v6プラスを提供してることでおなじみの株式会社JPIXの光コラボ『ひかりJ』。(※ひかりJは2018年3月31日で新規受付終了済みです。)
今回はこのひかりJから他社光コラボへ事業者変更で乗り換える方法と損しない解説をします。
そのプロ経験とネット回線メディア運営してるから、私がこれからひかりJから乗り換えるならどこの光コラボにするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
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※最安値の光コラボキャリアを比較。安い光コラボ希望者は↑の記事確認必須です。
目次
ひかりJから事業者変更で乗り換える前に確認表
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
光回線名 | ひかりJ |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 ※工事費0円になる特典アリ |
月額料金 | 戸建:5,720円 マンション:4,400円 |
スマホセット割 | au (auスマートバリュー) ※毎月最大1,100円スマホから割引/契約回線最大10回線 UQモバイル (自宅セット割) ※毎月最大858円スマホから割引/契約回線最大10回線 |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光の対応エリア |
キャッシュバック金額 | 無し |
最低利用期間 | 2年間の自動更新型契約 |
違約金 | 戸建:14,300円 マンション:8,800円 ※契約更新月以外に解約した場合に発生 ※2022年の電気通信事業法改正前で新規受付終了しているため 法律改正前の高額違約金が適用されています。 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:14,300円 マンション:8,800円 |
ひかりJの月額料金は他社光コラボと比較して並程度です。
そのため、月額料金を安くしたいがために乗り換えるのは可能で、大幅に安くすることが可能です。
ただし、スマホとのセット割が充実してる光コラボでもあるので、現状上記のセット割が適用されてる人は乗り換えた方が安くなるのか含めて検証推奨です。
auスマホの場合であれば、格安スマホに合わせて乗り換えてしまえば、auスマートバリュー+ひかりJの組み合わせよりも安くすることは充分可能ですから。
2年間の自動更新型契約なので、更新月以外で解約すると違約金が発生しますが、違約金の設定金額は法改正前の価格です。
(※法改正後の新規契約はしていないので既存ユーザーは全て上記の違約金が発生する可能性アリ)
その詳細や対策については当ページ上に詳しくまとめてるのでそちらを参考にしてみてください。
ちなみに、他社光コラボへ乗り換えてもひかりJで利用していた大本のNTT系オプションであるひかりJ電話やひかりJテレビは、同料金でそのまま継続可能です。
(※ひかりJ独自で提供しているサービスオプションなどがあれば継続できない可能性はあります。)
また、他社光コラボへの乗り換えに関しては、光回線と利用機器をそのまま利用できて、物理的な工事は発生しません。
あくまで契約先・プラン・プロバイダが変更になるだけです。
ひかりJから乗り換え手順【※事業者変更承諾番号即日発行…】
要するに…
- ひかりJで事業者変更承諾番号を「ひかりJお客様センター」へ電話して発行してもらう。(連絡先は↓に掲載しているのでご参考に。)
事業者変更承諾番号…キャリアと顧客間で他社光コラボへ乗り換えることを合意した証明番号のようなもの。これがないと他社光コラボへ乗り換えができない。 - 事業者変更承諾番号を発行した日から15日以内に、他社光コラボへ事業者変更申込みを行う。
※16日経過後は再度事業者変更承諾番号を発行してもらうことが可能です。再発行でコストが発生することはない。 - 切り替え当日にひかりJから乗り換え先光コラボへ切り替わり、自動的にひかりJは解約となる。
- プロバイダの変更設定が必要だが、乗り換え先がIPoE(IPv6)の場合プロバイダ設定は不要。
【ひかりJお客様センター】
電話番号 | 0120-924-754 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
事業者変更転出手数料 ※切り替え完了した時に発生 |
3,300円 |
ひかりJから他社光コラボへ乗り換えるのは簡単で、↑の4ステップの確認で可能です。
事業者変更承諾番号の発行方法はWEBでできないので、必ずひかりJお客様センターへ電話して発行してもらう必要があります。
電話で発行するので対応自体は即日ですが、承諾番号が即日発行されるかどうか不明です。
なるべく早く他社へ事業者変更を希望する人は、早いうちに電話連絡しておくのをおすすめします。
(※事業者変更承諾番号がないと、他社光コラボへ乗り換えができないから。)
基本的には、乗り換え先のプロバイダもIPoE・IPv6で利用すると思うのでプロバイダの設定変更は不要だと思います。
(※IPv4・PPPoEの場合、プロバイダ設定変更が必要になる。)
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ひかりJから事業者変更・乗り換え注意点
