ドコモ光は光コラボの中でも特殊でプロバイダを自由に選択可能な光コラボです。
8割型の人がドコモ光の提携プロバイダである「タイプA/B」から選ぶわけですが、今回は「単独タイプ」について解説します。
そのプロ経験と現在もネット回線メディアを運営しているので、これから私がドコモ光を契約するなら目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
ドコモ光のおすすめのプロバイダを解説しました↓
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- 【全24社】ドコモ光プロバイダの選び方はコレで完璧!理屈もアリ…
※ドコモ光を検討中の人は↑は確認推奨です。
目次
ドコモ光プロバイダ選択前に…【※タイプA/B/C・単独タイプ】
【ドコモ光プロバイダ一覧表】
ドコモ光契約プラン | プロバイダ一覧 |
ドコモ光タイプA | GMOとくとくBB ※↑はドコモ光で1番人気プロバイダ OCN インターネット ドコモnet plala @nifty andline SIS @ic-net hi-ho BIGLOBE BB.excite Tigers-net エディオンネット SYNAPSE 楽天ブロードバンド DTI @ネスク TiKiTiKi |
ドコモ光タイプB | OCN @TCOM TNC AsahiNet @ちゃんぷるネット WAKWAK |
ドコモ光タイプC | 提携ケーブルテレビネットワーク 参考:ドコモ光タイプC |
ドコモ光単独タイプ | 上記以外のプロバイダ全てコチラ |
要するに…
- ドコモ光にはタイプA・B・C存在していて、それらは全て「提携プロバイダ」と言われていて、通常のプロバイダ料金よりも安く使える。
- 「タイプC」に関してはNTTのフレッツ光回線ではなく、各種ケーブルテレビの光回線なので全くの別物。(NTT光回線提供エリア外地域にのみ対応。)
参考:ドコモ光のタイプC(ケーブルテレビ)を解説【通信速度・デメリット】 - 提携プロバイダ以外のプロバイダを使いたい場合に、「提携プロバイダ」の契約をせずドコモ光単独契約をして、別途プロバイダ契約することを「単独タイプ」という。
例、ヤフーBBのプロバイダ等 - 一部のプロバイダは10ギガプランに未対応なものもアリ。
大前提ですが、ドコモ光で単独タイプを契約する人は、どうしても提携プロバイダの中から選択することができない人のみです。
ほとんどの人にとっては、単独タイプから選択するメリットはないと判断できます。
その理由は次の項目で詳しく解説していきます。
ドコモ光単独タイプがおすすめできない理由
※↓に各項目をクリックすると詳細へ飛べます。
大きな理由としては↑の2点です。
基本的に、単独タイプを選択することで優遇されることはなく、フレッツ光を契約しているのと全く同じ印象です。
※とは言え、新規契約の工事費無料キャンペーンやドコモ光セット割などは適用されるため、どうしても今のプロバイダから変更はできないけどドコモ光にしたい人向け。
もっというと、月額料金が安く、良質なプロバイダ群が揃っているタイプAから選ぶのが最良です。
月額料金が圧倒的に高くなる(※ドコモ光セット割は適用可)
※当ページ上に掲載している価格・料金は全て税込み表記です。
【月額料金比較】
契約内容 | 戸建タイプ | マンションタイプ |
タイプA | 5,720円 | 4,400円 |
タイプB | 5,940円 | 4,620円 |
単独タイプ | 5,500円 + プロバイダ料金 (目安1,200円前後) 想定合計6,700円 |
4,180円 + プロバイダ料金 (目安1,000円前後) 想定合計5,180円 |
【備考】
- ドコモ光タイプCは光コラボのドコモ光(タイプA・B・単独タイプ)の使えないエリアで使えるプランなので↑では省略します。
