OCN 光から他社光コラボへ乗り換え事業者変更をする方法と損しない方法を解説します。
「月額料金が今高いから、乗り換えたい!」と思ってる人は要チェックです。
そのプロ経験とメディア運営をしているので、私がこれからOCN 光から乗り換えるならどこを選ぶか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
最安光コラボをYouTube動画で私が解説↓
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※光コラボ最安キャリアを比較したので、安い光コラボ検討中の人は↑の記事を確認必須。
目次
OCN 光から事業者変更/乗り換え前のスペック比較
追記
2023年6月30日をもってOCN 光の新規受付(新規・転用・事業者変更)が完全終了しました。以後はリニューアルした『OCN インターネット』として継承しました。
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
光回線名 | OCN 光 |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 ※契約事務手数料0円特典アリ 【工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 ※OCN 光公式特設サイト限定で工事費0円になる割引アリ |
月額料金 | 戸建:5,610円 マンション:3,960円 |
スマホセット割 | OCN モバイル ONE ※OCN 光モバイル割 ※毎月最大220円スマホから割引/契約回線最大5回線 |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光対応エリア |
キャッシュバック金額 | 時期による ※月額料金無料で還元することがある |
最低利用期間 | 2年間の自動更新型契約 |
違約金 | 戸建・マンション共通 3,600円 (不課税) ※更新月以外に解約で発生 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大23,400円 マンション:最大20,100円 OCN 光公式特設サイト経由で新規申込みした人は3,600円 |
OCN 光は光コラボの中でもトップクラスに人気のある光コラボではありますが、月額料金が特別安いわけではないです。(平均よりもやや高めな印象)
その代わりの恩恵として、OCN モバイル ONEという格安スマホキャリアと統一すると複数回線でスマホの割引を受けることが可能なので、家族全員がOCNの格安スマホで利用していれば安くなります。
次の乗り換え先光コラボを選ぶ場合、OCN 光の月額料金とOCNの格安スマホを使ってるなら、割引を加味してもっと安くなるキャリアを選ぶのが理想です。
ちなみに、OCN 光はキャッシュバック特典自体は存在していますが、代理店経由する必要があります。
その場合、ここで解説している工事費無料特典が適用されてないので解約金が工事費残債で高くなってしまう可能性があります。
反対にOCN 光契約時に転用・事業者変更で契約したか、新規契約でもOCN 光の公式特設サイト経由で申し込みした人は、工事費が発生していない可能性があるため解約金は2年間の自動更新型契約のみの違約金です。
2022年に電気通信事業法の改正によって、契約縛りの違約金は最大上限1ヶ月分の月額料金(不課税)までと決められたので、更新月以外に解約してもリスクは低くなっています。
大まかなOCN 光の解約金がわかったので、具体的な事業者変更の方法を↓で解説していきます。
OCN 光から事業者変更/乗り換え手順【※事業者変更承諾番号発行方法はココ】
要するに…
- OCN 光で事業者変更承諾番号をOCNカスタマーズフロントに電話して発行してもらう。(※電話のみの発行なので、基本即日対応してもらえるが、事業者変更の手数料が発生する)
※事業者変更承諾番号とは…キャリアと顧客間で他社光コラボへ乗り換えることを同意したことを証明する番号のこと。 - 事業者変更承諾番号を発行してもらった日から15日以内に、乗り換え予定の他社光コラボへ事業者変更申込みをする。
※発行した日から16日経過後は無効になってしまうので、再度OCNで事業者変更承諾番号を発行してもらえば大丈夫です。 - 切り替え日が来たら、OCN 光から乗り換え先光コラボに自動的に切り替わり、解約となります。
【NTTレゾナントカスタマーズフロント】
電話番号 | 0120-506-506 |
受付時間 | 10:00~19:00 (年末年始は除く) |
事業者変更事務手数料 | 3,300円 |
OCN 光の事業者変更承諾番号の発行は電話でのみ受け付けています。
電話対応なので、基本的に即日対応してもらえますが、他社光コラボと違って乗り換えるための事務手数料として3,300円が別途発生します。
OCN 光にもマイページが用意されてますが、WEB上から番号取得はできません。
光コラボ間の乗り換えに関しては、NTTの機器・回線をそのまま継続利用するため物理的な工事は一切発生しません。
強いていえば、プロバイダの契約のみ切り替わりますが、IPv6を使うのが標準化してるため基本的に設定変更は不要です。
光コラボ間の乗り換えは↑の3ステップのみなのでものすごく簡単だということがわかります。
光コラボ間の事業者変更の流れ、仕組みを知らない人は↓の記事に詳しくまとめてるので、合わせて参考にしてみてください。
合わせて読むべき記事↓
OCN 光から事業者変更/乗り換え注意点
※↓の各項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
OCN 光から他社光コラボへ乗り換える際に注意すべき点は、2点程度です。
とは言え、ほとんどの人が「1」のみだと思われるので、問題ないと判断できます。
高額な違約金・解約金が発生する可能性(※対処法アリ)
要するに…
- 工事費残債と2年間の自動更新型契約の違約金で解約金が戸建:最大23,400円・マンション:最大20,100円発生する。
