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当メディア記事内には一部広告を掲載しています。消費者庁の「ステルスマーケティング規制法」に基づいた表記をしておりますのでご安心頂ければと思います。気になる点がございましたらお問い合わせ頂ければ幸いです。
林業に強い税理士の選び方

林業に強い税理士を探す方法。税理士選ぶ前に確認【確定申告・顧問契約】

この記事では林業をしていて税理士を探している方に向けて、税理士を顧問する際の注意点やポイントを解説しています。税理士が必要か?についても解説しているので、顧問や確定申告、税理士の切り替えを検討している方は参考にしてみて下さい。

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林業は木を育てて終わりではなく植林・育成・保育・伐採・搬出・販売、場合によっては加工や山林保有まで関わるため、税務の論点がかなり広い業種です。

林業に強い税理士は申告書を作る人ではなく、所得区分を最初に切り分けてどこを事業所得、どこを山林所得として処理するかを整理できる人である必要があります

当記事では、林業で失敗のしない税理士選びと探し方についてを詳しく解説しました。

 

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ということで、まずはすでに税理士を検討している、もしくは現在税理士と顧問契約中だけど切り替えを検討している人に向けて、林業に強い税理士を紹介してくれる税理士紹介サイトから解説していきます。

基本的に知り合いやツテに林業に強い税理士がいない人は誰でも最善の探す方法です。税理士依頼相場・顧問相場・依頼内容など含めて疑問・質問がある場合は調べるよりも先に税理士紹介サイト経由で直接聞くのが圧倒的に早いですし、正確です。(調べても業種・事業規模・依頼内容・時期に応じ、それぞれのケースで異なってくるためです)

経営・事業拡大に関する相談、顧問料・確定申告、決算などのスポット依頼での相場、税理士の見直しなど明確に検討している方は真っ先にチェックしてみて下さい。

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※まず、税理士への顧問料・依頼相場を知りたい人は、無料利用できる紹介サイトを活用して直接聞くのをおすすめします。(※依頼時期・依頼内容・規模感・エリア等によって依頼金額・顧問料が変わるからです。)

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林業に強い税理士を探している人が、実際によく利用される有名な人気税理士紹介サイトを厳選しました。
結論、税理士紹介サイトで探す時は、最低3社程度は同時登録推奨します。税理士事務所は、複数の税理士紹介サイトへ登録していないことがあるため、人気税理士紹介サイトへ複数依頼することで相性の良い税理士と漏れなくマッチできるからです。
(急ぎの人は↓の4社を登録してみるのをおすすめします)

※↓の表は横へスクロールします。またはスマホを横にすると見やすいです。

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※↓各税理士紹介サイトをタップ/クリックすると詳細解説項目まで飛べます。
※急ぎの人は↓の順番に3~4社登録しておくと良いです、

  1. 税理士ドットコム ★★(※確定申告だけでもおすすめ)
  2. ビスカス ★★(※確定申告だけでもおすすめ)
  3. 日本税理士紹介ネットワーク(タックスコンシェルジュ) ★(※確定申告だけでもおすすめ)
  4. 税理士紹介エージェント ★

★は当サイト経由で人気税理士紹介サイトで、利用する人が多いです。
★は顧問契約だけではなく、確定申告やそれ以外のスポット依頼にもおすすめの税理士紹介サイトです。

 

税理士を探す時に税理士紹介サイトを活用した方が良い理由と、税理士紹介サービスを使う時には複数社同時活用するのを推奨する話については↓で詳しく解説しているため、合わせてご参考にして頂ければと思います。

 

当メディアでの過去の統計を見ても、税理士紹介サイトを使って税理士を探す人の8割以上の方が、複数の税理士紹介サイトを同時に登録しており、そこから自分にとって最適な税理士との契約をされています。

顧問契約は特にですが、基本的に税理士は頻繁に変更するものではないので、手間を惜しまず、複数名の税理士と面談などをしてしっかり決めていくのをおすすめします。

比較せず、テキトーに決めてしまうと、契約後に「この税理士は何か馬が合わないし、仕事も雑だ。完全に選択を間違えた…」なんてことはよくある話なのです。

特に1番気になる依頼料・顧問料に関しては、業種・規模(売上・従業員数等)・時期により一概に「このくらい」とは言えません。

そのため、複数社紹介する各税理士の見積もりを聞いていけば忖度のない相場感の金額が見えてきます。(1社のみより2社、3社と複数社が良いのは、1社の都合に限らず、本当の平均依頼料が見えてくるためです)

