『@nifty光(ニフティ光)』から他社光コラボへ事業者変更で乗り換えたい人は必見です。
今回は、スムーズ且つ損しないために乗り換える方法を詳しく解説します。
そのプロ経験と今もネット回線メディアを運営しているので、私がこれから@nifty光から乗り換えるならどうするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
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※↑は光コラボ最安キャリアを比較したので、安い光コラボ検討中の人は↑の記事を確認必須。
目次
@nifty光から事業者変更・乗り換えの前にスペックを比較
※当ページ上に記載のある価格・料金は全て税込み表記です。
光回線名 | @nifty光 |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 ※工事費実質0円になる割引アリ |
月額料金 | 戸建:5,200円 マンション:3,980円 |
スマホセット割 | au ※毎月最大1,100円スマホから割引/契約回線最大10回線 UQmobile ※毎月最大858円スマホから割引/契約回線最大10回線 |
通信速度 | 最大10Gbps |
対応エリア | フレッツ光対応エリア |
キャッシュバック金額 | 25,000円前後 |
最低利用期間 | 2年間の自動更新型契約 3年間の自動更新型契約 ※プラン選択可能 |
違約金 | 戸建:4,840円 マンション:3,630円 ※更新月以外に解約で発生 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大24,640円 マンション:最大20,130円 ※工事費残債で異なります |
@nifty光の月額料金は他社と比較してみると並程度で、特別高くもないし、安くもない印象です。
最大の特徴になるのは、スマホセット割が2種類ある点です。
おそらく@nifty光を今契約している人は、どちらかのセット割を適用していると考えられるので、セット割適用時の実質月額料金と乗り換え先の月額料金を比較する必要があります。
もし、現状でどちらのスマホセット割も適用していない場合は、更新月じゃなかったとしても月額料金の安い光コラボへ乗り換えた方がコストダウンできる可能性があります。
(※以前に当サイト上で最安値の光コラボを比較したので↓に掲載しておきます。)
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auスマホ・UQモバイルスマホであっても、家族が同じスマホを使っていれば複数回線分安くなっているので、auスマートバリューならau、自宅セット割ならUQmobileで家族の人気分安くなってるなら最強クラスに安い可能性があるので、その場合は乗り換えないなんて選択も考えられるわけです。
(例、auスマートバリューなら家族4人auスマホの場合、スマホの月額料金合計2,200円~4,400円ほど安くできるから。)
例外として、@nifty光が独自で提供しているサービスがある場合には継続できない可能性もあります。
@nifty光から事業者変更・乗り換え手順【※事業者変更承諾番号発行方法】
要するに…
- @nifty光で事業者変更承諾番号を発行する。
(電話もしくはマイページ上から取得する。電話で取得する場合には3,300円費用が発生します。)
※事業者変更承諾番号とは…ニフティと顧客が他社光コラボへ乗り換えることを合意した証明番号のようなもの。
参考:事業者変更承諾番号を取得したい|@nifty会員サポート - 事業者変更承諾番号発行日含む15日以内に、他社光コラボで事業者変更申し込みをする。
※16日経過してしまった場合は再度ニフティで事業者変更承諾番号を発行して貰えば問題なし。 - 切り替え工事日決定後は、工事日当日になると自動的に@nifty光から他社光コラボへ切り替わる。
※光コラボ間の乗り換えは物理的な工事は一切ないので、切り替わったかどうかわかりづらい。
【@nifty光事業者変更受付窓口↓】
電話番号 | 03-6625-3265 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
費用 | 3,300円 ※電話で発行する時のみ発生する費用 |
@nifty光から事業者変更乗り換えする手順は↑の3ステップのみです。
乗り換えと言っても物理的な工事は一切発生しないので、契約プラン変更のようなイメージです。
急ぎで事業者変更承諾番号を発行して他社へ乗り換えたい場合は、WEBフォームから依頼より有料になるけど電話で依頼するのをおすすめします。(即日で対応してもらえるため)
特に乗り換えに急ぎじゃない人はコストがかからないことを考えて、WEBフォームを活用して後日メールで送られてくる事業者変更承諾番号を手に入れれば問題ないです。
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事業者変更受付に電話してもつながらないって本当?
