2019年7月1日に、光コラボの乗り換えが解禁されました。
例、AsahiNet光⇒ドコモ光
光コラボ事業者変更の詳細↓
今回は、AsahiNet光から乗り換える場合の注意点・乗り換え先の最適化を解説!
このページでわかること↓
- AsahiNet光の事業者変更方法
- 事業者変更承諾番号発行方法
- 解約時の違約金
- 乗り換え先と違約金が出た場合の対処方法
業界歴:「光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】」
合わせてチェック↓
AsahiNet光から事業者変更方法解説
他社光コラボへ事業者変更手順↓
- AsahiNet光から事業者変更承諾番号を発行・取得
※事業者変更承諾番号は、15日間有効でそれ以降経過すると再発行が必要
参考「各事業者の転用承諾番号取得先一覧」
⇒ 「事業者変更承諾番号を発行する」 - 発行から15日間で、新しい光コラボへ事業者変更申し込み
※違約金が出る場合があるから、事業者変更でキャッシュバックがある特典サイトを経由推奨
👉 「光コラボの推奨乗り換え先」 - 切り替え当日に、AsahiNetのプロバイダから新しいプロバイダへ設定変更して乗り換え完了
※当日は物理的な工事は一切なく、ネットの利用できない期間も一切ない - 事業者変更が完了したら、自動的にAsahiNet光は解約になる
…ただし!!そう言っても、乗り換え時には、解約することになるから違約金が出るリスク・注意点はある。
一緒に↓も合わせて読んでおくのがオススメです。
事業者変更前チェック↓
事業者変更承諾番号の発行
- WEBのマイページ上から発行する
※ちなみに電話して事業者変更承諾番号が取得できるかどうかは不明です。
【問い合わせ連絡先電話番号】
連絡先 | 0120-577-757 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
解約時の違約金
【違約金】
契約期間 | 違約金 |
スタートキャンペーン適用時 開通月~12ヶ月以内 ※新規契約時 |
9,500円 |
スタートキャンペーン適用時 開通月~12ヶ月以内 ※転用契約時 |
2,500円 |
auセット割適用時 ※適用から1年毎の自動更新型契約 |
9,500円 |
※事業者変更時には関係ないけど、完全に解約した場合には工事費残債があると一括支払いが発生します。
【工事費残債】
- 戸建:最大18,000円
- マンション:最大15,000円
👉 「違約金が出る場合は乗り換え先でキャッシュバックを貰おう」
月額料金
光コラボ | クイック光 |
【戸建】 ネット月額料金 |
5,180円 ※2年間は割引で 4,250円 ※↑はauセット割と併用不可 |
【マンション】 ネット月額料金 |
4,080円 ※2年間は割引で 3,400円 ※↑はauセット割と併用不可 |
工事費分割 | 500円×30ヶ月間 |
再転用時解約金 | 12ヶ月以内に解約:2,500~9,500円 auセット割の1年間自動更新型:9,500円 ※更新月以外で転用した場合↑ |
※光電話・テレビなどのオプションは共通の料金です。
光コラボの推奨乗り換え先
要するに…
- 基本スマホキャリアのセット割可能組み合わせに合わせると良い。
- docomo
ドコモ光を選択!ドコモ光セット割が適用でき、スマホ1台につき月額料金最大1,000円割引可能!
解説「【旧プラン含】ドコモ光セット割を完全解説【条件・割引額・申し込み方法】」
👉 ドコモ光キャッシュバック特典サイト比較はコチラ▶▶ - au
auセット割・auスマートバリューが適用できる光コラボを選択
例、ビッグローブ光・nifty光・So-net光など
解説1「auスマートバリュー適用可能な光コラボ解説【最終的にコレ…】」
解説2「【auセット割】適用可能光コラボ回線一覧【1番はコレ!】」 - Softbank・Ymobile
ソフトバンク光を選択!おうち割光セットが適用でき、スマホ1台につき月額料金最大1,000円割引可能!
解説「ソフトバンク光おうち割光セットを完全解説!【条件・ワイモバイル・NURO】」 - 格安SIM
セット割が適用できる光回線に合わせてもいいけど、割引率が低い(100~300円程度)。通信速度・特典(キャッシュバック)重視で選択してもいい。
解説「【スマホセット割比較】ネット・光回線と組み合わせ一覧【格安SIM含む】」
- docomo
- 一部光コラボに限り、事業者変更で乗り換えじゃなく、一旦AsahiNet光を解約して、新規で他社光コラボへ申し込み直した方がお得になることも。
- メリットは、特典サイトのキャッシュバックが新規契約の方が多く貰える場合があるから結果的に還元率が多くなる。
※工事費実質無料の特典があるとメリットが大きくなる - デメリットは、AsahiNet光電話の番号が継続できない・一旦解約から再工事までの間ネットが利用できない期間が生じる
- メリットは、特典サイトのキャッシュバックが新規契約の方が多く貰える場合があるから結果的に還元率が多くなる。
合わせてチェック↓
そこまで還元率重視するなら、光コラボ以外の選択肢も視野に入れると良いです。
光コラボ以外の推奨乗り換え先
要するに…
- 光コラボ以外の方が通信速度もより速く・特典も圧倒的に豪華(工事費無料・高額キャッシュバック・違約金補填制度など)だったりする。
※NURO光はデフォルトで2Gbps・auひかりキャッシュバック最大52,000円 - Softbank・auスマホならセット割も適用できる組み合わせもあるから、月額料金もコスパよし!
- デメリットは、対応エリアが圧倒的に狭いこと。
※使いたくても使えないことは多々ある
↑が使えなくても、現状は光コラボでもIPv6対応が増えてるから、充分高速通信で利用できるようにはなってます。
余裕がある人は、↑の選択肢も視野に入れる程度でOKです。
最適ネット回線診断ツール↓
-
【プロ推奨】光回線のおすすめを選択した結果…【完全版】
追記:2024年10月27日 このページは↓ 初めて光回線を新規契約 引っ越し等で光回線を解約⇒新規契約 ネット回線の乗り換え で新しい光回線の選択の参考になる内容なので、ブックマークしておくと役立ち ...
まとめ
- AsahiNet光からの事業者変更は、縛りも緩いから比較的やりやすい。承諾番号の発行もWEB上で可能!
⇒ 「AsahiNet光から事業者変更方法解説」
⇒ 「事業者変更承諾番号の発行」 - 基本的に乗り換え時の違約金は、1年以上使ってれば発生しない
⇒ 「解約時の違約金」 - 光コラボの乗り換え先は、スマホキャリアと合わせるのが無難。
⇒ 「光コラボの推奨乗り換え先」 - 特に乗り換え先を決めてない人は、光コラボ以外の選択肢も視野に入れ検討するといい
⇒ 「光コラボ以外の推奨乗り換え先」
参考にしてください。
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合わせてチェック↓
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