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メガエッグ料金改定

メガエッグ

【※速報】料金改定!メガエッグ新料金プランは高い?【メゾンタイプ登場】

投稿日:

2022年7月1日から電気通信事業法が改正され、メガエッグも料金・契約内容が変化しました。
参考電気通信消費者情報コーナー|消費者保護ルール - 総務省

今回は新しくなったメガエッグの新契約内容についての解説と旧プランを比較して、徹底解説します。

 

TERU
私は元々光回線の販売代理店に勤めてて、訪問販売キャンペーンサイト経由の販売をしていました。

そのプロの経験から、メガエッグの新料金プランについて「どうなのか?」を解説していきます。

業界歴光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】

 

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【結論】法律改定!メガエッグ新旧プランの違い

要するに…

  1. 月額料金が変更されたやや改悪
  2. ホームタイプとマンションタイプの他に、「メゾンタイプ」が登場やや改悪
    (※マンションタイプから分断された)
  3. 契約期間が変更改善
  4. 違約金が変更大幅改善
  5. 初期工事費用の分割支払い回数が変更改善

 

今回電気通信事業法の改定によりメガエッグが変更したのは↑の5点です。

料金・契約内容が大きく変わってるので、しっかり理解する必要があります。

 

TERU
個人的な感想としては、短期間で解約がしやすくなった

ただし、業者負担が重くなった分リスクヘッジとして月額料金の設定がやや見直されて、高くなった

短期間利用を考えてる人にはメリットがあるけど、長期間で利用してた人にはやや改悪になった印象です。

とは言え、元々人気のあるメガエッグですし、過去には戻らないので、新プランを新旧比較しながら解説します。

結論としては、これからも利用していくにはアリな光回線です。

 

↓で各月額料金・初期工事費・契約期間・違約金・キャンペーンの変化を比較してるので、これから契約を検討してる人は参考にしてみてください。

また過去のメガエッグとどのように変化があったか気になる人も比較したので、要チェックです。

 




【改定】メガエッグの新・旧料金プランを比較【初期費用・工事費】

各プラン新旧料金比較↓

  1. ホームタイプ
  2. メゾンタイプ
  3. マンションタイプ

↑の各料金をクリックすると詳細へ飛べます。

【メガエッグ新プラン一覧表】

【新初期費用】

契約事務手数料 3,300円
※一括支払い
ホーム・メゾン・マンション
[FTTHタイプ含む]
標準工事費
38,500円
(初月2,200円+1,650円/月×22ヵ月間同額割引)
23ヶ月間利用で実質0円
メゾン・マンション
[VDSLタイプ]
標準工事費
23,100円
(初月1,320円+990円/月×22ヵ月同額割引)
23ヶ月間利用で実質0円

【備考】

  • 前回との変更点は、分割支払い回数が35回(1,100円×35ヶ月)から22回(2,200円+1,650円×22ヶ月)に変更された点と事務手数料3,300円が一括支払いになった点。
  • メゾン・マンションタイプの「FTTH」か「VDSL」はどちらか1つだけ建物で決まっているため、工事費がどちらかに決まっており選択できません。

【新月額料金】

プラン名 ホームタイプ New
メゾンタイプ
マンションタイプ
最大2年間 5,170円 4,290円 4,070円
3年目以降 5,720円 4,620円

【備考】

  • ホームタイプ・メゾンタイプのみ適用される「新規加入割引」で最初の2年間毎月550円の割引が適用されています。
  • メガエッグ公式サイト上の表記では「メガ・エッグ でんき割プラス」毎月550円割引が適用された金額で表記されていますが、↑の金額は全員適用されるわけじゃないので未適用表記にしています。

 

初期工事費含めて基本的に変化はありません。工事費実質0円も継続です。

唯一変化したのは、契約期間が3年から2年になったので、支払い回数と割引回数が短縮化されました。

 

月額料金は新たにメゾンタイプが登場して、ホームタイプ・メゾンタイプ限定で2年間の割引が適用されるため、3年目以降から月額料金が高くなります。

 

TERU
↓の項目で各ホーム・メゾン・マンションタイプで新旧プランを比較していますが、新プランの方が月額料金が高くなっています。

単純に料金を比較したら改悪になってしまったわけですが、違約金や契約期間の見直しがされたので、短期間でも解約しやすくなっています

今まで覚悟がないと契約できなかったメガエッグですが、少しお試ししやすくなったように感じます。後に解説してるキャッシュバックを当てれば解約時のリスクが少なくなるからです。

 

ホームタイプ

【新・旧プランを比較】

プラン名 新ホームタイプ 旧ホームタイプ
最大2年間 5,170円 4,620円
3年目以降 5,720円

 

旧プランは一律で永年固定の月額料金だったわけですが、新プランでは月額料金が高くなったので、新たに2年間の割引が適用されるようになりました。

見ての通り、最初の2年間は550円・3年目以降からは1,100円の値上げになったので、そこそこの値上げです。

反面、2年間利用で解約できるようになったので、長期利用者以外にとってはそこそこメリットもあるように感じます。

 

TERU
独自の光回線を使ってるので、料金は若干高くなったけど品質自体はしっかりしてるので、よりコストよりも品質重視の人におすすめできるものとなっています

 

