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WiMAX

【※計測レビュー】WiMAX+5Gホームルーターが爆速だった…【カシモの速度結果】

更新日:

au系5Gホームルーターである『WiMAX+5G』。

今回はWiMAX+5Gから登場してる『Speed Wi-Fi HOME 5G L11』の実機を手に入れたので使ったり解説します。

 

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※時期によって変化するため↑確認推奨です

 

TERU
私は元々通信の代理店で訪問販売キャンペーンサイト経由での販売をしててWiMAXの代理店もやってました。

ホームルーターを検討してる人にもわかりやすく解説&レビューしていきます。

業界歴光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】

 

YouTubeでWiMAX+5Gをリアルタイムに検証した動画↓

合わせて読むべき記事↓

WiMAX+5Gホームルーター『5G L11』開封レビュー

Speed Wi-Fi HOME 5G L11外箱

ホームルーターの割にコンパクトな箱↑

同封物(梱包物)一覧↓

  1. 本体(Speed Wi-Fi HOME 5G L11)
  2. 充電アダプター
  3. LANケーブル(※カテゴリー5e)
  4. au SIMカード

 

5G L11同封物一覧

↑同封物一覧

 

1番最初に驚いたのがサイズがかなりコンパクトな点です。

もっとデカイものを想像してましたが、外箱見てもらえればわかるように割とコンパクトです。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L11サイズ比較

ペットボトルとサイズを比較した様子↑

 

TERU
500mlのペットボトルがちょうどあったから比較したけど、感動伝わるかな?個人的には全然コンパクトな印象でした。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L11外箱2

Speed Wi-Fi HOME 5G L11開封

 




本体

Speed Wi-Fi HOME 5G L11本体

ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」本体↑

本体LANポート側

LANポート(有線接続)は2個まで可能↑

本体ランプ点灯側

縦にするとコンパクト↑

サイズ比較

500mlのペットボトルと比較するとサイズ感が良くわかる↑

片手で持ち運べる

片手で持ち運びできるほど軽い↑

本体裏側SIMカード差込口

↑に後に紹介するau Nano SIMを差込む。
差し込み方法は↓で紹介してます

 

TERU
端末本体は従来の丸い細身から少し横長に伸びた感じです。とは言え、コンパクトでむしろ掴みやすくなったはずです。

 

充電アダプター

電源アダプター

電源(AC)アダプターは同封されてる↑

 

TERU
Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、置型のWi-Fi端末のWiMAXなのでバッテリー非搭載型の端末です。

使う場合は、↑の電源アダプターを常時接続しながら利用する必要があります。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L11電源差込口

↑の部分から電源アダプターを接続します

 

LANケーブル(※カテゴリー5e)

LANケーブル5e

同封されてるLANケーブル5e。長さは2m前後っぽい

 

TERU
ホームWi-Fiルーターってこともあって、LANケーブルが同封されてます。有線は最大1Gbpsなので、カテゴリー5eあれば充分です。

この長さだと足りない人も多いと思うので、必要なら自分でカテゴリー5e以上の長いLANケーブルを用意すると良いです。

 

同封LANケーブルの長さ

割と長いので普通に使うなら充分↑

 

オンラインゲームや生配信で、Ping値(反応速度)を速めたい場合、LANケーブルを使って有線接続推奨です。

ただし、5G圏内であれば無線通信のほうが下り速度の容量はアップするので、主にダウンロード・アップロードのような大容量通信が必要な場合は無線接続で利用すると良いです。

※無線・有線接続時の通信速度の違いは↓のスペックを参照。

 

LANポートを差し込みした様子

↑有線接続で利用する場合はコチラに挿入

 

ルーターから離れた場所で使うなら、LANケーブルで引っ張って使うのはアリだと思います。

 

au Nano SIM Card

au Nano SIM

auのSIMカードが同封されてるので↑から取って差し込む

5G L11 SIMカード差込向き

SIMカードの差込向きは↑のようになる
※説明書に差し込み向きが記載なかったので迷う

SIMカード差込方法

 

TERU
これ地味にわからなかったけど、auのNano SIMを差し込む向きがわかりづらかった

答えは↑の画像にある向きだけど、説明書に載ってなかったから自分で手探りで探した感じかな。無理に違う向きに入れると取れなくなりそうだから少しだけ注意が必要。

 

同封物は以上です!