依頼料・顧問料についての詳しい解説は「依頼・顧問料金に透明性がある」の項目で詳しく解説しています。

 

確定申告のスポット依頼であっても、来年、再来年も同じ税理士へお願いすることは多々あります。

長く付き合っていくからこそ、最初の税理士選びで失敗しないようにしっかりと比較し、1人へ絞っていくことが結果として遠回りのようで最短です。

 

税理士ドットコム

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※最短即日且つ24時間対応

 

特徴

  • 税理士紹介サイトで唯一の上場企業
    (運営会社:弁護士ドットコム株式会社・東京証券取引所グロース市場に上場)
  • 確定申告・年一決算なども積極的に対応可能
  • 24時間対応で最短即日(土日祝日・夜間対応)
  • 相続税相談・不動産売却含むスポット依頼も対応可能
  • コスト削減、顧問料・依頼料の安い税理士を探すのが得意
    (税理士報酬削減のプロフェッショナル。)
  • 土日や夜間の面談セッティングも可
  • 初めての利用もしやすい
    ※開業したてや副業の人の相談でも安心

対応地域

  • 全国対応OK

登録税理士

  • 6,600人以上〜

管理人のコメント

TERU
複数登録においてここは忘れずに登録しておきたいところです。

会社規模で言えば東証マザーズ(現:東証グロース市場)に上場してるため、1番規模が大きい気がします。

一言で言えば、安心できますね。

登録税理士数が多いのかどうかは数字だけみても正直わからない人が多いかもしれませんが、この数値は多いです。

税理士ドットコムの強みは、税理士報酬を安くすることです。

比較的費用を安く抑えたい小規模な会社や事業主は登録必須です。

料金よりも質にこだわりたい場合であっても、圧倒的な提携数を誇る税理士ドットコムの活用で厳選してもらえます。

 

ビスカス

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(※個人・個人事業者の方の依頼希望は問い合わせフォームの必須項目「御社名」欄には個人名(または個人事業者)もしくは屋号名を記載すれば大丈夫です。)

特徴

  • 日本で初めて税理士紹介業を開始(老舗店として存在)
  • 確定申告・年一決算なども積極的に対応可能
  • 24時間受付可能(土日祝日対応)
  • 相続税相談・不動産売却含むスポット依頼も対応可能(※確定申告のみの依頼もおすすめ)
  • 対応の幅が広い(低価格から高品質まで)
  • 腕・品質の良い税理士紹介が得意
  • 個人・法人問わず紹介実績が高い
  • 初めての利用もしやすい
    ※開業したてや副業の人の相談でも安心

対応地域

  • 全国対応OK

登録税理士

  • 3,000箇所の事務所が登録

管理人のコメント

TERU
ビスカスはコンサルタントの評価が高いので、質の高い税理士を希望の人は絶対に登録推奨です。

腕・品質重視の税理士を希望するならトップクラスに頼りになる税理士紹介サイトです。

ビスカス(株式会社ビスカス)は日本初の税理士紹介業務を開始した実績があります。

個人的にも、真っ先にオススメできるサイトです。

知り合いでも利用してる人がいたくらいなんで、知名度も高いです。

迷ったら登録しておくと良いです。

昔から現在までトップクラスの人気を誇ってるため、税理士について相談したい人は登録しておけば失敗は少ないです。

 

税理士紹介エージェント

税理士紹介エージェント
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特徴

  • 個人事業より中小企業向けに強い
    ※↑確定申告などのスポット依頼も可能だが、それよりも顧問契約に向けた税理士紹介に強い
  • コンサルタントが若い人からベテランまで網羅してる
  • 24時間受付可能(土日祝日夜間対応)
  • 顧問相場が明記されてるため、わかりやすい
  • 税理士は登録に独自の審査を合格している(※税理士は審査に通らないと登録不可)
  • 初めてもOK
  • 相続税相談・不動産売却含むスポット依頼も対応可能

