ポスティングをすると同時に必須なのが、
効果測定ですからね!
基本この効果測定は、業者で行うことはできません。
自分でポスティングする時はもちろんですが、
業者にお願いする時にも、効果測定は必ずしましょう。
また、必要に応じて自ら現場で配布してた経験も多々あるので、現場と裏を知ってる自分が詳しくポスティング事情を解説します。
スポンサードリンク
合わせて読まれる記事
正しい効果測定の仕方
まず効果測定の取り方は業種によって、2つに分かれます。
2種類の効果測定の取り方
- 事前予約制の広告
- 来店型の広告
結論は、1の業種の場合、ファーストセッション(電話)で、
「何を見て電話されましたか?」
と直接お客さんに聞くようにしましょう。
ちなみにWEB上のみで予約を受け付ける場合は、
チェック項目に「何を見て知りましたか?」の項目を作り、「チラシ」の項目を追加しましょう。
2の場合、必ずチラシに半券を付けましょう。
半券・・・割引券やキャンペーン券など。
ちなみに、精度を上げるなら割引券がオススメです。
キャンペーン券は、キャンペーンに魅力を感じない人は、
来店してもキャンペーン券を持ってこない可能性が高いため。
スポンサードリンク
事前予約制の広告
業種例
- 不動産関係(※新築の展覧会の場合、当日アンケートを推奨)
- 美容・健康関係(エステ・脱毛サロン・美容院・整体・ジムなど)
- 医療関係(病院・接骨院・歯科など)
- 不用品回収・水道修理
- デリバリーサービス
- 求人広告
など
事前予約制という言い方が正しいか微妙ですが、
この手の業種は、サービスを受ける前にお客(患者)さんと話す機会があります。
この時に直接、相手に聞く事で9割以上の精度で反響を確認することができます。
必ず従業員に指導して、お客さんからヒアリングするようにしましょう。
豆知識
1割程度は「忘れた」など正しく聴取できないことがあります。
普通「忘れた」なんてありえないと思うかもしれませんが、本当にあるんです、そんなことが・・・。
来店型の広告
業種例(チラシに半券付け推奨)
- 飲食業(レストラン・居酒屋・ファミレスなど)
- 小売業(スーパー・ドラッグストア・アパレル)
- 携帯ショップ
- 情報誌
など
↑の業種は直接お客さんと密に関わりにくい業種です。(※携帯ショップは、対面で話すため聴取できますが、半券を付けてるところが多いです。)
飲食店や小売店で来る人全員に「何をみてきましたか?」なんて聞けませんからね。
集計方法は、使われた半券の数とポスティングした枚数で反響率を出します。
例、10,000枚ポスティングした場合
1週間期限の半券で100枚使われたら、ポスティング効果で1%の反響があったことに。
ただし、↑だと常連さんが半券を使ってるだけの可能性もあります。
必ず、先週比と比較して売り上げがどれだけ増えたかの検証もしましょう。
まとめ
ポスティングの業種別、正しい効果測定の取り方でした。
効果測定は、ポスティング業者に依頼しても、自分にしかできません。
実際に以前ポスティング業者で営業をしてましたが、
こっちで効果測定をしてことは一度もないです。
来店型の場合、チラシ作成段階から半券を付ける計画が必要です。
その点はご注意を。
スポンサードリンク