ソフィアデジタル株式会社が運営している光コラボ『ソフィア光』。
今回はソフィア光から他社光回線へ事業者変更方法と損しない【超技】を解説します。
そのプロ経験とネット回線メディアを今運営しているので、私がこれからソフィア光から事業者変更するならどこにするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
光コラボ(最安値)をYouTube動画で比較解説しました↓
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※(最安)光コラボを比較した↑動画の記事版。安いネット回線希望者は↑の記事を確認推奨。
目次
ソフィア光から事業者変更で乗り換え前に要チェック
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み(10%)表記です。
光回線名 | ソフィア光 |
初期費用 | 【契約事務手数料】 2,200円 【新規工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 ※転用・事業者変更全て0円 (厳密な記載がないのでおそらく↑の料金です) |
月額料金 | 戸建:5,940円 マンション:4,620円 |
スマホセット割 | なし ※エスモビSIMとのセット割はなし |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光の対応エリア ※他社光コラボが利用なら使える |
キャッシュバック金額 | なし |
最低利用期間 | 記載なし |
違約金 | 記載なし |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大19,800円+違約金 マンション:最大16,500円+違約金 |
ソフィア光は、他社の光回線と比較して月額料金はやや高めの設定の印象があります。
また特別自社SIMカードとのスマホセット割などもないため、事業者変更することでコスト削減しやすい光回線な気がします。
ソフィア光はNTTフレッツ光の光回線や機器をそのまま使ってる光コラボレーションモデル(=光コラボ)を採用したネット回線なので、フレッツ光や他社光コラボ間での乗り換えには事業者変更が使えます。
参考:光コラボレーションモデルってなあに?|総務省
事業者変更での乗り換えは、契約先などが変更になるだけで今使ってる光回線・機器は据え置きで利用可能です。
物理的な工事不要、工事立会い不要、作業員自宅訪問不要なので、気軽に乗り換え可能です。
ちなみに、現状ソフィア光で使っているソフィア光電話やソフィア光・テレビは、他社光コラボへ事業者変更しても継続利用可能です。(同料金・同電話番号で工事も不要)
大元のサービスがNTTであれば、基本どのオプションであっても継続利用可能ですが、ソフィア光が独自に提供しているサービスがあると継続不可です。
ソフィア光の事業者変更手順【※承諾番号発行は即日…】
要するに…
- ソフィア光から事業者変更承諾番号を電話にて発行してもらう。(※公式サイト上には明確な記載がありませんので、番号の即日発行できるかも不明。)
※事業者変更承諾番号とは…ソフィア光とユーザー間で他社光コラボへ乗り換えることを合意した形の証明番号のこと。
参考:株式会社ソフィア|NTT西日本 - 事業者変更承諾番号を発行した日から15日間で次に乗り換える光コラボへ「事業者変更」申し込みを済ます。
※番号の有効期限が切れる16日経過後は、再度番号の発行が必要になるため注意。 - 光コラボ切り替え工事当日、ソフィア光から次の光コラボへ自動的に切り替わり、ソフィア光は解約となる。
- 乗り換え後はプロバイダの設定変更が必要になるが、次の乗り換え先がIPv6・IPoE接続なら設定不要。
※反対にIPv4・PPPoE接続するなら、プロバイダの設定変更が必要。
【ソフィア光の事業者変更問い合わせ先】
電話番号 | 0120-61-8139 |
営業時間 | 10:00~20:00 ※年末年始を除く |
ソフィア光で事業者変更承諾番号発行方法は電話のみです。
正式に公式サイト上で番号発行方法についての記述が見つからないので直接電話して手続きするしないと思われ、承諾番号が即日に発行されるかも不明です。
光コラボキャリアによっては、承諾番号の発行に書類手続きが必須になる場合もあり、その場合番号が手元に届くまでに最短1週間前後かかる場合もあるため、早めの対応を推奨します。