対応地域

  • 全国対応OK

登録税理士

  • 非公開

管理人のコメント

TERU
こちらも人気のある税理士紹介サイトで、ビスカスと同じく品質重視の対応をしてくれます。

「3社登録しようと思ってるけどどうしよう?」なんて人は順番に登録しておけば自分にあった税理士と出会える可能性は高いです。

管理人もWEBフォームから申請し依頼しました。

理由は2つです。

真っ先に活用した理由↓

  1. 料金表が載っていてわかりやすい
  2. サイトの情報量が多く、理解しやすかった

普通、というか大体のサイトって「安くなる」とかは書いてますが、料金目安は書いてません。

税理士紹介エージェント

引用元:税理士紹介エージェント

「税理士紹介エージェント」は格安などを売りにしていないところが、逆に好感を持てたというか。

管理人は「安かろう悪かろう」だと思ってるとこがあるため、少しくらい高くても質重視が良いかと思いました。

ホームページ上の情報も多いのも、わかりやすくてオススメ。

 

日本税理士紹介ネットワーク(タックスコンシェルジュ)

日本税理士紹介ネットワーク
(タックスコンシェルジュ)
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日本税理士紹介ネットワーク

タックスコンシェルジュはコチラ▶▶

特徴

  • 税理士は登録に独自の審査を合格している(※税理士は審査に通らないと登録不可)
  • 登録後に紹介までが早い
  • 成約お祝い金制度あり(※紹介税理士と成約したら、キャッシュバックされる)
  • 24時間受付可能(土日祝日対応)
  • 初めてもOK
  • 相続税相談・不動産売却含むスポット依頼も対応可能

対応地域

  • 全国対応OK

登録税理士

  • 非公開(※他社と違って独自の税理士審査をしてるため、登録者数は他社より少なめ)

管理人のコメント

TERU
マイナーな税理士紹介サイトですが、丁寧に対応してくれます。

上記3社と比較すると規模小さめですが、実際に使ってみて対応が良かったです。

日本税理士紹介ネットワーク(運営:株式会社POLA-RIS)のポイントは2つです。

  1. 税理士の登録に独自審査がある
  2. 成約お祝い金制度がある

品質と還元を売りにしてますね。

お祝い金額は、税理士との契約次第なところだと思います。

ただ、他社にないメリットなので気になります。

独自審査がどの程度かわからないですが、質が良ければなおさら良いと思います。

登録しておいて比較するだけでも、全然ありですね。

現状、私はまだ登録してませんが、合う税理士が見つからなかったら登録予定です。

↑で紹介した3社よりマイナーよりの税理士紹介サイトなので、優先して選ぶ必要はないですが、気になる人はおすすめです。

 

「急ぎで税理士を見つけて相談したい!」なんて人は24時間対応している税理士紹介サイトへ相談すれば、即対応してくれる+林業に強みを持っている税理士を、自分で1つずつ探す必要なく、紹介してくれます。当然、利用者側一切お金支払う必要なく、無料なので、相談ベースだけでも問題ないです。

近場に合致する税理士事務所がない場合も、遠隔対応で問題なければ全国の税理士事務所から自分に合う最適な税理士を瞬時に割り出してくれます。(今の時代オンライン面談、打ち合わせもできるため、必ずしも税理士が近くにいないとダメということはない)

ということで、税理士へのツテがない人、ツテがあっても林業の事情に詳しくない税理士しか知らない人は、最短で1番相性の合う税理士を見つけられるので、ご参考と活用にしてみて下さい。

私も実際に税理士紹介サイトを利用して、顧問契約をしましたが、手間もほとんどなく本当に良かったです。

 

林業に強い税理士の選び方【チェックポイント・面談で使える質問】

林業に強い税理士の選び方

 

冒頭に書いた通り林業は会計と税務の見方がかなり複雑な業種です。

林業に強い税理士は申告書を作るだけでは足りず、森林経営計画、設備投資、資金繰り、相続や山林売却まで見られる人の必要があります。

そのことを踏まえて、上記6点を押さえた税理士を探していきます。

各項目で詳細を解説していくので、合わせて確認してみて下さい。

 

