ええと・・・
※↑厳密に言えば、ウェルスナビの口座は解約しないので全額出金しただけ。
ということで、1年以上使ってたので理由とか「今後どうなの?」を解説します。
下記ページで手数料分キャッシュバック中↓
目次
解約して全額出金した理由
動画でも解説↑
完全に翌年の生活費・税金・各種支払に必要な金額も入れすぎてましたから・・・。
実際に大きく相場が下落して、ウェルスナビだけじゃなく保有してた日本株・投資信託も一部売却しました。
だから、単純にウェルスナビが悪いとかではなく自分の資金管理不足です。
前にも書きましたが、↓の判断でウェルスナビをやるかやらないか決めると良いです。
合わせてチェック↓
ちなみに、楽天証券でも積立で投資信託買ってたけど、資金確保のため一旦止めるハメに。
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楽天証券の投資信託を楽天カード支払いがヤバイ…【積立でポイントがたまる】
最近、力を入れてる投資の話です。 新たに、楽天の投資信託を積立で始めたので、その理由を解説します。 (※ちなみに普段は、投資信託をやりません・・・が、あまりにもお得だと思ったので少額で始 ...
手数料が高いから真っ先にやめた
以前にもウェルスナビの手数料は高い!と解説しました。
その代わり、初心者でも海外の株式投資が気楽にできるメリットも書きました。
※以前までやってたウェルスナビへの積立投資も止めたから、実質放置状態で毎月手数料がかかってた。
合わせてチェック↓
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ウェルスナビへの積立投資をやめた話
ええと、、、インデックス投資とかポートフォリオを自動で組んでくれるウェルスナビの積立投資を一旦止めました。 ただし、ウェルスナビを完全に解約して出金したわけじゃないです。 あくまで、1年 ...
ということで、個別で保有してる米国株・投資信託は、一切売却してません。(※マイナス100万円超えてますが…)
証券会社経由の米国株を売却しない理由↓
- 大きなトレンドはずっと右肩上がりだから
- 維持手数料がかからないから
↑をこの先5年・10年と持つために、今回は維持手数料がかかり、利回りが低くなってしまうウェルスナビの出金を優先したわけです。
現金が枯渇してきた
なぜ現金が枯渇するまで突っ込んでしまってたのか解説↓
- 下落する時まで株価が上昇してて、押し目買いでさらに資産が増えてたから ←甘い
- 必要になった時に、売却して現金へ戻せば良いと思ってた ←甘い
今まで上昇相場だったから、とりあえずお金を入れてたわけで、、、
明らかに現金・株式比率を間違えて株式に突っ込み過ぎてました。(※ウェルスナビだけじゃなくて他の株式・ETFをあわせて)
だから、本来はウェルスナビが提唱してるような「無理なく淡々と積立!」なら↑のようにはならなかったわけです。
仮に押し目買いしても、含み損に耐えて安く買い付ける余裕があるから。
今は現金に戻して体制を整えることが最優先。
合わせてチェック↓
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追記:2019年2月1日 旅行券などの商品券類は終了しました。 今後は家電などから高還元率なものを探して寄附すると良いと思います。(※自分はそうしていく予定です) 2018年も年の瀬にな ...
相場が下がってきた
- 下げトレンドになったらどこまで下げるか予想つかない
下げ方がエグかったです。
リーマンショック級とかなんとか。
もちろんこのあとに反発して戻る可能性もあるけど、それも一時的だったら意味ないので。(※実際に急激に反発しました)
本当に怖いのは、急激な下げよりもジリジリと下がっていく状態だと思います。
このあと元の状態に戻っていくとしても、最低限度の現金を戻せてよかったと思ってます。
現時点での損切りした金額はウェルスナビ含め-70万円ほど。。。キツイ。
相場の未来なんてものは、誰も読めません。
だから、危険に感じたら一旦退避して、トレンドが変わってから入り直せばいいわけです。
ちなみにトレンドの転換後、元の価格に回復するまで数年かかる場合もあります。
だからこそ、売らないなら耐えられるだけ&買い増すだけの現金が必要なわけです。
解約方法と出金時期
出金・解約方法について
出金方法
- コチラからログイン後、「出金」⇒「全額出金」にチェック
- 完了後、翌営業日に売却され、3営業日後に銀行口座へ振込される
※売却されるまでに表示されてる金額から変動する可能性があります。
解約方法
- 出金方法で、全額出金手続きを完了させる。
- 自動積立してる人は解除する
- ログイン後の「お問い合わせフォーム」か、「電話」で口座解約希望を伝える
電話番号:0120-804-040(固定電話のみ)
携帯・IP電話からの場合:03-6632-9578
受付時間:9:30 ~ 17:00(土日祝・年末年始を除く) - 「外国証券取引口座解約請求書」が届くから、必要事項記入し、本人確認書類のコピーを同封して返送。
口座を完全に解約したい人は、↑の手順で解約可能です。
口座を解約した場合の注意点
特定口座利用者が解約すると、年内中はウェルスナビでの再度特定口座開設ができません。
今後、ウェルスナビの利用予定の可能性が少しでもあるなら、全額出金に留めておくのが無難です。(※自分も解約はしてない)
一般口座で作成して取引すると、売却益・損失が出た場合、基本確定申告する必要があります。
手数料
※注意:月をまたぐ出金の場合、手数料が持ってかれます。
- 出金手数料0円
- 解約手数料0円
- 違約金0円
⇒ 「月をまたぐ場合、手数料が取られた」
月をまたぐ場合、手数料が取られた
※↑下が12月分の手数料で上が1月の3日間分の手数料
まぁ、仕方ないけど年末の早い段階に出金依頼してたのに、1週間分くらいの手数料も持ってかれたのは残念。
手数料もってかれたくない人は、長期休み前に申請すれば4営業日(最短4日)後に出金できます。
ただ、↑の場合でも、日割の手数料が最後に差し引かれます。
やってみてよかった点
- 米国株の購入ハードルが下がった
- 個別でどのETFを購入すれば良いか参考になった
大きく分けると↑2つかなと。
特にウェルスナビ経由で買い付けてたVTI・IYRは、SBI証券経由で今でも↓分保有してます。
保有銘柄 | VTI | IYR |
保有数 | 203口 | 67口 |
金額 ※記入時の時価目安 |
2,800,000円程度 | 550,000円程度 |
↑の分は、この先キープできるように考えてます。
個別で米国ETFを買い付けるのに興味ある人は↓を参考にしてください。
⇒ 「海外のETFを自分で買うのもアリ」
まとめ
- 全額出金した理由は、現金枯渇と相場下落と手数料の高さ。
⇒ 「全額出金した理由」 - 全額出金はしたけど、口座解約はしてない
⇒ 「出金方法と解約方法」 - 出金・解約しても一切手数料はかからない
⇒ 「解約時手数料」 - 個別で海外ETFの購入したことや海外投資のハードルが下がったメリットがあった
⇒ 「ウェルスナビをやってよかった点」
自分は、もっと資金効率の良い投資をする結果ウェルスナビを止めました。
今のところ、復活予定はありません。(※手数料が安くなったらやるかもしれませんが)
ただ、本来の目的は、5~10年かけてコツコツ積立て、1.5~2倍程度の資産にできれば良いわけです。
無理な投資をしたくない人は、経験してみる価値はあると思います。
過去自分がウェルスナビで投資した記録は↓に掲載してるから参考にしてみて下さい。
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