特に、次乗り換え先光コラボのキャンペーンを希望している場合「当月内までのキャンペーン!」に間に合わないリスクが出てきます。
月末に滑り込み申し込みしようと思ってても、「事業者変更」申し込みをするには手元に事業者変更承諾番号がないとできないので要注意です。
当月中に手続きを済ませたい人は遅くとも、中旬までには事業者変更承諾番号発行手続きを済ませておくのが無難です。
(※ソフィア光側には、「他社光コラボへ事業者変更したいので、事業者変更承諾番号を発行してもらいたいのですが。」と伝えれば大丈夫です。)
光コラボ間の事業者変更について詳しく知らない人は↓の解説記事を合わせて読んでおくと理解が深まるので参考にしてみてください。
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ソフィア光から乗り換えの注意点【※事業者変更する前に】
※↓の項目をタップ・クリックすると詳細へ飛べます。
ソフィア光から事業者変更で乗り換える注意点は↑の1点のみです。
特別注意点はありませんが、解約金については知っておくべきです。
とはいえ、しっかりと解約金についての対処方法は存在しているので、↓で詳しく解説していきます。
高額な解約金が出る
要するに…
- ソフィア光を解約すると違約金以外に、新規工事費残債があると解約時に一括精算する必要があり、高額な解約金(違約金+工事費残債)となる。
※ソフィア光へ転用・事業者変更で契約した人は新規工事費残債は0円なので違約金の支払いのみ。 - 今解約すると高額な解約金になるからといって、解約金が発生しないタイミングに合わせて解約するのは非推奨。タイミングがかなり限定的で先になる場合もあり、長い間今の月額料金を支払い続けないといけないので、結果的にコスト面で損になる可能性がある。コスト削減が目的であれば解約金を支払ってでも最短翌月からでも乗り換えるべき。
※高額な解約金が発生する場合の対処方法は↓に掲載してあるので、参考にしてみてください。
【ソフィア光の高額な解約金対処法】
- 乗り換え先の光コラボの事業者変更キャンペーン特典でもらえるキャッシュバックを活用して、解約金を相殺・補填して自己負担なく乗り換える。
ソフィア光を解約すると解約金が発生する可能性があります。
加えて、高額な解約金となってしまった場合は支払う以外にありません。
とはいえ落胆することはなく、仮にソフィア光で高額な解約金が発生した場合でも損せず乗り換え可能です。
次の光コラボを選ぶときは必ず高額なキャッシュバックが貰える光コラボキャリアを選択しましょう。
↓に高額キャッシュバックが貰える光コラボ一覧を掲載しているのでご参考に。
【超技】ソフィア光解約金負担キャッシュバック
要するに…
- 【超技】事業者変更特典でキャッシュバックが貰える光コラボを選択して、高額な解約金を相殺して乗り換える。
※解約金が0円だった場合は、貰えるキャッシュバックをそのまま懐に入れれば良いので絶対に貰うべき。 - ただし、厳密には事業者変更でキャッシュバックが貰える光コラボはかなり少ないので、光コラボキャリア・窓口を厳選して選ぶ必要がある。
※同じ光コラボの申し込みでも窓口が違うだけで、キャッシュバックが「1円も貰えない窓口」「数万円貰える窓口」に分かれてることもあるため要注意。 - どこの光コラボと窓口で高額キャッシュバックをやってるか知りたい人は↑の「キャッシュバック特典」一覧をご参考に。
ソフィア光解約時に解約金が発生するかしないかは別にして、乗り換えるなら必ずこの【超技】を活用しましょう。
ぶっちゃけ事業者変更のキャッシュバックバカにできないくらい貰えるキャリアもありますから。
ちなみに、すでに別の乗り換え先光コラボキャリアで事業者変更申し込みをしていて、キャッシュバックが貰えない光コラボキャリアの場合はキャンセルしてでも高額キャッシュバックが貰えるキャリアにする価値があります。(※光コラボ乗り換え前であればキャンセルして再申し込み可能です。詳細は↓の記事参照。)
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事業者変更でキャッシュバックが貰えるキャリアは意外にも、価格も安く品質が良い大手キャリアだったりするので、それだけで乗り換える価値があります。
反対にマイナーで中小企業が運営している光コラボの場合は、高額キャッシュバックを出すまでの資本力がないので、できない傾向にあります。
乗り換え参考になればと思います。
ソフィア光から乗り換えにおすすめ光コラボは?