林業・山林所得の顧問実績がある

なぜ重要なのか

  • 林業は一般的な農業や建設業とは違い、山林の伐採・譲渡で生じる所得が「山林所得」になる場面があり、取得から5年以内の伐採や譲渡は事業所得または雑所得に分かれるため、林業の実務を知らない税理士だと所得区分の判断を誤りやすいから。

面談で使える質問例

  1. 「林業や山林所得の顧問経験は何件ございますか?」
  2. 「伐採・搬出・販売まである案件で、所得区分はどう整理されますか?」
  3. 「5年以内の山林売却がある場合、どう判断されますか?」

期待できる税理士の回答例

  1. 「林業の顧問を複数件担当しています。山林所得と事業所得を分けて見ていきます」
    ※顧問経験の数は多いに越したことはありませんが、きっちり理解と仕事ができている場合には、現状顧問数が少なくても問題はないため、具体的に◯件以上ないとダメという基準はない。反対に件数が多くても抽象的な回答ばかりで、ダメな場合はダメなことがあるため
  2. 「取得年数や取引内容を確認して、区分を決めます」
    ※ここまで提案して貰えると心強いです

面談の時に用意しておくと良いもの

  • 山林の取得時期
  • 伐採や譲渡の予定メモ
  • 売上や委託契約の資料
  • これまでの申告書があればその写し

 

林業は売上が同じに見えても所得区分で税金の計算が大きく変わります。

経験のある税理士なら、最初の面談で「この収入は山林所得寄り」「これは事業所得寄り」と具体的に整理してくれます。

逆に一般論だけで終わるなら、林業の実務経験は浅いと考えてよいです。

面談の時には現場ならではの質問をぶつけていき税理士の反応を見ていくのをおすすめします。抽象的な回答が多い場合は別の税理士を探し直す方が良いです。

 

森林経営計画と税制特例を理解している

なぜ重要なのか

  • 認定森林経営計画に基づいて伐採または譲渡した山林には山林所得の計算上、森林計画特別控除が使える場合があるため。税理士がこの制度を理解していれば、単なる申告ではなく制度を使う前提で経営設計できる。
    ※林野庁の森林経営計画は、森林所有者や委託を受けた者が、5年を1期として施業と保護の計画を作る制度

面談で使える質問例

  1. 「森林経営計画に基づく伐採の税制特例まで見て頂けますか?」
  2. 「森林計画特別控除の対象になるかどうか、どう確認されますか?」

期待できる税理士の回答例

  1. 「認定森林経営計画を前提に、山林所得の特例を確認していきます」
  2. 「対象山林かどうか、伐採の実態まで見ていきます」

面談の時に用意しておくと良いもの

  • 森林経営計画の有無
  • 認定通知や計画書
  • 伐採や譲渡の予定資料
  • 施業区域のメモ

 

森林経営計画は林業の税務だけでなく、施業の進め方そのものに関係します。

制度を理解している税理士なら、山林所得の特例や相続税の特例まで含めて長期の視点で相談できます。

きっちり使える特例を管理をしていくためにもこの辺りを理解している税理士を選ぶ必要があります。

 

在庫・原価・伐採収入の整理ができる

なぜ重要なのか

  • 林業は立木・伐採木・搬出材・加工前後の材など、どの段階で収入や原価を把握するかが難しい業種だから。
    ※山林所得では、植林費・育成費・維持管理費・伐採費・運搬費・仲介手数料などが必要経費になり、事業所得では総収入金額から必要経費を引いて計算する。原価をどう整理するかで、利益の見え方が変わる

面談で使える質問例

  1. 「伐採費、運搬費、仲介手数料はどう整理されますか?」
  2. 「立木の管理と伐採収入の区分はどう見ていきますか?」

期待できる税理士の回答例

  1. 「山林所得の必要経費と、事業所得の経費を分けて見ます」
  2. 「伐採・搬出・販売の流れを工事のように整理します」

面談の時に用意しておくと良いもの

  • 伐採や搬出の見積書
  • 運搬費の明細
  • 販売先の資料
  • 山林ごとのメモ

 

林業は木を切っただけではなく、そこから運ぶ・売る・管理するまでが一連の流れです。

税理士が原価の流れを整理できると、どの山林が採算に合うかが見えやすくなります。

 