一応説明書もありましたが、説明書は省きますw

 

『Speed Wi-Fi HOME 5G L11』スペック

Speed Wi-Fi HOME 5G L11

↑Speed Wi-Fi HOME 5G L11本体

製品名 Speed Wi-Fi HOME 5G L11
製造元
(メーカー)
ZTE Corporation
質量 約599g
サイズ 約W70×H182×D124mm
UIMカード au Nano IC Card 04 LE U
対応ネットワーク 5G
4G LTE
WiMAX 2+
無線接続時の速度 5G
下り:最大1.2Gbps
上り:最大183Mbps
4G
下り:最大1.2Gbps
上り:最大112.5Mbps
WiMAX 2+
下り:最大1.2Gbps
上り:最大75Mbps
※有線は下り最大1.0Gbps
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
※Wi-Fi6対応
最大同時接続数 有線LAN:2台
無線LAN:30台

参考リンク
Speed Wi-Fi HOME 5G L11|UQ WiMAX
ZTE Corporation

 

スペックは、5G対応で速度も理論上無線接続なら1Gbps超える可能性はあります。

ただし、現状まだまだ提供エリアが5Gに対応してないことが多々あるため、現実的にはしばらく4Gで利用していくことになりそうです。

 

Wi-Fi6対応ルーターになっているので、無線接続のスペックの方が有線接続のスペックを上回ってます。

最大通信速度を使いたい人は、無線接続推奨です。

 

TERU
5Gホームルーターとしてのスペックは充分だと思います。

特に他社ホームルーターはLANポートが1個しか付いてませんが、Speed Wi-Fi HOME 5G L11は2個あるため重宝します。

利便性も兼ね備えたホームルーターです。

 

『Speed Wi-Fi HOME 5G L11』でWiMAX+5G速度測定【※高層階で繋がるか…】

速度測定

【補足】Speed Wi-Fi HOME 5G L11へアクセス・設定する方法↓

  • スマホのブラウザ上のURLに「192.168.0.1」を入力すると、内部の設定確認が可能です。(今ルーターが4Gか5Gのどちらで繋がってるか確認可能)
    ※Speed Wi-Fi HOME 5G L11に接続してる状態で↑の数字をクリックすると本体設定へ飛べます。

 

TERU
まず大前提になりますが、ギリ5G対応エリアだと思ってましたが、、、4G接続になり、5G接続できませんでした!

高層マンション(20~30F前後)ってこともあるかもですが、4Gでしか接続できませんでした…。せっかく5G測定ができると期待してたのですが。

ということもあって、正直まだまだ5G接続に期待するのは早いかもで、これから測定するのがリアルな数値だというわけです。東京の都心部であってもこれなので。

 

WiMAX5Gエリア判定

測定場所が赤色内で5Gエリアだが4G接続になった↑

⇒ WiMAX+5Gエリア判定はコチラ

 

ということで、現段階(2021年7月時点)では、仮に自宅が5Gエリア内だとしても「自宅光回線を解約してWiMAX+5Gルーター1本にする!」ってのは危険なので過度な期待は禁物です。

では↑を踏まえた上で、東京のど真ん中にある都心部で4Gですが、WiMAX+5Gホームルーター「5G L11」の速度測定結果をご覧ください↓。

活用した通信速度計測サービスSPEEDTEST

 

有線接続で測定↓

HOME 5G L11有線速度測定

↑のようにこのままPCで測定

時間 Ping ダウンロード アップロード
17:05 43ms 9.34Mbps 0.59Mbps
17:06 37ms 7.64Mbps 0.17Mbps
17:08 40ms 5.11Mbps 1.77Mbps

Ping…反応速度のことで数値が低いほど速度が速く良い状況で、光回線の場合は10msを切ることが多い

 

無線接続で測定↓

時間 Ping ダウンロード アップロード
17:10 39ms 5.64Mbps 1.62Mbps
17:12 40ms 5.49Mbps 1.81Mbps
17:13 29ms 7.02Mbps 1.28Mbps

