手企業まで多くのキャリアが運営しているが、基本的にネット回線のようなインフラを担うものは大手企業キャリアから選ぶの最良
  • トラブル時の人員配置・手配・保証・顧客情報管理や通信品質維持力の高さや資本力の高さからくる還元率の高さが大手が優位

 

絶対に零細・中小企業キャリアから選んではダメ!ってことはないけど、何か有った時やサービスを長く継続できるのは大手キャリアだからできることです。

加えてトラブルが有った時に保証できるだけの規模の企業であることが望ましいです。

 

TERU
大手キャリアの場合ユーザーが多いので、情報収集しやすく、通信品質や管理もしっかりしているので、ユーザー増加して品質が落ちることが著しく少ないです。

次の項目と多少重複する部分もあるけど、資本力のある大手キャリアの方が加入時の特典(キャッシュバックや工事費負担)メリットがありますからね。

 

工事費完全無料・実質無料有無

どういうことか?▼

  • 10ギガ光コラボキャリアによっては、新規契約時の工事費が全額自己負担全額無料のケースがある。
  • 月額料金だけじゃなく、工事費自己負担有無で大きく変わるので選ぶための重要な要素。
  • 10ギガ光コラボを契約するならできる限り、工事費実質無料完全無料から選ぶのが最良。(工事費の種類詳細は↓をご参考に)
    参考【2種類】工事費無料の光回線を比較【選択する優先は…】

 

スマホセット割の次に重要になるポイントが、工事費無料です。

おおよその目安で最初に2万円前後の自己負担があるかないかは、利用者にとっては大きいところです。

とはいえ、ここまで10ギガ光コラボが登場すると工事費をキャリア側が負担してくれる良心的なキャリアは存在しているので基本的には自己負担のないキャリアを選択するのが良いです。

 

TERU
工事費無料って当たり前のようにみることはあるけど、実はやってるところの大半は大手キャリアだったりします。

加えて10ギガ提供の光コラボを調べればわかりますが、ほとんどのキャリアが工事費は顧客自己負担です。

 

高額キャッシュバック特典有無

重要なので知っておく▼

  1. 光コラボキャリアや申し込み窓口によっては、新規・転用・事業者変更の申し込み特典としてキャッシュバックが貰える。
    ※キャリア・窓口によって新規・転用・事業者変更で貰えるキャッシュバック金額が異なる場合があります。(※詳細は↑の表をご参考に。)
  2. 貰えるキャッシュバック金額自体も新規工事費を超える金額もあるため、無視できないポイントである
    ※キャリアによっては工事費無料特典に加えて高額キャッシュバックも併用して貰えるため
  3. 10ギガ光コラボを申し込む場合、必ず高額キャッシュバック特典の付く光コラボキャリアを選択するの良い。
    ※特にキャッシュバックをやってる光コラボキャリアはコスパ・スペック自体も良いのでこの選び方をしても失敗が少ない

 

最後になるのが「高額キャッシュバック特典」これバカにできないくらい大きな金額です。

最初にまとめた↑の表でも「キャッシュバック金額目安」としてまとめてますが、普通に数万円単位で貰えます。

元々、新規工事費無料特典などもついてるのに加えて数万円単位のキャッシュバックも貰えるので、組み合わせると全く特典のないキャリアと比較するとスタート地点で数万円単位の損得から始まります。

そのためできる限りキャッシュバック特典が貰える10ギガ光コラボを選択するのが最良です。

 

TERU
あと高額キャッシュバックや工事費無料がついてる光コラボを見るとわかりますが、実は大手通信キャリアは両方ついてるケースが多いです。

この時点でここで挙げた10ギガ光コラボの選び方基準を全て満たしているわけです。

結果的にインターネット回線の選び方は「知る人ぞ知るキャリア!」なんてものではなく「誰もが知ってる大手キャリア」を選ぶのが最良です。

強いていうのであれば、「誰もが知ってる大手キャリア」であっても申し込み窓口によってキャッシュバック特典が異なるので、最良の窓口を選択するのが必須になるわけです。

(※最良の窓口に関しては当メディアの↓次の項目で詳しく解説しているので参考にしてみてください。)

 




 