車両・重機・チェーンソー・修繕費に強い

なぜ重要なのか

  • 林業ではトラック・フォワーダ・プロセッサ・チェーンソー・測量機器など、高額機械や工具が多くなるため。
    ※固定資産は10万円以上なら原則減価償却の対象で、10万円以上20万円未満は一括償却資産、青色申告の中小企業者等なら30万円未満の少額減価償却資産の特例を使える場合がある。修理費も、原状回復なら修繕費、価値を高めたり耐久性を増したりするなら資本的支出になるため判断が重要

面談で使える質問例

  1. 「重機や林業機械の減価償却はどう見ていきますか?」
  2. 「30万円未満の特例は利用できますか?」
  3. 「修繕費と資本的支出の違いはどう整理されますか?」

期待できる税理士の回答例

  1. 「設備の用途と金額を見て、減価償却や特例を確認します」
  2. 「修理内容を見て、修繕費か資本的支出かを判断します」

面談の時に用意しておくと良いもの

  • 車両や機械の見積書
  • 購入時期の資料
  • 修理や改造の内容
  • 既存設備一覧

 

林業は機械投資が利益に直結します。

税理士が減価償却だけでなく、修繕費の線引きや少額資産の特例まで見てくれると買う前に判断しやすくなります。

 

相続・山林の承継・資金繰りまで見られる

なぜ重要なのか

  • 林業は山林を次世代に引き継ぐ場面が多く、相続税の特例が重要なため。
    ※特定森林経営計画がある区域内の山林については、条件を満たすと相続税の納税猶予制度があり、山林経営相続人が自ら経営を行う場合に使える制度がある。加えて林野庁は林業・木材産業向けに合理化計画等に基づく低利の運転資金も案内している

面談で使える質問例

  1. 「山林の承継や相続税の相談も可能でしょうか?」
  2. 「資金繰り表は作って頂けますか?」
  3. 「森林経営計画や合理化計画に基づく資金調達も可能でしょうか?」

期待できる税理士の回答例

  1. 「相続と事業承継を一緒に見ます」
  2. 「融資用の事業計画書と資金繰り表を作れます」
  3. 「制度に合うかどうかを確認して進めます」

面談の時に用意しておくと良いもの

  • 山林の所有状況
  • 相続予定や承継のメモ
  • 借入予定の資料
  • 森林経営計画の写しがあればその資料

 

林業は売上だけでなく森をどう残すかが経営の一部です。

税理士が相続と資金繰りを一緒に見られると、目先の申告だけでなく次の世代まで見た相談ができます。

 

依頼・顧問料金に透明性がある

税理士の主な料金一覧(オプションなども)

  1. 月額顧問料
    ※ここでどこまでの業務内容が含まれ、下記も含まれてるのか、別オプション料金なのかを要確認
  2. 確定申告料(法人は決算料金)
  3. 消費税申告追加費用
  4. 記帳代行費用
  5. 融資支援の成功報酬

面談で使える質問

  1. 「年間総額はいくらになりますか?」
  2. 「追加料金が発生するケースは?」
  3. 「売上が増えた場合の報酬変動は?」

理想な税理士の回答例

  1. 「月額顧問は記帳代行・月次試算表・税務相談込み。追加はCSV突合や調査立会などで別料金(目安を書面提示)です」
  2. 「売上基準で3ランクの料金テーブルを用意しており、書面で明示します」

 

「だいたいこのくらいですよ」は危険なので、必ず年間総額で提示できる税理士が理想です。

ここを曖昧にすると必ずと言っていいほど揉めることになります。

「月◯万円ですよ。」ではなく「月◯万円なので、年額の支払い総額は◯◯万円です。この総額には確定申告料(もしくは決算料)が含まれているのでこれだけです。万が一税務調査などが発生した場合には別途費用です。」と具体的かどうかも大切です。

こちら側が最後に料金表をしっかり受け取っておけば、税理士報酬で揉めることはほぼほぼなくなりますし、言った言わないのトラブルを防ぐことができます。

 

ちなみに、税理士への報酬(顧問料やスポット依頼料)が相場よりも、報酬が安すぎる場合は注意が必要です。

↓に掲載している動画上で安さで税理士を選ぶリスクを解説しているので合わせてチェックしておくと良いです。

 

