映像配信サービスでお馴染みの株式会社U-NEXTが提供している光コラボ『U-NEXT光』。
今回はこのU-NEXT光から他社光コラボへ事業者変更で乗り換えする方法と損しない方法を詳しく解説します。
そのプロ経験と今ネットメディアを運営しているので、私がこれからU-NEXT光から事業者変更で乗り換えるならどこにするのか目線で解説します。
業界歴：光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある？【営業トーク・クーリングオフ】
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※光コラボを比較した記事で、格安の光コラボを選択したい人は↑の記事確認必須。
目次
U-NEXT光から事業者変更・乗り換え前に要確認【※スペック】
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
| 光回線名 | U-NEXT光 |
| 初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【新規工事費】 戸建：26,400円 マンション：26,400円 （新規工事費は新規契約のみです） |
| 月額料金 | 戸建：5,808円 マンション：4,631円 ※プロバイダU-Pa!込の料金です |
| スマホセット割 | 無し |
| 通信速度 | 最大1Gbps |
| 対応エリア | フレッツ光の対応エリア |
| キャッシュバック金額 | 無し |
| 最低利用期間 | 24ヵ月間の自動更新型契約 |
| 違約金 | 記載なしだが2022年7月1日以降は 月額料金1ヶ月分が上限 ※2022年6月30日までに契約した人は10,000円 |
| 解約金 ※工事費残債含め |
戸建：最大36,400円 マンション：最大36,400円 |
U-NEXT光の月額料金は他社光コラボと比較してやや高めな設定になっています。
光コラボの中では珍しくプロバイダ選択型の光コラボなので、自分で好きなプロバイダを選択可能ですが、それでも安いプロバイダを選択しても総じて高めです。
スマホのセット割などもないため、この価格勝負のみなので、他社光コラボへ事業者変更で乗り換えることで充分安くすることが可能です。
ちなみに、違約金の設定が2022年7月の電気通信事業法の改正後記載がありません。
参考：電気通信消費者情報コーナー・消費者保護ルール｜総務省
上限は月額料金1ヶ月分なので改正以後に契約した人は高額な違約金が請求されることはないでしょう。（改正前に乗り換えた人は以前の違約金が適用されます。）
U-NEXT光自体NTTのフレッツ回線を使った光コラボなので、他社光コラボへ乗り換えるのはNTT光回線・通信機器はそのまま据え置きで利用可能ですし、物理的な工事は基本必要ありません。
契約内容が変わるだけのイメージなので、気軽に乗り換えできるのは大きなメリットです。
ちなみに、U-NEXT光で利用しているU-NEXTひかり電話やU-NEXT光テレビはそのまま同料金で継続利用ですし、自宅の電話番号もそのまま継続可能です。
参考：「U-NEXT光」重要事項説明｜U-NEXT
反対に、U-NEXT光が独自に提供しているサービスなどがある場合、他社光コラボへ事業者変更すると使えなくなる可能性があるため注意が必要です。
あくまで大本のサービスがNTT（フレッツ光）で提供してるサービスなら継続可能になるわけです。
U-NEXT光から事業者変更方法【※承諾番号は即日？】
要するに…
- U-NEXT光から事業者変更承諾番号を電話もしくはメールで問い合わせして発行してもらう。（※U-NEXT光カスタマーセンターの連絡先とメールアドレスは↓に掲載します。）
※事業者変更承諾番号…U-NEXT光などのキャリアと顧客間で他社光コラボへ乗り換えることを同意した証明番号のこと。
参考：株式会社U-NEXT・事業者変更に関するお問い合わせ｜NTT東日本 - 事業者変更承諾番号を発行した日含む15日間で、乗り換え予定の光コラボへ事業者変更承諾番号を使って事業者変更で申し込みをする。
※事業者変更承諾番号の有効期限は15日間のため、16日経過後は再発行が必要になる。 - 工事日（切替日）当日、U-NEXT光から乗り換えた光コラボへ切り替わり、U-NEXT光は自動的に解約となる。
- U-NEXT光で使っていたプロバイダから設定変更が必要になるが、最近主流のIPv6（IPoE）接続の場合設定不要。
※ただし乗り換え先の光コラボプロバイダの接続方法がIPv4・PPPoEの場合は設定変更が必要。
【U-NEXT光カスタマーセンター】
| 電話番号 | 0120-010-987 |
| 受付時間 | 11:00～19:00 ※平日のみ。年末年始・祝日除く |
| メールアドレス | bb@unext.jp ※メールで問い合わすなら詳細はコチラで確認推奨 |
U‐NEXT光から他社光コラボへ事業者変更する工程は↑の手順のみです。
基本、工事不要で乗り換えができる同じ光回線での乗り換えなので、複雑なことなく乗り換え可能です。
U-NEXT光の事業者変更承諾番号の発行方法について直接的な記述が公式にありませんでした。
そのため、NTT経由で調べた結果、直接電話するように記述がありました。
とは言え、U-NEXT光公式サイトにはメールでの問い合わせを推奨しているので、そちら経由でも対応可能だと思います。
いずれにせよ、「U-NEXT光から他社光コラボへ事業者変更したいので、事業者変更承諾番号を発行してほしい」と伝えるようにしましょう。
ちなみに、事業者変更承諾番号は、即日発行されるとは限りませんので、急ぎで乗り換えたいと思ってる人は早めの申請対応をしておくようにしましょう。