- 単独タイプを主軸に考えると、タイプAの実質プロバイダ料金は220円・タイプBは440円と格安。
- 単独タイプの場合、プロバイダ別途契約必須なので、おおよそ1,000円以上別途必要となることが多い。
↑を見てわかりますが、基本的に単独タイプを選択するとかなり月額料金が高騰します。
ここまで高くても品質が良いなどのメリットがあれば良いですが、特に優遇はありません。むしろ、タイプA・Bに大手人気プロバイダが組み込まれてる以上「他にどこ使うの?」って印象すらあります。
ただし、単独タイプにしてまでもドコモ光を使うメリットを強いていうなら、docomoスマホとのセット割「ドコモ光セット割」自体は対象です。
そのため、docomoスマホユーザーでヤフーBBなどのプロバイダを使いたい人にとってはアリです。
合わせて読むべき記事↓
タイプA・B限定キャッシュバック特典がない
要するに…
- ドコモ光「タイプA」・「タイプB」を契約すると数万円単位の高額キャッシュバックが貰える
※当サイト経由限定でGMOとくとくBBの特設サイトを活用すると38,000円~65,000円のキャッシュバックが無条件に貰える。 - 「単独タイプ」を契約しても高額キャッシュバック特典は対象外。
せっかくドコモ光を新規契約・転用・事業者変更どれであっても高額キャッシュバックが貰えるキャンペーン窓口が存在しているのに、「単独タイプ」を選択した時点でキャッシュバック対象外です。
その損失金額は、4~6万円前後です。
いや、そもそも月額料金も高くなることを考えるそれ以上に損失はでかいわけです。
ただし、注意点もあってどの窓口・どのプロバイダであっても高額キャッシュバックが貰えるわけじゃないので、↑の青い解説記事を参考にドコモ光の申込み窓口を探すのをおすすめします。
ドコモ光プロバイダでおすすめは『タイプA』
結論↓
- 単独タイプを選ばないとなるとタイプA・タイプBのどちらかを選ぶが、迷ってる人は何も考えずタイプAを選べば大丈夫。
- タイプAのプロバイダは一流のプロバイダ事業者が多く入ってるため、通信品質・料金・特典全てをとってもトップクラスのプロバイダ。
- タイプBから絶対に選んだ方が良いプロバイダは特にない。
結論自体は↑で書いた通りなので、タイプA・タイプBの中から吟味して選ぶ必要はないです。
ドコモ光に関しては総合的に判断したらタイプAから選ぶのみで良いです。
ちなみにすでに、単独タイプを使ってる人の場合も『タイプA』に乗り換えることは可能です。
その方法に関しては、↓に詳しく解説しています。
『単独タイプ』から『タイプA』へ乗り換え方法(※プロバイダ変更)
要するに…
- ドコモインフォメーションセンターへ電話、もしくはお近くのドコモショップで手続き可能。
- 単独タイプ⇒タイプAへの変更手数料は0円。
- 切り替えたら以前まで使っていたプロバイダは解約をする。
【ドコモインフォメーションセンター↓】
電話番号 | 0120-800-000 ※ドコモの電話は151で発信 |
受付時間 | 9:00~20:00 ※年中無休 |
↑に書いた通りですが、すでに「単独タイプ」を使っていて「タイプA」に変更することはリスクなく可能です。
ただし、すでにドコモ光回線が開通している人には↑で解説したようなキャッシュバック特典はありませんので、まだドコモ光工事費前の人であれば必ず「タイプA」から選択しましょう。
業界人が選ぶドコモ光プロバイダはコレ
GMOとくとくBB【当サイト経由限定】
ドコモ光×GMOとくとくBB無条件CB詳細へ
※通常のドコモ光×GMOとくとくBBとの違いは↑でわかります。
結論、私がこれからドコモ光を契約するならGMOとくとくBBのプロバイダ一択です。
ぶっちゃけ、「ドコモ光のプロバイダはどこを選んだら良いかわからない…」って思ってる人は無思考でGMOとくとくBBを選択しても大丈夫です。
GMOとくとくBBをおすすめ且つ選ぶ理由↓
- 最安料金プラン「タイプA」
- GMOとくとくBBのプロバイダは通信品質が高い