税理士への支払いは安いだけリスクが高い話を解説▼

 

簡単に言うと「相場よりも明らかに安いと税理士は他の税理士よりも仕事を多く取る必要があり、それだけ仕事の質や対応が雑になる」わけです。

雑になる具体例は、決算資料、確定申告書類の計算間違えで、ケアレスミスが頻発することで、こちら側がしっかり内容を確認しないと必ず間違っていたりします。

この場合は事実とそぐわない申告となるため、税金の過払いならまだましで、過少申告の場合は追徴リスクも出るため割と重要です。

安すぎない報酬金額の判断基準は、各社が提示してきた報酬額の平均並前後の顧問料・スポット料金であれば健全な範囲と考えます。
(例として、どこの税理士も顧問料が月2~3万円と提示であれば安くても1.5万円~が限界目安で、5,000円で可能などは格安水準で避けても良いレベルです。そもそも月5,000円で税理士側が税務の仕事と責任を請け負うのは本来割に合わないためです。)

社会通念上の感覚を持って「その料金でここまで面倒な仕事且つ責任負ってできるのか?」というのを想像しながら料金と照らし合わせることで、自身も納得できるかが大切に思います。

しっかり仕事をしてくれる税理士は、仕事に自信があるため安請け合いはしませんし、あまりにも相場から逸脱していると相手からお断りされます。

裏を返すと格安は、その価格にしないと仕事の取れない税理士という見方もできるわけです。

 

顧問料・スポット依頼料の相場は、複数社の税理士紹介サイトで税理士を紹介してもらうことで「大体このくらいの顧問料(依頼料)になるのか」というのが見えてきます。

業種・時期・規模感によって金額はバラバラなので一概に判断はできませんが、各社の提示を比較していけばリアルな相場感が見えるのでご安心下さい。

 

林業で税理士に依頼できる具体的な業務

林業で税理士に依頼できる具体的な業務

 

初めて税理士を検討している方もいると思うので、林業で税理士へ依頼できる業務内容をそれぞれ解説していきます。

林業は一般業種と異なり業界特有の判断が多くなるため、素人管理では混乱しがちです。

税理士は単なる申告代行ではなく、事業拡大に伴う税務・資産・契約面でのリスク管理を含めた支援が重要です。特にお願いしたい業務があれば事前に税理士紹介担当や税理士へ伝えておくことで無駄なく迅速に選定が可能です。

 

記帳代行・経理サポート

依頼での成果

  • 月次試算表
  • 売上・経費の一覧表
  • 資金繰りの見える化資料

 

税理士は林業の毎月の売上や経費を整理して、どの山林やどの案件で利益が出ているかを見える形にします。

伐採・搬出・販売・保育・管理が混ざるため、記帳代行が入るだけでも経営判断がしやすくなります。

事業所得の計算は、総収入から必要経費を引くのが基本です。

現状、記帳・経理が面倒に感じていたり、複雑になって困っている人は税理士へ依頼するのをおすすめします。

 

山林所得・事業所得の区分整理

依頼での成果

  • 所得区分の判断メモ
  • 申告方針の整理
  • 税額シミュレーション

 

林業では伐採や譲渡の内容によって山林所得になったり、事業所得や雑所得になったりします。

税理士は山林の取得年、伐採方法、販売方法を見て、どの所得として申告するかを整理します。

売上をきっちり管理していきたい人は税理士へ売上管理の相談をすると良いです。

 

確定申告・決算・消費税対応

依頼での成果

  • 確定申告書または法人決算書
  • 消費税申告書
  • 税額シミュレーション表

 

税理士は1年分の売上と経費をまとめて、確定申告や決算書を作成してくれます。

林業では山林所得と事業所得の区分、森林経営計画の特例、消費税の整理を先にしておくことが大切です。

納税金額をきっちりしたい、納税額を事前に把握しておきたい人は、税理士へ依頼しておくべきです。

 

人件費・外注費の処理

依頼での成果

  • 給与関連資料
  • 外注費管理表
  • 減価償却台帳

 

税理士は林業従事者への給与や年末調整だけでなく、外注費・機械・車両・工具の費用化も整理してくれます。

誰にどう払うか、どの機械をどう償却するかを事前に整理しておくと、税務処理がぶれにくくなります。

素人判断で仕分けると後で面倒なことにになりかねないため、早めに税理士へ相談しておくとよいです。

 