★おすすめの光コラボ回線10ギガプラン【スマホキャリア別】

 

光回線10ギガから選ぶのであれば、↑の補足()説明で書いたように原則スマホキャリアに応じて10ギガ光回線を選べば良いです。

ただし、人によってはSoftBank・Ymobileユーザーであっても、GMOとくとくBB光などを選択するのは有りです。

スマホとのセット割額とどちらが安く済むのかを比較して選択すれば問題ないわけです。

 

ドコモ光(docomoスマホユーザーにおすすめ)

緊急告知▼

2024年8月29日からドコモ光10ギガ限定で6か月間月額料金500円で利用できるキャンペーン開始!いつ終了になるか不明なので検討中の人はお早めに!

10ギガ光コラボおすすめ度
ドコモ光

ドコモ光

※ドコモ光の申し込みは↑が最良の窓口

当メディア経由限定特典の詳細は↑

ドコモ光キャッシュバック窓口比較はコチラ▶

答え合わせ▼

大手スマホキャリアとのセット割有無

⇒ docomoスマホで有り
※docomoスマホ1台に付き毎月1,100円割引され、家族含む最大20台分まで割引される(毎月最大22,000円割引可能。)

速度安定大手キャリアのプロバイダ・光コラボ

⇒ NTT docomoという日本最大手の通信キャリア

工事費完全無料・実質無料有無

⇒ 新規工事費完全無料

高額キャッシュバック特典有無

⇒ 新規契約・転用・事業者変更問わず光コラボの中でも最高峰のキャッシュバック金額

 

docomoスマホユーザーであれば全10ギガ光回線の中で1択です。

日本最大手の通信キャリアで最高峰の特典・品質選ばない理由はないです。

ぱっと見月額料金が他社と比較して高くないように感じますが、docomoスマホ1台に付き毎月1,100円安くなり、スマホ1台の割引恩恵だけでも10ギガ最安級です。

加えて家族のdocomoスマホも割引できてしまうので、家族が多い人の場合毎月の割引額だけでドコモ光10ギガのネット回線月額料金よりも安くなり実質無料なんてことも実現します。
(※家族含め最大20台までセット割引組めるので、7台以上割引適用できたら実質無料。)

 

ドコモ光10ギガプランの解説は↓でより詳しくしているので、合わせて参考にしてみてください。

 

 

ちなみに、「docomoスマホユーザー以外はドコモ光を契約できないのか?」という質問がありそうなので回答すると可能です。

ただし、1番の目玉になるドコモ光セット割が組めないので、それを考慮すると他社を選択した方が恩恵があったりします。

高額キャッシュバックや工事費無料は他社でも実行しているのに加えて、ドコモ光より月額料金が安いためdocomoスマホユーザー以外はドコモ光を選ぶメリットが薄くなるわけです。

そのためdocomoスマホユーザー以外は、ドコモ光以外他の選択肢になります。

 

ビッグローブ光(au・UQmobileスマホユーザーにおすすめ)

10ギガ光コラボおすすめ度
ビッグローブ光

ビッグローブ光公式×キャッシュバック

※ビッグローブ光は↑の公式特設サイトが最良です

答え合わせ▼

大手スマホキャリアとのセット割有無

⇒ au・UQmobileスマホで有り
※au・UQmobileスマホ1台に付き毎月最大1,100円割引され、家族含む最大10台分まで割引される(毎月最大11,000円割引可能。)

速度安定大手キャリアのプロバイダ・光コラボ

⇒ KDDIグループのBIGLOBE運営大手通信キャリア

工事費完全無料・実質無料有無

⇒ 新規工事費実質無料

高額キャッシュバック特典有無

⇒ 新規契約・転用・事業者変更問わず光コラボの中でも最高峰のキャッシュバック金額

 

同じKDDIグループ内の光回線・スマホキャリアということもあり、auスマホ・UQmobileスマホユーザーであれば10ギガ光回線はビッグローブ光1択です。

↑のdocomoスマホのドコモ光版がau・UQmobileスマホにとってのビッグローブ光のイメージです。

同じくau・UQmobileスマホユーザーなら最大毎月1,100円安くなり、家族も含めて適用できるため複数台適用されたら最終的にビッグローブ光の月額料金が実質無料になるだけの毎月割引も可能です。