結論↓
- 事業者変更受付とサポート対応の窓口は別なのでそれは本当ではない。
- ただし、解約窓口やサポート窓口である別の番号窓口はつながらないという声がいくつかある。
※事業者変更受付が繋がりにくいという声は見つからない。 - 場合によっては、混雑している場合はあるかもだが、その時はつながるまでつなげっぱなしにするしかない。
基本的に、@nifty光の問い合わせ先は「繋がりにくい」というのは事実のようです。
ただし、コレに関しては口コミがいくつかありますが、サポートや解約窓口のことで、事業者変更受付窓口のことではありません。
(※厳密には事業者変更も解約に部類されますが、解約窓口とは別の電話番号なので別の対応窓口と考えられる。)
つながらないと言われてる口コミ↓
去年亡くなった夫が契約してたnifty、解約したいのに、電話つながらない!
— yoshika andou (@AndouYoshika) February 15, 2023
@nifty会員サポート電話にまったくつながらない。こんな問合せ先ってありますか???
— すずこ (@Fusax2Wanx2) November 17, 2022
サポートや解約に関しては、1日で何回も問い合わせがあると思われますが、有料である事業者変更の電話は無償で対応してもらえる他の電話番号とは別と考えられます。
(※お金がかかるならWEBフォームで後日事業者承諾番号をもらった方が良いと考える人が多いから。)
その意味では電話がつながる可能性は↑のような口コミとは違ってあると思われます。
@nifty光から事業者変更・乗り換え時の注意点
※↓の各項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
特段大きな注意点はないものの、↑の2点だけは知っておく必要があります。
事業者変更申し込みの手続き前に確認しておくのをおすすめします。
高額な解約金が発生する可能性
要するに…
- 違約金自体は大した金額ではないものの、事業者変更のタイミングで工事費残債があると最大25,000円前後の解約金が発生する可能性アリ。
※とは言えこの金額は戸建て且つ、契約後即解約した場合の解約金なのでここまで高額になることはまずない。 - 1年程度で解約した場合、1万円以上の解約金となってしまうことが考えられる。
【解約金負担を無くす裏技】
- 他社光コラボへ乗り換え時に、事業者変更申し込みでも高額キャッシュバックがもらえる光コラボを選択する。
- ちなみに、いつ解約しても25,000円以上キャッシュバックが貰えれば解約金リスクはほぼないので、解約金を自己負担したくない人は目安として知っておくといい
@nifty光は自動更新型契約なので、おそらく9割型の人は解約した時何らかの解約金が発生すると思われます。
特に高額化する理由として挙げられるのが@nifty光へ新規契約で申し込みした場合、新規工事費費が発生するためその残債があると高額化します。
おおよその目安程度になりますが、新規契約組は1年程度使って他社光コラボへ乗り換える場合でも1万円以上解約金が発生します。
(※ただし契約内容により異なるので、気になる人は必ず自身の解約金の確認をしてみてください。)
解約金度外視ですぐにでも乗り換えたいと思ってる人は、↓の項目で解説している光コラボ高額キャッシュバックを参考にしてみてください。
「auスマートバリュー」「自宅セット割」等スマホセット割が消失する
要するに…
- auやUQmobileなどを使ってるとスマホの月額料金が永年割引されるセット割が消失する。
※乗り換え先で再度同じ割引が適用できる光コラボは再度契約可能です。 - 乗り換えを検討する場合は、この事実を把握した上でコスト削減できる光コラボを選択する必要がある。
※セット割の割引金額を加味して実質月額料金を算定する。例、auスマートバリュー1台分なら最大1,100円 - ただし、auスマホを使ってる場合格安スマホなどの月額料金の安いものに変更することで、セット割がなくてもスマホと光回線の合計を安くすることは可能。
@nifty光から他社光コラボへ乗り換えたいと考える人の多くが、月額料金を安くしたいからだと考えられます。
@nifty光自体特別通信品質が高いプロバイダというわけではなく、還元であったり、スマホとのセット割ができる月額料金に魅力がある光コラボだからです。
つまり乗り換え先の光コラボを選ぶ場合、大前提光回線+スマホの月額料金の合計が今の@nifty+スマホよりも安くなる組み合わせを選択すれば問題ないわけです。
加えて、高額キャッシュバックなどが貰えれば場合によっては解約金以上にもらえてお釣りすら出る可能性もあり大幅にお得になることもあります。
@nifty光の解約金を負担するキャッシュバック
要するに…
- @nifty光の解約金以上に事業者変更申込み特典でもらえるキャッシュバック金額の多いキャリア・窓口を選択すれば良い。
- 事業者変更で25,000円前後のキャッシュバックがもらえれば、解約金で損することなく他社光コラボへ乗り換え可能になる。
※戸建タイプの解約金が最大24,640円なのですが、実際はそこまで高額になることは少ないので、実際の解約金を上回るキャッシュバック金額があれば問題なし - 他社の光コラボへ事業者変更でどこがどの程度キャッシュバックがもらえるかは↑の「高額キャッシュバック一覧」をご参考に。
↑をチェックするとわかりますが、光コラボの新規契約と違って事業者変更で高額キャッシュバックがもらえる光コラボは多くありません。
加えて、「今よりも安くしたい!」なんて要望を実現するとなるとなおさらです。
ただし、全くないわけじゃないし、スマホの乗り換えなども選択肢に入れれば複数光コラボあります。
そのため、ネット回線のプロである私が「@nifty光から乗り換えるならココ!」ってのを次の項目でまとめました。
@nifty光からおすすめの乗り換え・事業者変更光コラボは?
