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ベンチャー企業の方が独立ってしやすい?【結果が…】

更新日:




こんにちは。

ベンチャー企業から独立したTERUです。

 

今日も質問を頂きました!

 

「はじめまして。自分は将来独立したいと考えています。今はお金もないため一旦就職しようと考えてます。そこで質問ですが、独立を考えて就職を考えてるなら大企業かベンチャー企業かどっちがいいでしょうか?」

 

↑のような内容でした。

ということで今日のテーマは「独立するなら大企業かベンチャー企業か」についてです。

 

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大企業かベンチャー企業か

迷う女性

まず私個人が考えてる結論ですが・・・

どっちでもいい!ということだと思っています。

 

私自身大卒でベンチャー企業に入社して、5年経って独立しました。

そのため残念ながら大企業の内部事情についてはわかりません。

 

今回私が具体的に話せるならベンチャー企業のことです。

 

ベンチャー企業の方が独立しやすいは嘘

一般的にネットで調べると独立するならベンチャー企業の方が良いなんてことをよく目にします。

ベンチャー企業のプレイヤーだった立場から言えば、これです。

 

私の勤めてたベンチャー企業で、独立した人は自分含め2人だけです。

しかもその人は、もともと独立志向の高い人でした。

 

入れ替わりの激しい会社でしたが、ほとんどの人が保守的な社員ばかりでした。

一応IT系の会社でしたが・・・。

 

ベンチャー企業で働いてる人って野心が多いように世間ではイメージが付いてます。

でも実際はその逆なように感じます。

どちらかと言えば、大手企業に行きたいけど転職する自信もない・できない人が残ったような感じでした。

 

ちなみにベンチャー企業に野心を持って入社した人は、ほっといても独立する人です。

だからベンチャー企業に入社すれば、独立しやすいかといえばそうではないということです。

むしろ大手企業よりも年収が少ないベンチャー企業は、万年お金が貯まらないことを言い訳に独立できなくなるかもしれません。(※私がそうでした・・・。(^_^;))

 

不満からの独立はあり得る

でも例外もあってベンチャー企業でよかったと思ったこともあります。

 

ベンチャー企業で良かったこと

  • 給料が少ないことで不満パワーを蓄積した
  • 身近に億万長者(代表)がいた
  • 再現性の高いビジネスに携われた

 

↑の3つはベンチャー企業ならではのメリットだと感じます。

私の場合、「不満パワーの蓄積」が大きかったですね。

入社した時なんて全く独立したいなんて願望ありませんでしたからね。

 

その気でない人間が本気になったきっかけが不満パワーです。

大企業の場合は、不満が少ない分ここまでのバワーが充電されないかもしれませんよね。

特に収入の比較対象が、同期や同級生だとすれば、その水準より自分が上にいればホッとしちゃいますもんね。

 

目の前に豪遊してる億万長者(代表)がいると、「この人と自分で何が違うのか?」なんて考える癖が付きます。

 

TERUが思う大企業の場合

私の場合、大企業の経験がありません。

だから実際のところはわかりません。

 

ただ周りには大企業勤めの人が多いので客観的にみた印象を書きます。

 

俺・私には無理感を醸し出す

私が独立するために会社を辞めると大企業勤めの人に伝えたときに、多くの人が似たような事を言ってくれました。

「へぇ〜、すごいなぁ。俺には無理だなぁ〜。やりたいこととかないし。」

 

↑のような感じですね。

「すごいね。」、「自分には無理だな」、「独立したいと思わんな〜怖いし。」なんて感じでしょうか。

 

これって多分大企業に勤めると陥りやすいかもしれませんね。

大企業って完成しきってる組織です。

立派なオフィス従業員の数

それを目の前で見てると会社組織ってそういう敷居の高いものだと思い込んでしまいますからね。

 

彼らからすれば1人法人なんて考えられないでしょう。

あなたの勤めてる大企業も最初は一室数人から始まってるはずですよ。

 

創業者も「立派なことをしたい!」というより「ただ楽しいことがしたい!」だったと思います。

 

大企業に勤めながらも現状に満足してない人は「仕事が嫌になる理由を真剣に考えてみた【対処法は?】」の記事を読んでみて下さい。

 




大中小よりも大切なのは業態

「結局、大企業かベンチャー企業のどっちがいいんだよ〜!」

 

と思っちゃいますよね。

私自身は、独立を前提にするなら企業の大中小ではなく「業種内容」を重視した方がいいです。

 

当然独立したい業種が決まってれば、その業界に飛び込むに越したことはありません。

ラーメン屋になりたいのに、大手のアパレル業界に就職するのは完全に遠回りです。

 

あと、個人的には将来独立したいけど、一旦就職する人のために以下の基準をまとめました。

 

独立するための企業選び優先度

大企業>中小企業>ベンチャー企業
※給料や年収は多い方が良いから

やりたい業種>給料が良い業種>興味ない業種

 

再現性の高い業態を選べ

ちなみに・・・

「自分はまだどの業界で独立したいとか決まってません。その場合は何を基準にしたらいいでしょうか?またはオススメの業界はありますでしょうか?」

 

という場合です。

これなら迷わず「個人で再現が簡単にできる再現性の高い業種」を選択することが良いです。

低資本で始められる業種ですね。

 

そうなると自ずとIT業界になりがちですね。

パソコンがあれば、価値を作り出せますからね。

多少の技術やノウハウさえあれば、すぐにでもお金に変えられます。

 

リアルビジネスで言えば、不動産賃貸仲介業もやりやすそうですね。

ライバルが多い業界ですが、在庫不要で、小さなオフィスさえあれば始められます。

不動産業界に興味のある人は、不動産賃貸仲介業はオススメかもしれません。

 

TERUの雑談

前職の取引先に不動産賃貸仲介業が多くありました。

その中で独立する人が多くいました。

リアルビジネスの中では比較的低資本で独立ができるようです。

営業力や戦略に自信がある人は、ガンガン独立する業界な印象です。

 

まとめ

グラフ

独立するなら大企業かベンチャー企業かについてでした。

 

ポイントまとめ

  • ベンチャー企業だから独立しやすいは嘘
  • 独立する人はどこに行ってもする
  • 独立するまでにお金はたくさんもらえた方がいい
  • 不満に思うパワーが独立のきっかけになる
  • 就職するなら大中小の企業で選ぶより業態で選ぶ

 

↑のような感じです。

これから独立を考えてる人は参考にして頂けたら幸いです。

 

ちなみにビジネスの拡大は、再現性の高いことから開始して、資金を投資にまわしていきます。

大きくなった資本を使って再現性の低い(高資本がないと参入できない)業界に参入していくわけです。

これを最短でやっていくが重要なんだそうです。

 

関連記事:「技術がないけど起業して稼ぎたい!!→【それなら…】

 

You Tuberやってます!
独立する人に見てほしい動画↓

 

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