 

TERU
有線の方が若干遅い結果になってしまいましたが、同じ状況で無線・有線で速度測定した結果、無線・有線でもあまり変化せず、Ping値すら同じくらいでした。

 

あまりにも遅い(高層階ということもある)ので、再度↓のように窓際にホームルーターを置き直して無線だけ再度速度測定しました。

 

HOME 5G L11速度測定

高層階や屋内だと速度が出づらいのでルーターを窓際に置くと良い↑

【窓際配置】無線接続で測定↓

時間 Ping ダウンロード アップロード
17:20 45ms 29.96Mbps 0.98Mbps
17:21 28ms 20.48Mbps 7.83Mbps
17:22 305ms
※30でも35でもなく↑が出ましたw
21.88Mbps 1.28Mbps

 

TERU
という感じで結果的に、有線・無線どちらの接続でも大差なし!ホームルーターは絶対に窓際に置くべき!ってことがわかったかな。

そして、5Gはまだまだエリアが局所的なので5Gエリア内であっても、今回みたいな高層場所・屋内・地下などでは4Gしか拾えないことは多々有るきがします。

最後に、計測時間が17時(夕方)偏ってしまったので、時間バラバラにスマホのWiFi通信で測定した結果を↓に載せておくのでご参考に。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L11速度測定

同じ高層建物内で場所を変えて測定開始↑

時間バラバラで部屋変えて無線接続で測定↓

時間 Ping ダウンロード アップロード
23:24 35ms 32.3Mbps 0.75Mbps
23:25 39ms 32.5Mbps 0.68Mbps
23:30 37ms 33.2Mbps 1.00Mbps
14:50 31ms 6.69Mbps 0.66Mbps
14:53 35ms 21.2Mbps 11.3Mbps
22:43 31ms 35.3Mbps 8.98Mbps
22:48 39ms 36.6Mbps 7.94Mbps
0:15 33ms 40.9Mbps 6.26Mbps
0:16 37ms 35.5Mbps 7.10Mbps
4:23 37ms 45.2Mbps 10.0Mbps
4:24 31ms 63.3Mbps 9.31Mbps
4:25 37ms 63.9Mbps 9.71Mbps
12:12 37ms 41.6Mbps 6.22Mbps
12:13 33ms 24.0Mbps 6.90Mbps
13:07 37ms 23.4Mbps 6.28Mbps
13:08 38ms 22.8Mbps 7.44Mbps
21:58 31ms 27.5Mbps 8.31Mbps
21:59 36ms 26.0Mbps 8.70Mbps
22:02 37ms 54.6Mbps 9.21Mbps
22:15 23ms 56.8Mbps 8.52Mbps
22:32 35ms 61.2Mbps 8.12Mbps
01:36 32ms 33.9Mbps 8.89Mbps
01:59 38ms 46.8Mbps 10.5Mbps
12:29 38ms 20.9Mbps 8.31Mbps
19:06 37ms 34.8Mbps 8.12Mbps

 

TERU
↑のような時間でスマホを無線接続して計測した結果、速い時は60Mbps超えのダウンロード速度が出て、アップロードは速くて10Mbps前後

とは言え、電波入るところにおけば窓際じゃなくても20~40Mbpsは速度が出ました。(地上から約70m前後の高さでも)

Pingはやっぱり無線の限界値が30ms前後アップロードがそこまで速くない点はややデメリットです。

5GだとPingはそこまで変化ないと思うけど、ダウンロード・アップロードが10倍近くでる場合があるようです。

…が、現状エリア内でも持ち運びができないホームルータータイプなので検証できないのが少し残念でした。

※5Gエリア内だと300Mbps以上出ることも珍しくないらしいので、自宅エリア内が5Gエリア内で使える人は爆速で使えます。(Ping値自体は30ms前後で同じ程度です)

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L11設置場所

今回測定したWiMAX+5G設置場所↑

 