結論、私がソフィア光から事業者変更するならGMOとくとくBB光を選択します。
1番バランスの取れた光コラボだと言えるからですが、もっと詳しい理由を↓にまとめます。
私がGMOとくとくBB光へ事業者変更する6つの理由↓
- 事業者変更時のキャッシュバック特典が業界でも最高峰金額
※解約金0円の場合、大幅に減額しますが、当メディア経由限定で高額水準のまま貰えるので活用推奨です。 - 月額料金が光コラボの中でも最安級
- 使い放題(通信制限・月間容量制限なし)
- 違約金0円(契約縛りなし)
※乗り換え後即解約しても解約金0円。 - プロバイダ品質に定評があるGMOとくとくBB。
- 大手キャリア運営なので、今後の通信品質の維持・強化もしっかりされる
※中小企業キャリア運営の場合、ユーザー増加による対応が資金的にも追いつかないため、速度低下などが今後起こる可能性アリ
↑の6点に該当するのはGMOとくとくBB光のみです。
実は単純に「2」「3」「4」などであれば他社光コラボでも複数選択肢はあります。(※↓の記事を確認推奨です。)
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↑の記事を見ると分かる通りに、高額キャッシュバックや工事費無料を実施した上で最安値級の契約縛りなしはGMOとくとくBB光くらいです。
また、運営しているキャリア自体もマイナーキャリアが多いのがよくわかります。
実は今後も高額キャッシュバックなどを行えるのはGMOとくとくBB光くらいであると予想され、その理由は運営キャリアの圧倒的な資本力の違いにあります。
そもそも最安値級且つ契約縛りなしをやるとキャリアにとって良いことはなく、ユーザー定着もしづらく早期解約をされると最悪赤字です。
とはいえ、現状多くのキャリアがこの料金で勝負しているため、仕方なく各社対抗しているわけですが、GMOとくとくBB光のみそこからさらにキャッシュバックまでしているわけです。
ここまでできて、品質まで整えてるのはユーザー定着がしっかり狙っています。
おそらく数年には最安値級光コラボを維持できないキャリアも出てくるかもしれませんが、1社勝ちを狙ってるため今後も力を入れてるのがGMOとくとくBB光ということがわかるわけです。
仮に月額料金220円差があった場合、1年で2,640円、10年たっても26,400円の差です。
おそらく同じ光回線を10年も使う人はかなり少ないと思いますが、使った場合でもキャッシュバック金額差をまだ回収できていません。
それどころか5年目くらいで乗り換えてしまったら損確定なのです。
ということもあり、現状プロの私の意見としてはどの観点から見てもGMOとくとくBB光を選ぶわけです。
誰でも再現性の高い光コラボなので、迷ってる人は参考にしてみてください。
まとめ
- ソフィア光は他社光コラボと比較して月額料金がやや高め且つスマホセット割もないので、乗り換えることでコスト削減しやすい光コラボ。
- 事業者変更承諾番号の発行方法は電話で行うが詳細の記載はない。即日に番号が発行されるとは限らないので早めの申請を推奨。
- 事業者変更時の注意点は解約時の高額な解約金発生リスク。
- 次の光コラボへ乗り換えるときは必ず高額キャッシュバックが貰える光コラボを選択して、解約金を相殺して自己負担なく乗り換えるべき。
- 私なら事業者変更先にGMOとくとくBB光を選ぶ。
年々コスパが良くなっていますが、少し前に契約したまま放置していると月額料金の高いまま使ってることも珍しくないです。
定期的に見直しを行うことで、損することなく安く品質の高いものを利用できるので↓の記事を参考にしながら、最新の光コラボの料金をしらべてみてください。
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