結論、私が@nifty光から事業者変更で乗り換えるなら間違いなくGMOとくとくBB光を選択します。
GMOとくとくBBを私が選ぶ理由↓
- 光回線単体の料金が最安級に安い
※スマホとのセット割もないので、月額料金の安い格安スマホなどにすればセット割なしでも充分安くなる - プロバイダもGMOとくとくBBで通信品質が高いと定評がある
- 事業者変更でももらえる高額キャッシュバックアリ
※当サイト経由限定で全員高額還元になる特設サイトアリ - バックボーンがしっかりしている大手キャリアが運営
※大企業運営の場合、顧客が多くなることを想定して調整しているため、ユーザーが増えても速度品質の低下リスクが少ない - 契約縛りなし&違約金0円のため、以後いつでも乗り換えしやすい
※事業者変更のため工事費もないため、GMOとくとくBB光へ乗り換え後即他社へ事業者変更しても解約金は0円。
↑の5点を考慮すると、@nifty光からの事業者変更には最適のように感じます。
元々月額料金単体が@nifty光よりも安いだけじゃなく、解約金をカバーできるだけの高額キャッシュバックが貰えますし、乗り換え後は契約縛りもなくなります。
新規契約時にはどうしても工事費が発生するため、工事費実質無料などをやってる光コラボを選択すべきですが、事業者変更で大切なのは以後契約縛りが発生しないのものを選びたいところです。
スマホとのセット割自体はありませんが、今の時代セット割など不要で格安スマホなどを活用すれば、スマホ料金も安くできます。
以前に当サイト経由でも解説しましたが、どれだけ使っても最初に約束した料金でずっと安く使える光回線は存在しているので、「とにかくずっと安く使いたい!」と思ってる人は参考にしてみてください。
合わせて読むべき記事↓
ただし、↑で提示した5点全てを満たせるものは、GMOとくとくBB光だけなのです。
大切なのは、今後ずっと使い続けても安心して安く使えて、将来もっと安い光回線が登場した時に即座に乗り換えれるような契約内容であって欲しいと感じます。
まとめ
- @nifty光はコストは並程度だが、スマホセット割が充実しているため、実質月額料金を考慮して乗り換え先を検討する必要がある。
- @nifty光で事業者変更承諾番号を発行する方法は電話とWEBフォーム。即日対応希望の場合有料だが電話で発行してもらうと良い。
- 乗り換え時の注意点は、高額な解約金発生リスクと各種スマホセット割がなくなること。
- 高額な解約金が発生する場合乗り換え先の光コラボの特典キャッシュバックでカバーして自己負担リスクを軽減する。
- 私が@nifty光から乗り換えるならGMOとくとくBB光。
現状セット割がなくとも、安くて品質の高い光コラボは複数あるため、乗り換え先にはそういったキャリアの選択がおすすめです。
↓にずっと安く使える光コラボキャリアをまとめてるので、用途に合わせて最適なものを探してみるのをおすすめします。
具体的なキャリアへ乗り換え解説記事↓
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