ちなみにこれくらいの通信速度では、通常利用のネットサーフィンYouTube動画視聴(アップロードも時間かかるが可能)ができます。

ただし、オンラインゲームなどをするにはPing値が少し遅いのでラグが発生しますし、大容量コンテンツ(数GB単位)をダウンロードすることが多い人も若干ストレスが発生するかもです。

※そもそもWiMAX+5Gは3日間15GB制限があるので、固定回線のようにガンガンダウンロードすると通信制限がかかります。(制限時は最大1Mbps以下になる)

オンラインゲーム、ライブ配信などでラグ・遅延を出したくない人は、必ずPing値が低くなる光回線を選択するのをおすすめします。(↓の記事を参照)

 

 

WiMAX+5Gの実測値と評判【※リアルな声】

要するに…

  • ホームルーターで5Gエリアで接続&計測してる人は見つからなかった
    提供エリアがかなり限定的なため
  • ただし、モバイルルーター(Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01)の方で5G接続して測定してる人はいた
  • 5G接続はまちまちでものすごく速くなる場合と少し速くなる程度もある
  • 4Gエリアであっても、WiMAX+5G端末の通信速度は従来のWiMAX2+よりも速度アップしてる

 

ただでさえ提供エリアの狭いWiMAX+5Gをホームルーターで5Gエリアで使えてる人はさすがに見つかりませんでした。

ということで、WiMAX+5Gだけど4Gエリアで計測したもの、ホームルーターではなく5G対応モバイルルーターで5Gエリア内に行って計測したものがあったので、利用者口コミ&解説を掲載しました。

SNS・WEB上の速度口コミへ

 

5GエリアじゃなくてもWiMAX+5Gになったことで、全体的に通信速度が向上してるので5G圏外で利用するのも悪くないと思います。

 

SNS・WEB上の速度口コミ

 

速い!満足してる!

↑の人は、下りだけの情報しか見えませんが、WiMAX+5Gでおそらく5G圏内で使ったと思われますが、260Mbpsも出ています。

WiMAXでこの速度が出るのは凄いです。

ダウンロード速度だけで言えば、光回線に劣ってませんから。

 

都内の5G速い!

Ping ダウンロード アップロード
21ms 65.7Mbps 52.5Mbps

↑の記録は都内の5GエリアでWiMAX+5Gのモバイルルーターでの計測結果です。

結果的に言うと、爆速ではないけど、Pingからアップロードまで1番バランスよく出てます

ここまで速度が出ればよほどヘビーに使わなければ困らないレベルです。

 

Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01(4G)まぁまぁ出る!

Ping ダウンロード アップロード
46ms 47.8Mbps 8.15Mbps

↑の人は詳細書いてませんが、おそらく4Gエリアでの計測だと思われます。

私が計測した記録と同じ程度の数値なので。

唯一違うのは、計測端末がこの人はホームルーターではなくモバイルルーターです。

 

沖縄県那覇で使ってみた結果

4G計測時↓

Ping ダウンロード アップロード
53ms 19.7Mbps 6.38Mbps

5G計測時↓

Ping ダウンロード アップロード
62ms 35.6Mbps 3.49Mbps

↑の方は自宅内・外それぞれ計測して外だと5Gが繋がったようで記録を残してくれてます。

ぶっちゃけ、5Gでもこのケースはそこまで速くありませんね

5Gならどこでも爆速って感じではなさそう。

 

5Gで爆速記録!

Ping ダウンロード アップロード
36ms 600Mbps 57.9Mbps

凄い!下り600Mbpsはまさに5Gの真骨頂です。

アップロードも充分速度が出てますが、やはりPing値は無線という特性上4G・5Gでも大差はありません。

5Gで反応速度の求められるゲーム利用が難しい理がここにあります。

 

5Gエリア外だけど充分速い!