【新】メゾンタイプ

【新・旧プランを比較】

プラン名 新メゾンタイプ 旧マンションタイプ
最大2年間 4,290円 3,520円
3年目以降 4,620円

 

マンションタイプから分割されて新たに登場したのがメゾンタイプです。

比較になるのは、旧マンションタイプですがこちらも料金が高くなっています。(※2年間までは:770円、3年目以降:1,100円)

メゾンタイプとマンションタイプの区別は具体的な記載がないので断定できませんが、建物の規模で決まってると思われます。

※メゾンタイプは世帯数の少ない集合住宅だと予測されます。

 

マンションタイプ

【新・旧プランを比較】

プラン名 新マンションタイプ 旧マンションタイプ
月額料金 4,070円 3,520円

 

マンションタイプはメゾンタイプよりも安く設定されてる集合住宅のプランです。

とは言え、旧マンションプタイプと比較して550円料金が高く設定されてます。

元々安いマンションタイプには、2年間限定割引が設定されていません。

 

↓に契約期間と違約金の変化を掲載したので、料金が値上げした分緩和されています。

 

最低契約期間と違約金

内訳 新プラン
(2022年7月1日以降)
旧プラン
(2022年6月30日以前まで)
契約期間 2年間の自動更新型契約 3年間の自動更新型契約
違約金 ホーム・メゾン・マンション
基本料金の1ヵ月分
ホームタイプ:11,000円
マンションタイプ:3,300円

 

結論から言うと、月額料金が高くなった反面こちは大幅改良されてます。

法律改定のおかげで、違約金の設定が基本月額料金の1ヶ月分までしか設定できなくなりました。(※工事費残債は違約金とは別途で発生する)

旧プランのマンションタイプの違約金に関しては、新プランよりも安いですが、元々3年契約に設定されてたので、短期間での解約を考えると新プランの方がトータル解約金は安くなる可能性があります。

マンションタイプでの解約金比較例↓

例、12ヶ月間で解約した場合の解約金

  • 新マンションタイプの解約金:(違約金:4,070円 or 4,290円 or 4,620円)+(工事費残債:22,000円『内訳:22回ー12回×2,200円』)=26,070円 or 26,290円 or 26,420円
  • 旧マンションタイプの解約金:(違約金:3,300円)+(工事費残債:25,300円『内訳:35回-12回×1,100円)=28,600円

 

TERU
↑の通りですが、微妙に短期間で解約する時に安く解約できるようになってます。

とは言え改めて計算してみると、対して差はないように感じます。

法律が変わってしまったから仕方ないけど、本来消費者保護のための改正でしたが、キャリアからすると負担が大きくなるので今まで以上に大盤振る舞いができなくなりました。

結果的に今回の法律改定は本当に消費者のためになったのか正直不明です。

長期間利用する人にとっては月額料金が高くなってしまうだけなので。

 

ちなみに、今回みたいなパターンはメガエッグに限った話ではないので、「今までは~だったのに・・・」って話をしても仕方ないところです。

 

代理店キャッシュバックは引き続き継続

メガエッグキャッシュバック

要するに…

  • メガエッグの人気販売代理店経由で申し込みすると、代理店限定のキャッシュバックが貰えた。
  • 新料金プランに移行しても引き続きキャッシュバック特典が貰える。
  • 今後もメガエッグを申し込むなら人気代理店のキャンペーンサイトを活用した方が良い

 

メガエッグの申し込みを公式サイト(エネルギア・コミュニケーションズ)や店舗で申し込みしてももらうことができない高額キャッシュバックの存在があります。

結論、申し込み窓口によってこのキャッシュバック金額や条件が変わってくるので、必ず最良の窓口を活用すべきです。

 

TERU
とは言え!メガエッグのキャッシュバック特典をやってる代理店キャンペーンサイトの窓口は複数あるので、↑にキャッシュバック特典を比較した記事を掲載してるので、「どこを選んだら良いの?」という人は参考にしてみてください。

 

まとめ

  • 2022年7月以降法律改定により、月額料金1ヶ月分しか違約金額設定できなくなったので、月額料金などが見直しされた。
  • 違約金に高額な設定ができなくなったので、月額料金は全プラン高くなった
  • 契約期間は3年から2年に短縮されて改善された
  • 人気代理店を経由して貰えるキャッシュバック特典は引き続き貰えるので、利用推奨
  • 今回の新料金プランをトータルで考えると、長期利用者(2年以上利用する人)には改悪で、短期利用者(2年未満で解約する人)には改善要素アリ。とは言え法律が変わってしまった以上改悪された部分は仕方ないし、メガエッグに限った話ではなく全キャリア共通事項。

 

今回の法律改定したことによってキャリア側は、今まで契約者に大盤振る舞いでキャンペーンやを打って、格安で高品質なネット回線を使えるかわりに、契約縛りをしっかりしてました。

法律改定によって違約金に設定できる金額に上限が付けられた以上、工事費実質無料をやめるわけにもいかないので、月額料金を値上げせざるを得なかったわけです。

とは言え、auスマホとのセット割であるauスマートバリューが適用できたりもするので、安くする方法はあります。

 

TERU
新料金プランになっても引き続き中国地方でおすすめの光回線には変わりないので、提供エリア内の人は積極的に申し込むのはおすすめです。

 

 

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