- 短期間の解約であればあるほど高額になるため、短期間で乗り換えを検討している人は注意が必要
※解約金の確認をしたい人は↑で解説した「OCNカスタマーズフロント」へ電話して確認することが可能です。
【高額解約金対処法】
- 事業者変更で他社光コラボへ乗り換える際のキャッシュバック特典で解約金をカバーできるところを選択する。
※↓に解説している項目で事業者変更で高額キャッシュバックが貰えるキャリアを掲載しています。
OCN 光は工事費無料且つ違約金が少ないと思いがちですが、条件によっては高額な解約金となるケースがあります。
↑でも書きましたが、新規工事費完全無料で契約できてるのはOCN 光公式特設サイト経由で申し込みした場合のみで、代理店経由で契約すると工事費は自己負担になっています。
一定数の人が代理店経由でOCN 光を契約してる人がいると思うので、高額な解約金になる可能性があるわけです。
↓に詳しく解説しているので、読み進めてみてください。
『OCN モバイル one』とのセット割が消失
要するに…
- 『OCN モバイル ONE』とOCN 光でスマホセット割を組んでる人は、OCN 光解約でセット割が解消される。
- OCNのスマホ台数最大5回線まで毎月220円の割引が適用されてるので、最大1,100円割引が適用されることがある。
- 未契約の人はスルーで問題ないが、1台でも契約している人は割引金額も加味して、乗り換え先を選択するのがベスト。
契約者なら当たり前に知ってると思いますが、念のためこのあたりの確認もおすすめします。
とは言え、割引金額自体そこまで大きくないので、仮に5回線すべて契約してたとしても、スマホセット割なしでもっと安く使える光コラボは存在しています。
2~3回線程度であれば、他社光コラボの最安クラスのものを選択すればもっと安いのがあるわけです。
OCN 光の解約金負担キャッシュバック【※ウラワザは…】
要するに…
- 新規工事費含めて最大23,400円程度なので、事業者変更申し込みでキャッシュバック24,000円以上貰えるところを選択すればいつ解約してもカバーできる。
※OCN 光を新規契約した人は新規工事費残債も発生するため高額になるが、工事費が0円であれば3,600円のみ。転用・事業者変更の場合も同じく3,600円のみ。 - すでに工事費残債がない人は、更新月に解約した場合は解約金0円になるので、キャッシュバック金額はどの程度でも問題なし。
※とは言えすべてお小遣いになるので、高額キャッシュバックが貰える光コラボを選ぶのに越したことないです。 - 事業者変更申込みで高額キャッシュバックが貰える光コラボは少ないので、どこがどの程度貰えるかしらない人は↑の「高額キャッシュバック一覧」をご参考に。
OCN 光の解約金であれば、いつ解約しても申し込み先の光コラボによっては解約金をすべてカバーできます。
事業者変更の乗り換え特典として、高額キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口があるからです。
もし、ここまできてもOCN 光からどこへ乗り換えたら良いかわからない人は、プロである私がどこにするか↓に解説したので、合わせて見てみてください。
OCN 光から乗り換え先事業者変更でおすすめは?
結論、私がOCN 光から事業者変更するならGMOとくとくBB光1択です。
私がGMOとくとくBB光1択の理由↓
- 光回線の月額料金が最安級
- 事業者変更でも解約金補填として高額キャッシュバックが貰える(※金額・条件は時期によるので都度確認推奨)
※解約金が1円も発生しない場合キャッシュバックが激減するが、当サイト経由限定で高額キャッシュバックが貰えます。 - プロバイダも通信品質に定評のあるGMOとくとくBBなのでコスパが良い
- 大手キャリア運営なので、ユーザーが増えてもバックボーンの強化で品質維持されやすい
※規模が小さいキャリアの場合バックボーンの強化ができずユーザーが増えると速度低下が起こったりする。
↑の4点を考慮すると、多くある安い光回線の中でもGMOとくとくBB光1択と判断できます。
特に「2」でもらえるキャッシュバック金額は時期によって異なりますが、圧倒的に多く貰える印象がありますし、当サイト経由のGMOとくとくBB光特設サイトの場合、解約金が発生しなくても高額キャッシュバックが貰えます。(※通常だと解約金発生しない場合キャッシュバック金額が小さくなる。)
普通に申し込むのとでは数万円単位で損するので、GMOとくとくBB光であっても申し込み窓口選びに注意が必要です。
ちなみに、ずっと安く使える光回線を↓で比較していますが、月額料金だけで言えば決してGMOとくとくBB光は最安ではありません。
合わせて読むべき記事↓
↑をみると分かる通り、GMOとくとくBB光クラスの月額料金もあるし、それ以下の光コラボもあります。
ただし、高額キャッシュバック還元に加えて「3」「4」の要素まで備えてる光コラボは他にはないです。
その場合には、GMOとくとくBB光シリーズの制限格安光コラボであるGMOとくとくBB光miniなどもあるので、それらを選択するのもアリになるわけです。
ここではあくまでネットをそれなりに使うプロである私が選ぶなら「コレ!」と回答したので、自分に合うと感じたものを選択するのが良いです。
まとめ
- OCN 光は光コラボの中ではやや並以上の料金設定だが、スマホセット割や特典の充実さで契約している人が多い印象。違約金なども良心的。
- 事業者変更承諾番号を発行する方法は、電話のみ。即日で発行してもらえるが手数料として3,300円発生する。
- 事業者変更の注意点は、場合によっては高額な解約金発生とスマホセット割の消失。
- どれだけ高額な解約金が発生しても他社光コラボ乗り換えで貰える事業者変更特典でカバー可能。
- 私が乗り換えるならGMOとくとくBB光1択。
そのため、特典の適用を受けたあとはスマホセット割などがなければ事業者変更して乗り換えるのはアリです。
どのくらい安くなるか気になる人は↓にずっと安く使える光コラボをまとめてるので、比較してみてください。
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