↑の人は下りだけ計測してくれたようで、69Mbpsと93Mbps出ている。

4Gエリアでも電波状況が良いと100Mbps近く出るのは頼もしい。

 

4G圏内でWiMAX+5Gと従来WiMAX2+を比較した結果

WiMAX+5G計測時↓

Ping ダウンロード アップロード
39ms 50.6Mbps 3.38Mbps

WiMAX2+計測時↓

Ping ダウンロード アップロード
56ms 37.7Mbps 3.93Mbps

WiMAX+5G端末の方が性能が向上したのが伺える例です。

両方とも4Gエリア内で測定しても少し差がでるということのようです。

ただし、個人的には誤差の範囲かと思ってしまいます。

 

4GエリアでWiMAX+5G計測

WiMAX+5G計測時(4Gエリア)↓

Ping ダウンロード アップロード
23ms 46.3Mbps 2.55Mbps
103ms 73.7Mbps 2.55Mbps

4Gエリアとのことですが、最初の結果と後の結果の差がデカイです。

Ping103msはかなり遅いですが、ダウンロード速度は2倍近くいってます。

最初の状況が続くならかなり快適に使えます。

 

以上!

 

今後、徐々に5Gエリアが拡大していき、自宅ホームルーターでも5G計測できるようになると思います。

当ページ上では、口コミ計測記録が見つかり次第随時更新していくので、ブックマーク推奨です。

 

TERU
また、当ページ上最下部に速度結果・口コミを投稿できるコメント欄を設置しました。誰でも自由に情報交換に活用してみてください。

 

コメント欄の活用方法例↓

  • 実際に申込みして使ってみた感想
  • 各プロバイダの情報交換
  • 検討中の人の疑問・質問・相談

コメント欄へ

 

業界人によるWiMAX+5Gのホームルーターへの評価

結論、5Gエリアで5G通信が繋がるなら契約して利用するのは全然有りだと思います。

また、5G圏外で4Gエリア内であっても、↑の通信速度で充分に利用可能なYouTube視聴・ネット閲覧をする程度であれば全然有りです。

ライトからミドルユーザー時々ヘビーユーザーなら充分1本で使えるホームルーターだと思います。

 

ただし!↓の場合は絶対にWiMAX+5Gもしくはホームルーターでの契約はやめた方がいいかもです。

 

WiMAX+5Gをやめた方が良い場合↓

  1. 家族や複数人で利用する場合
    ※3日間15GB制限があるので、3~4人がそれぞれスマホ・PCなど使うとすぐ上限行く可能性アリ
  2. 反応速度の速いネット環境が必要なオンラインゲームメインで利用
  3. 大容量コンテンツをダウンロードする使い方をする人
    ※映画見放題サービスなどに加入しててヘビー視聴するなど。

WiMAX+5Gですが、昔のWiMAXよりもはるかに改善して通信速度も割と大容量の速度が出るようになりましたが、、、

正直、家族や複数人で使うのはキツイと思う!です。

多分、2~3人くらいでホームルーターへ同時接続して使ってもそこまで速度低下への圧迫にはならないと思います。

ただし、3日間15GBの通信上限に達する可能性は高く速度制限に苦しむと思います。

自分1人の例で考えても、YouTube視聴に1日5時間前後使ってます。

1080pの高画質動画で視聴すると目安1時間1GBなので、諸々含めると1人で1日5GB前後は通信してるわけです。

1~2人で利用するだけなら、3日間15GBはギリギリラインな気がします。(全員ライトユーザーなら3~4人行けることもある)

同じくその意味で映画ストリーミングなどで高画質な大容量コンテンツをダウンロードするのも、1本視聴で2~3GB程度消費すると考えるとヘビー視聴する人はWiMAX+5Gでは少しキツイように感じます。

オンラインゲームに関しては通信容量ではなく、主に反応速度(Ping)の問題が発生します。

アーケードコントローラー

会社員
WiMAX+5Gって速いって言うじゃん?オンラインゲームのFPS・格闘対戦ゲームで使うのはダメなの?
TERU
ダメか、ダメじゃないかで言えばダメじゃないけど、満足にプレイができるかというと少し微妙って感じかな。プレイしようと思えばできるし、実際WiMAX+5Gでやってる人も数多くいると思うかな。
会社員
WiMAX+5Gで接続するとどんなトラブルが考えられるの?
TERU
ボタン操作からのラグ・遅延が発生する可能性があるし、P2P方式のゲームをするなら他のプレイヤーに嫌われて、蹴られる退室させられる)可能性があるかな。

Pingの反応速度が仮に5Gエリアであっても、↑の計測結果でわかるように大体30ms前後なんだよね。これは大本の通信が無線だから仕方ない。

オンラインゲームに最適だと言われる光回線の場合だとPing値は10msを切るから、オンラインゲームの理想は10ms以下のネット回線なんだよね。

P2P方式のオンラインゲームのネット環境を解説した動画↓

WiMAX+5Gでホームルーターとモバイルルーターどっちがいいの?

