今回はDTI光から他社光コラボへ事業者変更で乗り換え方法をまとめます。
その中でも損しない乗り換え方法を解説します。

そのプロ経験とネット回線メディアを運営しているので、私がこれからDTI光から乗り換えるならどうするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
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※最安級光コラボを比較した記事で、最安の光コラボ希望者は↑の記事確認必須です。
目次
DTI光から事業者変更・乗り換え前に確認【※スペック比較】
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
光回線名 | DTI光 |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【新規工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 (新規工事費は新規契約のみです) |
月額料金 | 戸建:5,280円 マンション:3,960円 |
スマホセット割 | auセット割 ※DTI光の月額料金から最大1,320円割引 DTI SIMセット割 ※DTI光の月額料金から165円割引 |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光の対応エリア内 |
キャッシュバック金額 | 17,000~24,000円 |
最低利用期間 | 無し |
違約金 | 0円 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大19,800円 マンション:最大16,500円 |
DTI光の月額料金は並程度ですが、スマホとのセット割適用可能です。
加えて、契約縛りなしで違約金0円で工事費自体は発生するものの、後にキャッシュバックで補填できる仕組みになっています。(※工事費実質無料とも言える。)
※いつ解約しても基本的には違約金は発生しません。(工事費残債がある場合は一括支払いする必要有り)
そのため乗り換えやすいのに加えて、乗り換えるなら今のDTI光よりもトータル安くできて、スペックの良い光コラボへ乗り換えるのが良いわけです。
ちなみに、DTI光はNTT系光コラボなので、事業者変更で乗り換える場合物理的な工事は一切不要で工事費も発生しません。
DTI光で利用しているDTI ひかり電話やDTI 光テレビは工事不要でそのまま同番号・同月額料金で引き続き利用可能です。
大本のサービスをNTTが提供しているオプションはすべて継続可能です。
(※ただし、DTIが独自に提供してるオプションなどがある場合は継続不可です。)
DTI光から乗り換え方法【※事業者変更承諾番号は即日不可】
要するに…
- DTI光で事業者変更承諾番号を発行してもらう。MyDTIのネット上で事業者変更申請をする。(電話での発行は不可)
※事業者変更承諾番号とは…顧客とキャリア間で他社光コラボへ乗り換えることを合意した証明番号のようなもの。
参考:ご注意事項|事業者変更について|DTI光 - 解約手続き完了後、2営業日程度でメールで事業者変更承諾番号が届くので、乗り換え先希望の光コラボへ事業者変更申込みをする。(事業者変更承諾番号即日発行は不可)
※事業者変更承諾番号は15日間の有効期限があるので、16日経過後は再度発行する必要がある。 - 切り替え工事当日にDTI光から乗り換え先の光コラボへ契約が切り替わる。(※工事不要でDTI光は自動的に解約となる。)
- 基本的に契約変更後、プロバイダの再設定が必要だが、IPv6(IPoE)に乗り換えであれば再設定不要。
※乗り換え先のプロバイダがIPv4・PPPoE接続の場合は設定変更が必要。
DTI光から他社光コラボへ事業者変更するのは簡単です。
ただし、注意すべき点は事業者変更承諾番号が即日発行されないので、2営業日程度時間がかかるの点です。
いつまでに乗り換えたいというのが明確に決まってる人は、早めに行動しておく必要があります。
それ以外で特別注意点はなく、手続きもネット上で完結するため電話のみの窓口と違って時間的制限もなく親切だと感じます。
「4」のプロバイダ再設定問題に関しても、IPoE接続が当たり前になってる昨今では不要になってる事が多いです。