節税対策の提案

依頼での成果

  • 節税提案書
  • 納税予測表
  • 使える制度の整理表

 

税理士は林業の利益がどれくらい出そうかを見ながら、無理のない節税方法を提案します。

例えば、設備投資のタイミング、青色申告の帳簿整備、森林経営計画の特例、納税資金の積立などです。

その他にも個人・法人・役員含めた各種共済の加入により、繰り延べ節税も可能で、掛け金額含めて提案してくれます。
※各種共済…小規模企業共済・倒産防止共済など

「しっかり納税して手元にお金を残しましょう!」しか言わない税理士は、基本的に面倒だから節税提案をしない自分本位な考えと言えます。

上手に繰り延べ節税などを使いこなすことで、最終的に残せる資金を戦略的に多くできる方法は実際にあるため、「男気納税!」な税理士の場合は一旦保留にしましょう。

 

税務調査対応

依頼での成果

  • 税務調査の対応資料
  • 修正申告の方針メモ
  • 過去申告のリスク一覧

 

税理士は税務署から調査や問い合わせが来たときに真正面に立ち対応してくれます。

林業では山林所得か事業所得かの区分、伐採費、搬出費、機械の処理が重要なので、会計資料と実際の施業の流れをつなげて説明できるようにしておくことが大切です。

もしも「税務調査が入るかもしれない」「税務調査の連絡がきた」なんて人は、急いで税理士へ相談することをおすすめします。

結果的に税理士は事前準備をしっかりしてくれるため、安心できる味方となります。
※事前準備…過去の申告で不適切な部分がなかったかどうかのチェック、税務調査立ち会い時の注意点など

 

融資・資金繰り・事業計画作成支援

依頼での成果

  • 事業計画書
  • 資金繰り表
  • 借入や設備投資の比較資料

 

税理士は伐採機械の導入・路網整備・保育・搬出・再造林などのための資金計画を作ってくれます。

林野庁は林業・木材産業を営む人向けに合理化計画等に基づく低利の運転資金制度を案内しており、資金計画と税務を同時に見られる税理士がいると進めやすくなります。

将来的に、もしくは近いうちに融資計画や設備投資を検討している方は、融資コンサルタントに依頼するのではなく1番のお金のプロである税理士へ相談してみるのを強く推奨します。

 

林業で税理士の必要性と必要なタイミング【個人事業・法人別】

※↓の各項目へタップ・クリックすると詳細まで移動できます。

  1. 個人事業主の場合
  2. 法人の場合

 

個人事業・法人によって税理士を付けるかどうかの判断は微妙に変わってきますが、結局のところ事業規模と売上次第です。

仮に売上収入自体も1000万円を切っており小規模展開していて、それ以上増える予定やイメージがない場合は、極論税理士不要でも対応は可能です。(売上が大きくなった時だけにスポットで確定申告などを依頼するのは問題なし)

ただし、個人・法人それぞれ次の状況のいずれかに当てはまるなら早めに税理士に相談すべきです。

 

個人事業主の場合

※↓の中でどれか1つでも該当する場合は税理士依頼推奨

  1. 伐採収入と保育、搬出、管理の収入が混ざってきた
  2. 山林所得か事業所得かの区分に迷う案件が出てきた
  3. 森林経営計画を作って特例の活用を考えたい
  4. 機械や車両の減価償却が増えてきた
  5. 青色申告で帳簿を整えたい

 

個人の林業は最初から税理士が必須とは限りませんが伐採や譲渡が増えてきたり、山林経営計画を使い始めたりしたら早めに相談した方が楽です。

山林所得は特有の計算があり、取得年数によって所得区分が変わるため、記帳が追いつかなくなってきた段階が税理士を入れる分かれ目です。

 

⇒税理士へ相談してみる

 

法人の場合

※↓の中でどれか1つでも該当する場合は税理士依頼推奨

  • 原則、開業当初から税理士顧問必須

 