ホームルーターかモバイルルーター

結論…

  • 自宅メインで使うならホームルーターを選択推奨
  • 外で持ち歩くことも視野に入れるならモバイルルーター
  • 5G通信を試してみたいならモバイルルーター

↑の回答はすごく単純です。

自宅でしかWiMAXを使う予定がない人は、絶対にホームルーターの端末を推奨します。

理由は、モバイルルーターと違って受信感度が良いからです。見た目からわかるように大きいですし、スペックも優れています。

外出用としてWi-Fiを必要としないなら、ホームルーターを選択した方が家で快適に使えるわけです。

反対に、少しでも持ち歩きを視野にしてるならモバイルルーターです。

TERU
体感自宅5割・外出5割で使うならモバイルルーターを選択すればOKかなと思います。

仮に自宅が5Gエリア内じゃなくて5Gを体感できない人も、持ち歩いて5Gエリア内にいけばWiMAX+5Gの速度を体感することも可能です。

単純にこのページを見てる人は自宅メインだと思うので、今回はホームルーターを選択すればよいかと思います。

 

WiMAX+5Gのホームルーターはどのプロバイダがおすすめ?【比較】

WiMAX+5Gおすすめプロバイダ

期間限定ホームルーター端末無料
超高額キャッシュバックがもらえるのは↑経由だけ

要するに…

TERU
追記ですが、2023年時点でWiMAX+5Gを申し込むならGMOとくとくBBの高額キャッシュバック特典を活用するのが1番お得になっています。

↓の内容は過去の内容なので、お得に申込みしたい人は参考にしてみてください。

  • WiMAX主要プロバイダ全てがWiMAX+5Gを提供してるわけじゃない(※2021年7月時点)
    ※いずれは全てのWiMAXプロバイダが提供することになると思われるが。
  • WiMAX+5Gスタート時に提供してるプロバイダは、UQ WiMAX(本家)・カシモWiMAXBroadWiMAX3社のみ
  • どのプロバイダも基本自動更新型契約なので、2年間の利用を希望するならUQ WiMAX、3年間の利用を希望するならカシモWiMAX
    ※「3年間使ってもいいからコスパが良いものが良い!」って人はカシモWiMAXを選ぶと良いです。

 

TERU
契約期間とか関係なく現在最もコスパ良くWiMAX+5Gのホームルーターを契約できるのは、カシモWiMAXです。

基本WiMAX+5Gは3年間の自動更新型契約がデフォルトになってますが、どうしても「2年間くらいしか利用しない…」なんて人は少しだけコスパは劣りますが、本家のUQ WiMAXが1番良いです。

ちなみに、よくおすすめされるBroadWiMAXは実は細かく見るとそこまでお得じゃないので、今は基本選択肢に入れる必要はないです。

↓に各WiMAX+5Gプロバイダの比較表を掲載しておくので参考にしてみてください。

今後他社WiMAXプロバイダが5Gプランを始めたら随時更新していくので、当ページをブックマークしておくと便利です。

 

WiMAX+5Gプロバイダ比較表(プロバイダ随時更新)↓

※↓の表記は全て税込みです。

プロバイダ名 初月・1ヶ月目 2~24ヶ月目 25ヶ月目以降 2年間利用総額
※初月満額換算
3年間利用総額
※初月満額換算
端末代金
※Speed Wi-Fi
HOME 5G L11
キャッシュバック
特典
最低契約期間 違約金
New
GMOとくとくBB
2,376円・4,631円 4,631円 5,302円 106,820円 140,444円 21,780円
※3年契約で0円
最大40,000円 3年間の自動更新型 最大28,050円
UQWiMAX 4,268円 4,268円 4,818円 106,700円
+
端末代金