※実際に利用者がトップクラスにいるが、通信品質を維持・向上できている - 高性能無線LANルーターが無料レンタルされ、3年以上使うとプレゼント
※無線LANルーターの価格はおおよそ10,000円前後の品 - どのプロバイダ・どの窓口よりも多く高額キャッシュバックが貰える
※当サイト経由限定で無条件(有料オプション不要)で45,000円~65,000円キャッシュバックが新規・転用・事業者変更全てで貰える。(一般的な窓口・プロバイダだと貰えても20,000~30,000円前後)
↑の4点を考慮するGMOとくとくBB1択な理由です。
逆に料金プラン「タイプA」であってもGMOとくとくBB以外を選択するメリットがここまでありません。
ちなみに「2」は結構重要な点で、利用者が多い且つ通信品質が高いが凄い点です。
利用者が少なく通信品質が良いプロバイダなんて無数にあり、一般的に利用者が多くなると通信品質も圧迫されていくので、GMOとくとくBBはしっかりバックボーンの強化にも力を入れてるので今後も安心して使えるわけです。
「3」に関して言えば以前↓の記事でも解説しましたが、無線LANルーターを無料レンタルをしてる他社プロバイダと比較しても圧倒的に高性能なものを提供しています。
合わせて読むべき記事↓
長く利用したら返却不要になる点もメリットで、プロバイダによってはどれだけ使っても返却必須な場合もあります。(※↑の記事を参考に。)
「4」に関しては、ドコモ光の代理店・プロバイダ含めてダントツでキャッシュバック還元が大きいので、「1」~「3」だけでも充分ベネフィットがあるのに決定的な要因です。
ただし!1つ注意点があります↓。
通常サイトの場合だとネットの申込みで5,500円キャッシュバックから有料オプションオプションを付与していくことでキャッシュバック金額が増額して、最終的に表記の最大金額に到達しますが、現実的に達成は難しく、他社からの乗り換えなどがあっても35,500円が現実的に貰えるキャッシュバック金額だったりします。(10ギガプランなら55,500円)
反対にGMOとくとくBB限定サイトを活用すると、ネットのみ45,000円キャッシュバックからスタートして、他社からの乗り換えで55,000円が無条件にもらえます。(10ギガプランなら65,000円)
確実に高額キャッシュバックをもらいたい人は必ず限定サイトの活用をした方が良いというわけです。
ちなみに、単独タイプからタイプAに乗り換えてGMOとくとくBBを選択してもキャッシュバックは対象外になるのでこの点は仕方ないです。キャッシュバックがほしい人は必ずドコモ光加入時にGMOとくとくBB限定サイト経由でGMOとくとくBBを申し込みしましょう。
(※他の窓口経由でGMOとくとくBBのプロバイダを申し込みしても高額キャッシュバックは対象外なので要注意です。)
まとめ
- ドコモ光のプロバイダ料金タイプは全部で4つあり、「タイプA/B/C、単独タイプ」選ぶプロバイダによってどの枠組みになるか決まる。
- 「単独タイプ」は月額料金が高騰するのに加えて、ドコモ光のキャッシュバック特典対象外なのでおすすめできない。ドコモ光セット割は単独タイプでも利用可能。
- おすすめのプロバイダプランは「タイプA」1択。単独タイプ選んでる人はタイプAに変更推奨。
- プロである私が選ぶならGMOとくとくBB1択。通信品質・特典・料金全てとっても1番突き抜けているプロバイダ。
稀によくわからずに今使っているドコモ光提携外プロバイダを継続したいからという理由で「単独タイプ」を契約している人もいますが、この内容をみれば今すぐにでもタイプAに変更したいと思う人も多い気がします。
それくらい本来「単独タイプ」を選択するメリットがないからです。
これからドコモ光を契約予定の人は「タイプA」を選択しておくのを推奨します。
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