※各↓の項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
ひかりJから乗り換える場合に注意すべき点は↑の2点です。
特に「1」に関しては、現状新規契約を打ち切ってるが故に、法律改正前の違約金が適用されるためどれだけ長く使っていても高額な違約金になる可能性が発生するリスクがあるわけです。
(改正後は違約金上限が1ヶ月間の月額料金の不課税分のみ違約金として設定できる。)
改正した内容:第6章 電気通信事業者等の禁止行為|② 違約金(第2号ロ)|総務省
各詳細については↓で詳しく解説していきます。
高額な解約金発生リスク
要するに…
- 2年間の自動更新型契約なので、更新月以外にひかりJを解約した場合、どれだけ長く使っていても最大14,300円の解約金が発生する可能性がある。
※マンションタイプの場合は8,800円の違約金。工事費無料施策をやってたので工事費残債は発生しません。
【高額な解約金発生する場合の2つの対処法】
- 契約更新月に解約する。
- 解約金は発生するがすぐに解約して、事業者変更申込みした光コラボキャリア・窓口で貰えるキャッシュバック特典で解約金を相殺・補填する。
(※15,000円以上のキャッシュバックが出れば安心)
ひかりJに関しては、2018年時点で新規ユーザーの申込みを終了しているため、現在も使っている人は工事費残債は一切ありません。
解約時に発生するのは違約金のみですが、自動更新型契約なのでどれだけ長く使ってても更新月以外の解約は法改正前に締結した違約金が発生します。
違約金を自己負担したくないのであれば↑にまとめた2点の方法のみですが、1点目は期間が限定されるため基本は2点目を活用すればいつでも解約可能です。
そのため、↓で事業者変更でキャッシュバックが貰える窓口をまとめてるので、「どこのキャリア・窓口がいいの?」と思ってる人は参考にしてみてください。
スマホとのセット割解消リスク(※auスマートバリュー・自宅セット割)
要するに…
- ひかりJとスマホキャリアでのセット割が適用できる「auスマートバリュー」や「自宅セット割」を適用させてる人は、他社へ乗り換えるとセット割が解消される。
- セット割が解消された時の実質支払い月額料金を加味して、乗り換え先を比較検討するのが良い。
※セット割適用時の実質支払い月額料金が安くなる・大差ないところに乗り換える等。
【スマホセット割解消リスク2つの対処法】
- 総額で支払いが安くなる光コラボ単体で月額料金の安い光コラボへ乗り換える。
- 乗り換え先も「auスマートバリュー」や「自宅セット割」が適用される光コラボへ乗り換えれば良い。
※一旦セット割が解消されるものの、再度割引適用が可能。
乗り換えた場合に、ひかりJで適用されてたスマホとのセット割も解消されるので、その点踏まえて比較検討するのが良いです。
基本的にスマホセット割が解消されても、格安スマホ+最安光コラボを選択すれば、セット割適用時よりも月額料金が安くなる可能性があります。
特にauスマホとのセット割である「auスマートバリュー」に関しては割引金額は大きいものの、auスマホ自体の月額料金が高いので、家族全員で割引適用しているとかでなければ格安スマホ+最安光コラボへ乗り換え推奨です。
もう1つのUQ mobileとのスマホセット割である「自宅セット割」に関しては格安スマホであるUQ mobileとのセット割なので、かなり安くなってる可能性があります。
↓で、自宅セット割適用時のおすすめ光回線を解説しているので、UQ mobileユーザーは参考にしてみてください。
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ひかりJの解約金負担キャッシュバック【※裏奥義】
要するに…
- 解約金の最大14,300円なので、事業者変更で15,000円以上のキャッシュバックが貰える光コラボを選択すれば、解約金の自己負担は回避可能。
- 注意すべき点は、事業者変更すればどこでも高額キャッシュバックが貰えるわけではなく、9割以上のキャリア・窓口が乗り換えでもキャッシュバックは0円。
- 必ず高額キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口を選んで乗り換える必要がある。
↑の点にまとめた通り、事業者変更で高額キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口を選択して、事業者変更申し込みすれば解約金をカバーできます。
加えて、更新月にしっかり解約して解約金が0円だった場合であっても、高額キャッシュバックが丸々自分のお小遣いになるので、乗り換える時は必ずキャッシュバックが貰える窓口を選択すべきです。
反対に、聞いたことないような企業が運営しているマイナーな光コラボであればあるほど、高額キャッシュバックはやってません。
なので、安心して人気光コラボを選ぶことができるので、品質も料金も担保されてます。
とは言え、「実際に月額料金が安くなって、品質も良くて、高額キャッシュバックが貰えるような光コラボってあるの?」ってことが気になると思うので、私がひかりJから事業者変更するならどこの光コラボを選択するかを↓にまとめたので、迷ってる人は参考にしてみてください。
ひかりJから乗り換えにおすすめ光コラボは?