どんな状況であっても法人であれば、税理士との顧問契約必須です。

法人の林業は個人事業よりも税務と会計の論点が増えます。

決算、法人税、消費税、給与、外注、機械投資、資金繰りが同時に動くので、税理士なしで回すとミスや見落としが出やすくなります。

林業は長い目で見る経営なので、月次で数字を見ながら判断できる税理士がいると、投資や更新のタイミングも決めやすくなります。

 

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林業で計上できる経費例

林業で計上できる経費

経費として計上しやすいもの

  1. 植林費、下刈費、育成費、維持管理費
  2. 伐採費、搬出費、運搬費、仲介手数料
  3. 林業機械、車両、工具の減価償却費
  4. 修繕費、原状回復費、維持管理に必要な費用
  5. 路網整備や作業道関連の費用
  6. 外注費、作業委託費、保守費用
  7. 事務所家賃、通信費、会計ソフト、税理士報酬

注意点

  • 山林所得は、伐採や譲渡による所得で、必要経費に植林費などが含まれる。
  • 取得から5年以内の山林の伐採・譲渡は、山林所得ではなく、事業所得か雑所得になる場合がある。
  • 森林経営計画の特例は、認定森林経営計画に基づいて伐採または譲渡した山林が対象。
  • 10万円以上の設備は、金額によって減価償却や一括償却資産、少額減価償却資産の特例を確認する必要がある。
  • 修繕費と資本的支出は区別が必要で、価値を高めたり耐久性を増す工事は資本的支出になる。
  • 帳簿は7年、現金預金取引等の関係書類も7年保存が基本です。電子取引は電子データのまま保存する必要がある。

 

林業で経費計上される代表例は上記の通りです。(ただしそれぞれの扱いは税理士と確認推奨)

素人の自己判断で誤った経費計上をすると否認リスクがあるため、税理士の目を入れておくのが安心です。

 

林業を小規模で展開している方は、プライベートと合わさってしまいやすい部分もあるため、厳密に棲み分け(=按分)をしておくのが大切です。
※棲み分け方法は税理士と相談することで長期的に安心感がある。最大7年間に渡って遡り調査があるため、早い段階で正しい計上をしておくべき

 

素人判断だけで行うには中々細かく難しいことも多いので、プロの税理士へお願いするのが無難です。

 

まとめ

  • すぐに林業に強い税理士を探している方は、税理士紹介サイトを3社前後登録して、各社1~2人ずつ税理士紹介を受ける。料金・サポート内容・税理士との相性を比較でき、事前知識不要で角度の高い税理士との契約が可能。今後長く付き合ってくビジネスパートナーになるため、誰でも慎重かつ最短で見つけられる方法がこの方法になる。
  • 林業に精通している税理士を探す時は、6つのポイントを抑えて、探すことで失敗しない。
  • 林業で税理士へ依頼できる業務は複数ある。その中で特に希望のあるものは、税理士紹介担当エージェントや税理士へ事前に要望として挙げておく
  • 税理士を必要とするタイミングは個人事業者規模や零細中小規模含む法人規模で異なるが、法人は原則顧問必須。
  • 税理士を必要としない段階の副業・個人事業者規模の場合、計上できる経費を抑えておくと便利。
    ※ただし、個別、最終判断は専門家である税理士へ聞くことを強く推奨

 

開業して売上が少ない初めのうちから税理士を顧問する必要はないと思われがちですが、税理士は原則付けるようにして下さい。売上が増えたり入出金が複雑になってきたタイミングの前に依頼することを推奨しています。

また、今後従業員の雇用を拡大していき、資金調達の計画があるなら早いうちに税理士を顧問しておくと良いです。

以上が林業での税理士必要性とタイミング、及び必要となった時に林業に強い税理士の探し方でした。

 

「とりあえず安い税理士」ではなく、林業の構造を理解している税理士を選ぶべきです。

また、事業主が税務へ集中してしまうことは本業の足かせで、売上鈍化の原因となります。

 

毎月の顧問料を支払うことで、税務処理や節税を自己流でなく、プロにしっかりと聞けるわけですから、トータルで考えると本来は割安なのです。

税理士の顧問の検討、今はスポットで確定申告のみの依頼、など税理士とのコンタクトを検討している方はこの記事を参考にして頂き、税理士紹介サイトを活用して最適な税理士を探してみて下さい。

 

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