164,516円
+
端末代金
21,780円 5,000円 2年間の自動更新型 端末代金残債
+
1,100円
カシモWiMAX 0円・4,500円 4,750円 4,750円 113,750円 170,750円 25,000円
※3年契約で0円
amazonギフト券
5,000円
3年間の自動更新型 25,000円
※3年未満に解約時
+
最大16,000円
BroadWiMAX 4,763円 4,763円 5,313円 119,075円 182,831円 非公開
※3年契約で0円
5,000円 3年間の自動更新型 10,450円
+
最大28,050円
New
BIGLOBE WiMAX+5G
0円・4,378円
+
1,100円
※プラスエリアモード代金
4,378円
+
1,100円
※プラスエリアモード代金
4,928円
+
1,100円
※プラスエリアモード代金
95,072円
+
26,400円
※プラスエリア代金
+
端末代金
154,208円
+
39,600円
※プラスエリア代金
+
端末代金
21,912円
※913円×24回
10,000円 1年契約 1,100円

※時期によって月額料金・キャンペーンが変わる可能性があるので最新情報は各公式サイトを確認推奨

 

UQWiMAXは、月額料金は何気に一番安いけど、端末代金を全額自己負担で支払う必要があるから、トータルコスパを考えるとカシモWiMAXが最安になります。
(端末代金がかかるものは各利用総額に「端末代金」を加える必要があります。↑の例で言えば、UQWiMAXとBIGLOBEWiMAX+5Gは加える必要アリ。※端末代金は加味していないため。)

ちなみに、今回計測で使ってるWiMAX+5GもカシモWiMAXの契約のものを使っています。

 

TERU
ちなみに、カシモWiMAXはWiMAX2+の時にモバイルルーターを契約してたことがあるけど、当時からWiMAXの中でも最安値で契約できてたプロバイダだったね。

更新月に解約するのもWEBですんなりできたから、割と良心的なプロバイダです。

GMOとくとくBBがWiMAX+5Gラインナップに追加して、カシモWiMAXより微妙に安いけど、キャッシュバック受け取り損ねるとカシモWiMAX以上に損失が大きいからやっぱりカシモWiMAX安定かな。現状は。BIGLOBE WiMAXは、一見悪くないけど、端末代金全額自己負担に加えて、プラスエリアモードも有料だから正直高いね。

※カシモWiMAXもキャッシュバック受け取り忘れリスクはあるが5,000円なので同じ受け取り忘れでも、キャッシュバック貰えない前提で考慮したらカシモWiMAXの方が還元率が大きいから。

 

 

まとめ

  • Speed Wi-Fi HOME 5G L11は思った以上にコンパクト
  • 端末の特徴は端末最速下り1.2Gbpsまで出る5G採用。(無線接続時で、有線接続時は最大1Gbpsまで)
  • 通信速度を計測した結果、ギリ5Gエリアだと思ったけど高層建物の場合5Gが拾えず4Gで計測することになった。
  • 4Gで計測した結果、日常利用なら不便なく使えるレベルの速度を記録した。劇的に通信が遅くなる時間帯はなかった
  • 個人的にはライトユーザーからミドル・たまにヘビーユーザーまでならWiMAX+5G(4G)でも良いと感じた。
  • オンラインゲームユーザー4人前後の家族利用、大容量通信目的の人は非推奨
  • WiMAX+5GプランでおすすめプロバイダはカシモWiMAX。2年間契約希望はUQ WiMAX。

 

TERU
結論、悪くないっすね~!WiMAX+5G

引っ越しが頻繁にあって、光回線の工事が面倒、もしくは工事ができない!なんて人はWiMAX+5Gで使ってみるのもおすすめ。

ただし、オンラインゲーム利用・大容量通信前提の使い方ならやはり光回線含む固定回線を引くのを推奨します。

4人前後以上のファミリー利用も正直あまりおすすめできないかな。通信上限行って頻繁に制限がかかると思うからね。

検討中の人は参考にしてみてください。

あと↓のコメント欄も設置したので、WiMAX+5Gを使ってみた人は速度自慢、検討中の人は質問・相談などの情報交換に活用ください。

 

 

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