結論、私がひかりJから事業者変更で乗り換えるなら間違いなくGMOとくとくBB光を選択します。
理由は複数あるので、↓で詳しく解説します。
私がひかりJからGMOとくとくBB光へ乗り換える理由↓
- 光コラボの中でも月額料金が最安級である
※月額料金が最初だけ安いとかではなく、ずっと安く使える - 事業者変更で高額キャッシュバックが貰える
※解約金がない場合大幅減額するが、当サイト経由限定で高額キャッシュバック特典アリ - 契約縛りがなく、違約金0円の光コラボである
- 最安級なのに通信制限がなく、従量制プランでもない
- 通信品質もよく定評のあるGMOとくとくBBのプロバイダ
- 大手キャリアが運営してるため今後ユーザーが増えても品質維持コストに力を入れてくれるので安心。
↑の6点全てに該当しているのが光コラボGMOとくとくBB光だったわけです。
特に1・2・3に関しては気軽に乗り換えるための必須条件になります。
あまり言及してませんでしたが、乗り換え先の光コラボで契約縛りがないのはありがたい要素です。
万が一契約後に、「やっぱり他の光コラボへ乗り換えたい…」と思った時に即乗り換えが可能だからです。
それに加えて、4・5・6の通信品質もしっかりしている要素があるので、価格が安くて還元も大きくて品質も良いなんて光コラボは実はGMOとくとくBB光くらいです。
もっというと、月額料金が安いだけの光コラボであれば↓の記事でまとめたように他にも選択肢があります。
合わせて読むべき記事↓
そのため、↑の記事を参考にしてみて、自分にとって最適なものを選択するのが良いと思います。
プロである私がひかりJから乗り換える光コラボとして最適なのはGMOとくとくBB光の理由でした。
参考にしてみてください。
まとめ
- ひかりJの月額料金は並程度だが、『auスマートバリュー』とUQ mobileとのセット割『自宅セット割』が適用できるため、場合によってはかなり安くできる。
- ひかりJからの事業者変更承諾番号は電話でのみ発行できる。ただし、即日で対応してもらえるが即日発行してもらえるかは不明。
※急ぎの人は早めに対応しておくのをおすすめ。 - ひかりJから乗り換え時の注意点は、高額な解約金発生リスクとスマホとのセット割が解消リスクの2点。
- 解約金が出る場合は、事業者変更で乗り換え特典として貰えるキャッシュバック特典を活用すれば自己負担なく乗り換え可能。
- プロである私がひかりJから乗り換えるならGMOとくとくBB光。
とは言え、現状ひかりJを使ってて、スマホとのセット割を適用してたとしても乗り換えた方がお得になるケースが多いです。
仮に複数台UQ mobileを利用してて『自宅セット割』を適用してるであっても、同じく『自宅セット割』が適用できるもっと安い光コラボへ乗り換えることも可能です。
(※↑の途中で掲載した「自宅セット割におすすめの光コラボ」の記事を参考にしてみてください。)
現状auスマートバリューであったり、セット割を適用していない人であれば↓の記事などを参考にしながら最安値の光コラボを探して乗り換えてみてください。
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