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DTI光から事業者変更で乗り換え時2つの注意点
※各↓の項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
DTI光の乗り換え注意点は↑の2点のみです。
詳しく↓に解説していきます。
高額な解約金が発生リスク
要するに…
- 基本的にDTI光は契約縛りがなく違約金0円なので解約しても違約金は発生しない。
- ただし、契約したばかりで工事費残渣が残ってる場合は、発生する。
※戸建最大19,800円、マンション最大16,500円。
【DTI光解約金発生時の対処方法】
- 乗り換え先の光コラボで、事業者変更のキャッシュバック特典で解約金以上の金額をもらう。
※結果的にいつ解約しても自己負担なく乗り換え可能。
違約金0円のDTI光ですが、工事費自体は発生しています。
そのため、工事費残債が残ってる場合解約時に一括支払いが必要です。
工事費残債のある人は、DTI光に新規契約で申し込みした人のみで、転用・事業者変更で乗り換えた人は工事費残債はもとよりないのでご安心ください。
ちなみに、今回↑の対処方法でまとめた方法は、契約したばかりであっても自己負担なく乗り換え可能です。
とはいえ、事業者変更の特典で貰えるキャッシュバック特典が解約金以上に貰えることが条件になります。
※↓の項目で事業者変更で高額キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口をまとめてるので最後まで読み進めてください。
『auセット割』などのスマホセット割解消リスク
要するに…
- 現状スマホとのセット割を組んでる場合は、事業者変更とともにセット割が解消されるため、そのことを加味して乗り換える。
- 『auセット割』に関しては乗り換え先光コラボで再度適用できる光コラボなら再適用可能。
当たり前なことですが、セット割は解消になってしまいます。
特に『auセット割』の割引効果が大きい人もいると思うので、割引適用を受けてる人は比較しながら乗り換え先を探すのがいいです。
ちなみに、『auセット割』はほとんどの光コラボキャリアが適用を終了していて、現在も適用できるauスマホとの割引は「auスマートバリュー」へ移行しています。
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以前↑で『auセット割』が適用できる光コラボをまとめてましたが、現状でも適用できるのはDTI光くらいだと思われます。
今後は、『auセット割』に依存しない光コラボへ乗り換えるのが無難だと思います。
DTI光事業者変更時の解約金負担キャッシュバック
要するに…
- DTI光の解約金以上に事業者変更キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口を選択する。
※解約金0円の人はそのままキャッシュバックがお小遣いとして自由に使っても大丈夫です。事業者変更で20,000円以上キャッシュバックがあるなら充分。 - 事業者変更のキャッシュバック特典で高額な金額が貰える窓口は少ないので、↑の「キャッシュバック特典一覧」を参考に。
- 9割型のキャリア・窓口が基本的に事業者変更でキャッシュバックがもらえないので、キャリア・窓口選びは慎重に。
光コラボのキャッシュバック特典は、乗り換えである事業者変更の場合、少額になってしまう傾向にあります。
そのため、20,000円以上のキャッシュバックを事業者変更の特典でつけてくれるところはそこまで多くないのが現状です。
「どこで申し込みしたら高額キャッシュバックが貰えるの?」と迷ってる人は、↑でまとめた光コラボのキャッシュバック比較表を参考にしてみてください。

乗り換え先をどこにするか迷ってる人は、参考にしてみてください。
DTI光から乗り換えでおすすめの光コラボは?
結論、私がDTI光から乗り換える光コラボはGMOとくとくBB光1択です。
一言で伝えると、スマホとかのセット割も不要である上に、コスパが最強に良いからです。
プロである私がGMOとくとくBB光を選ぶ理由↓
- 月額料金が光コラボの中でも最安級
- 事業者変更で貰えるキャッシュバックが高額
※解約金が発生しない場合キャッシュバック金額が大幅減額しますが、当サイト経由限定で高額水準のキャッシュバックがもらえる。 - 契約縛りなし&違約金0円の光コラボ
※いつ解約しても解約金が発生しないので契約も軽い - 大手キャリアが運営しているので、ユーザー増加しても品質強化も同時行われ品質維持されやすい。
※格安光コラボ自体は他にもあるが、中小企業が運営しているものはここが弱い傾向にある。資本力の違いが原因。 - プロバイダも通信品質の評価が高いGMOとくとくBB
- 最安なのに、通信制限がなく、従量制プランでもなく無制限で利用可能。
↑の6点を兼ね備えてる光コラボは、GMOとくとくBB光のみです。
以前にまとめた記事で、ずっと安く使える光コラボを比較表にしましたが、ただ単に安い光コラボであれば他にも選択肢はあります。
(※↓にまとめてあるので気になる人はご参考に。)
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↑を見てわかりますが、ここまで月額料金が安く、通信品質も兼ね備えた上で高額キャッシュバックをやってる光コラボはありません。
私の場合は、品質と月額料金・キャッシュバックのトータルバランスで決めたわけですが、「ネットはほとんど使わないから月額料金がとにかく安い方が良い!」なんて人であればもっと安い選択肢があります。

とはいえ、多くの人が迷ったのであれば自信持ってGMOとくとくBB光を選択すれば良いといえますし、私だったらその選択をします。
迷ってる人は参考にしてみてください。
まとめ
- DTI光は光コラボの中で並程度の月額料金だが、スマホセット割を活用すると安く利用できる。
※契約縛りや違約金もないので、乗り換えやすい - DTI光から事業者変更する方法はWEB上で行うのみで、最短2営業日かかるため即日での番号発行は不可能。
- 事業者変更で乗り換える注意点は2点で、高額な解約金発生とスマホセット割解消リスク。
- 事業者変更の乗り換え特典で解約金以上に高額キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口があるので、活用する。
- 私がDTI光から乗り換えるならGMOとくとくBB光。圧倒的にコストバランスが高いから。

そのため、そこまで不安点なく他社光コラボへ乗り換えしやすいです。
加えて月額料金自体も特別に安いわけでもないので、もっと月額料金の削減をする目的で乗り換えるのは容易です。
↓に光コラボ単体でずっと安く使えるキャリアを比較してるので、乗り換えを検討している人は参考にしてみてください。
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