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U-NEXT光から事業者変更の注意点
※↓の項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
U-NEXT光から事業者変更する場合の注意点は多くありませんが、強いて言うなら↑の1点のみ知っておく必要があります。
詳しい内容と対処法をあわせて解説したので、気になる人は必ず確認してください。
高額な解約金発生リスク有り
要するに…
- 解約するタイミングによっては、違約金に加えて工事費残債も別途請求されて、最終的に高額な解約金となってしまう可能性がある。
※2万円前後の解約金になることも割りとある。転用・事業者変更でU-NEXT光へ契約した人は工事費残債が発生しないので解約金が多くても1万円です。 - 解約金の発生しないタイミングで解約しようとしても、かなり限定的なので、高額な月額料金を支払い続ける必要が出てくる。
【U-NEXT光の高額解約金対処法】
- 乗り換える光コラボの事業者変更申し込み特典で貰えるキャッシュバックを活用して、自己負担なく乗り換える。
※仮に2万円の解約金が出るなら2万円以上キャッシュバックが貰えれば相殺できる
高額な解約金が発生する以上避けようがなく、どうしようもありません。
そのため、支払う上で自己負担をなくすには、乗り換え先光コラボのキャッシュバック特典を活用するのが得策です。
事業者変更のキャッシュバック特典のメリットは、仮に解約金が少額であった場合でも高額なキャッシュバックが貰えるとおつりが残ります。（※もちろん自由に使えばOK）
とは言え、U-NEXT光は工事が高額なので残債も高額のまま残ってる可能性があります。
そのため、事業者変更で高額キャッシュバックを貰える光コラボを選択するのが無難です。（※↓に光コラボの事業者変更でキャッシュバック金額比較を解説しているので参考に。）
U-NEXT光の解約金負担キャッシュバック【※裏奥義】
要するに…
- 事業者変更の申し込みで貰えるキャッシュバック特典を活用して、U-NEXT光の解約金を相殺・補填してカバーする
※解約金が0円だった場合は自分のお小遣いとしてキャッシュバックを受け取るのも可能 - とは言え、事業者変更で高額キャッシュバックをやってる光コラボは少ないどころか、9割ほどの光コラボは事業者変更でキャッシュバックを1円も還元していないのが現実。
- キャッシュバックが貰えるキャリアと窓口を厳選して選ぶ必要がある。↑の「キャッシュバック金額表」を参考に選ぶのを推奨。
結論、事業者変更でキャッシュバックが貰える光コラボキャリアや窓口を選択するのが良いです。
注意すべき点は、同じ光コラボを申し込むにもキャッシュバックが貰える窓口と貰えない窓口に分かれるので、1番お得な窓口を活用するのが必須です。
その点含めて、↑の記事にキャッシュバックが貰える光コラボキャリアと窓口をまとめてるので、参考にしてみてください。
U-NEXT光から乗り換えにおすすめの光コラボ
結論、専門家の私がU-NEXT光から事業者変更するなら間違いなくGMOとくとくBB光を選択します。
トータルのバランスが1番取れてると言って過言ないのがGMOとくとくBB光だからです。
GMOとくとくBB光が事業者変更に最適な理由↓
- 光コラボの中でも月額料金が最安値級である
- 通信速度制限がなく、通信容量上限もなく、使い放題である
- 事業者変更でのキャッシュバック金額が高額
※解約金0円の場合大幅減額するが、当サイト経由限定の窓口で高額キャッシュバックなので活用推奨。 - 契約しばりがなく、違約金0円の光コラボ。
※乗り換え後気に入らなければすぐ乗り換え可能。 - プロバイダが好評なGMOとくとくBB。
- 大手キャリアが運営しているので、ユーザー増加の通信品質維持強化に強い。
※中小企業が運営してる光コラボの場合、資本力が乏しいので品質維持に力を入れることができず、ユーザー増加の速度低下などが起こりうる。
↑の6点を考慮するとGMOとくとくBB光のみだからです。
トータルバランスの内訳は、料金・通信品質・高額キャッシュバックの還元です。
単純に月額料金の安い光コラボから選ぶだけなら、↓の記事で解説したとおり選択肢は複数あります。
合わせて読むべき記事↓
↑を見て分かる通り、安い光コラボが中小企業から大手企業複数運営していますが、マイナーな光コラボも多いです。
元々月額料金を限界まで低くしてるのに加えて、契約縛りがなく、工事費実質無料や高額キャッシュバックをやるのはキャリアにとって資本力がないとできません。
その結果、中小企業の場合だとGMOとくとくBB光のような還元はできませんし、通信品質の維持にまで力を入れることができません。
※特に通信品質の維持に関しては、見えないところなので、資本を投下してないケースが多い。
結果的にここまでバランスが取れてる光コラボは大手であるGMOとくとくBB光のみってわけです。
迷った人は失敗のない選択だと思うので参考にしてみてください。
まとめ
- U-NEXT光の月額料金はやや高めに設定されてる。スマホセット割もないので、月額料金の削減重視でも乗り換えやすい。
- 事業者変更承諾番号は、電話・メールで発行可能だが、即日発行してもらえるかどうかは不明。
- U-NEXT光の事業者変更時の乗り換え注意点は高額な解約金発生リスク。
- 他社光コラボへ事業者変更時のキャッシュバック特典を活用して、自己負担なく乗り換えることが可能。
- 私がU-NEXT光から乗り換えるならGMOとくとくBB光。
↓に安い光コラボを比較しているので、その中でも高額キャッシュバックをやってる窓口・キャリアを選択してみてください。
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