 

加えて10ギガ光回線の中でも最高峰のキャッシュバック金額が貰え、工事費実質無料も適用される鬼に金棒です。

ビッグローブ光のキャッシュバック特典窓口は↓の記事で詳しくまとめていますが、大元であるビッグローブ光公式特設サイトに勝てる窓口はありませんので迷うことなく選べます。

 

 

比較表内にまとめてる@nifty光10ギガもau・UQmobileスマホでそれぞれ同じセット割が適用可能ですが、ビッグローブ光と比較するとスペックが弱いので選ぶに至りません。

今後auスマートバリュー・自宅セット割が適用できる光コラボ回線が登場してもビッグローブ光を超えるものは中々出ないと予想できるので、迷わずビッグローブ光の10ギガを選べば問題ないです。

 

ソフトバンク光(SoftBank・Ymobileスマホユーザーにおすすめ)

10ギガ光コラボおすすめ度
ソフトバンク光

ソフトバンク光10ギガ

※↑はソフトバンク光の申し込み最良の窓口です。

※通常のGMOとくとくBBソフトバンク光サイトとの違いは↑をご参考に

答え合わせ▼

大手スマホキャリアとのセット割有無

⇒ SoftBank・Ymobileスマホで有り
※SoftBank・Ymobileスマホ1台に付き毎月最大1,100円割引され、家族含む最大10台分まで割引される(毎月最大11,000円割引可能。)

速度安定大手キャリアのプロバイダ・光コラボ

⇒ SoftBankなので日本最大手の通信キャリアの1社

工事費完全無料・実質無料有無

⇒ 他社からの乗り換え時、10ギガの新規工事費実質無料

高額キャッシュバック特典有無

⇒ 新規契約は光コラボの中でも最高峰のキャッシュバック金額(転用・事業者変更は減額するが、キャッシュバックは貰える)

 

SoftBankグループのスマホ・光回線であれば当然同じくものに統一すれば、docomoスマホのドコモ光、au・UQmobileスマホのビッグローブ光と同様に、SoftBank・Ymobileスマホのソフトバンク光1択です。

docomo・auのセット割引と同じく最大毎月1,100円スマホ代金が安くなり、家族含む20台まで毎月安くなるため、ソフトバンク光の月額料金が実質無料になることも実現可能です。

1点だけ注意があるのが、プランによっては毎月550円の割引になることもあるので、おうち割光セット(=ソフトバンク光とのセット割)適用に毎月550円のオプションが必要なので相殺され安くならない場合があります。
(※家族の適用はなく、単身で1台のみだと結果的に割引とオプション利用料で相殺される。ドコモ光はオプション不要でセット割が適用できるためこの点は少し違う)

この場合、仮にSoftBankやYmobileユーザーであっても無理にソフトバンク光を契約する意味は微妙なので↓次の項目で解説している光回線を契約する方が結果的に安くなります。

ただし、家族複数台でセット割適用できるのなら、その時点で安くなるためソフトバンク光で問題ないです。

 

ちなみに、キャッシュバック金額に関しては、ドコモ光・ビッグローブ光と違って、新規契約と転用・事業者変更で貰える金額が大幅に変わります。

新規契約の場合の方がキャッシュバックや工事費実質無料優遇が大きいです。(ソフトバンク光のキャッシュバック特典比較は↓の記事が参考になります。)

 

 

TERU
もし、SoftBankスマホユーザーだけど「単身だからソフトバンク光の契約はお得なのかな?自分は毎月[tax price=500]割引しかないけど…」と思ってる人はソフトバンク光よりもネット回線単体の月額料金の安い光回線を選択するのが良いです。

↓にセット割の恩恵を受けられない人におすすめの光回線を解説しているのでご参考に。

 

GMOとくとくBB光(その他格安スマホユーザーにおすすめ)

10ギガ光コラボおすすめ度
GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光10ギガ

※↑がGMOとくとくBB光10ギガ最良の窓口です。

答え合わせ▼

大手スマホキャリアとのセット割有無

⇒ キャリアとのセット割は一切ないが、月額料金単体が最安級なので格安スマホとの相性も良い

速度安定大手キャリアのプロバイダ・光コラボ

⇒ GMOインターネットという日本最大手のIT企業(通信インフラを担う企業)

工事費完全無料・実質無料有無

⇒ 新規工事費実質無料

高額キャッシュバック特典有無

⇒ 新規契約・転用・事業者変更問わず光コラボの中でも最高峰のキャッシュバック金額

 

スマホとのセット割のない格安スマホユーザー、もしくはセット割はあるけど大した割引のない格安スマホユーザーは、光回線とのセット割は無視して問題ないです。

そもそも格安スマホ自体が大手スマホキャリアと比較して安く月額料金設定してあるので、光回線を選ぶ場合は単純に光回線の月額料金の安いものを選べば良いわけです。

↓の記事に最安値の光コラボをまとめた記事がありますが、これは1ギガ(Gbps)プランがメインの内容になっていますが、10ギガでも基本は同じです。

 

 

GMOとくとくBB光10ギガは10ギガプランの中では最安値級に安い月額料金に設定されてますが、今回の10ギガ対応光コラボ選び方基準を基本満たしています。

単純に月額料金が安いだけを選ぶのであれば、enひかりクロスの方が微妙に安くなっていますが、工事費無料や高額キャッシュバックが貰える点を考慮すると圧倒的にGMOとくとくBB光10ギガ1択になるわけです。

わかりやすい話をすると10G対応無線LANルーターレンタルを込みで考えると毎月100円程度の差になるわけですが、1年で1,320円差で、10年使っても13,200円の差しか出ません。

GMOとくとくBB光で貰える高額キャッシュバックを考慮すると数十年使ってやっと逆転することを考えると「月額料金がとにかく安い=お得ではないことが言えます。

仮に200円の差が出てもその2倍なので10年使ってもまだ差が埋まりませんからね。

 

他にも↑で紹介したソフトバンク光を単身で利用する且つ毎月550円の割引しかない場合であれば、GMOとくとくBB光10ギガの方がお得に使えるので、そのあたりも頭の片隅にいれておくのをおすすめします。

 

TERU
総括すると、基本的には大手スマホキャリアと対になる光回線を選択すれば良いわけですが、ソフトバンク光のようにSoftBank・Ymobileとのセット割を適用するためには有料オプションが必要みたいに単身利用の場合セット割と相殺されるようであれば、GMOとくとくBB光のような最安値光回線を選択するのが良いです。

10ギガの光回線は多くありますが、基本的にはピックアップした回線と窓口を選んでおけば失敗はないので参考にしてみてください。

 

大本のフレッツ光クロスは選ぶ必要ない理由

光回線名 初期費用
【内訳】
事務手数料
+
新規工事費
月額料金 スマホセット割 キャッシュバック
金額目安
最低契約期間 違約金 10ギガ対応ルーター
レンタル可否
NTT東日本
フレッツ光クロス
880円
+
戸建22,000円
マンション22,000円
戸建5,280円
マンション5,280円
+
プロバイダ1,100円
※プロバイダ料は目安
【光回線+プロバイダ合計】
戸建6,380円
マンション6,380円
窓口による
▶キャッシュバック金額窓口比較へ
24ヶ月間の自動更新型
※プロバイダで別途有り
4,400円
※プロバイダで別途違約金有り

550円/月
NTT西日本
フレッツ光クロス
880円
+
戸建22,000円
マンション22,000円
戸建5,720円
マンション5,720円
+
プロバイダ1,100円
※プロバイダ料は目安
【光回線+プロバイダ合計】
戸建6,820円
マンション6,820円
窓口による
▶キャッシュバック金額窓口比較へ
24ヶ月間の自動更新型
※プロバイダで別途有り
4,400円
※プロバイダで別途違約金有り

550円/月

結論▼

  1. フレッツ光クロスは光コラボと比較して月額料金が高いから
    (※【光回線+プロバイダ合計】を見ると分かる通り、フレッツ光クロスは光コラボよりも高い)
  2. 光コラボを選択した方が工事費無料や高額キャッシュバックなどの恩恵を受けられるから
    ※フレッツ光クロスには工事費無料の特典はやってない。高額キャッシュバックは代理店経由はあるが、それでも光コラボを差し置いて選ぶメリットは少ない

 

細かく理由を上げれば他にもあるかもですが、大枠で考えると↑の2点に尽きます。

通常の1ギガのフレッツ光・光コラボでも同じように、10ギガのクロスプランであってもベースになるフレッツ光クロスを選ぶメリットはありません。

 

TERU
↑の表と光コラボ10ギガの比較表を照らせばわかりやすいですが、圧倒的に光コラボ10ギガシリーズの方がメリットがあります。

フレッツ光クロスは基本選択肢に考える必要はないわけです。

 

月額料金が光コラボと比較すると「めちゃくちゃ高い!」ってほどではないけど、若干高いのがわかります。

加えて工事費も高めな設定になっており、工事費無料もありません。プロバイダも別途契約が必要です。

ここまで面倒なことをしてまで本家本元のフレッツ光クロスを選ぶメリットは基本的にないので、それであれば↑でピックアップした10ギガ光回線を選択した方が後で絶対に後悔しません。

強いていうのであれば、個人利用の契約ではなく法人契約で事業として利用するのであればフレッツ光クロスを契約するのは理にかなってます。

その理由に関しては↓の記事にまとめてるので、法人契約で利用検討の人は参考にしてみてください。

 

 

TERU
法人とか事業用でネット回線を利用する場合は、個人向けに提供している光コラボよりもどこよりも長く事業者向けにサービスを提供していたNTTのフレッツ光の方が安心と実績があります。

急なトラブルが発生した時の対応が早いのもNTTです。

光コラボ事業者の場合、ここの部分がキャリアによって大きく分かれるのと、法人契約の場合そもそもスマホセット割などもないので、多少の料金差よりも対応の質が高いフレッツ光を取れば良いわけです。

私が実際に営業マンとしてやっていた時、法人顧客に安心して取次できたのはやっぱりフレッツ光のみでしたからね。

 

まとめ

  • 光コラボ回線の10ギガプランは徐々に登場しているが、選ぶべきは大手・有名なキャリアから厳選すれば良い。またキャリアによってマンションで利用できたり、事業者変更・転用で契約できたりと分かれるため知っておく必要がある。
  • 10ギガ光回線の選び方は、4点で「大手スマホキャリアとのセット割有無」「速度安定大手キャリアのプロバイダ・光コラボ」「工事費完全無料・実質無料有無」「高額キャッシュバック特典有無」。
  • 選ぶべき10ギガ光回線は状況によって多少異なるが基本的にスマホキャリアを中心に選べば良い。格安スマホキャリアはセット割の恩恵がほぼないので基本的に月額料金などトータルで安い光コラボを選ぶ。
  • 本家本元のNTT東西フレッツ光クロスから選ぶことも可能だが、スペック比較すると分かる通り光コラボのような恩恵が少ないため、基本的スルーで問題ない。ただし法人などの事業利用で考えてる場合にはNTTフレッツ光は対応実績が日本一長いので、トラブル対応など安心して利用できることを考えると有り。

 

TERU
10ギガ光回線が登場してから数年経ってますが、最近ようやく市民権を得たように私達ユーザーにとっても契約しやすい環境になってきました。(月額料金・初期費用などが安くなったり、エリア拡大したため。)

昔は100Mbpsが当たり前で、現在当たり前の1Gbpsが当たり前から将来的には、10Gbpsが当たり前になるので、通信速度を少しでも速くしたいと考えてる人、これから契約を考えてる人は10ギガプランの契約をスタートさせてみるのが良いと思います。

ちなみに!将来的に他社光コラボキャリアなどが10ギガプランを登場させても↑で紹介したおすすめ10ギガ光コラボが覆ることは基本ないと思います。

それだけ大手キャリアが運営している光コラボはスペック的に強い歴史を持っていますから。

この先↑の比較表に載っていない「この◯◯って10ギガ光コラボってどうなの?」って疑問などがあれば↓のコメント欄を活用してみてください。
(私自身が回答することもありますし、見ているユーザー間で自由に情報共有・回答していただいても問題ありません。)

 

 

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