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NCT光から事業者変更

通信・インターネット

【※要確認】NCT光から他光コラボへ事業者変更法【乗り換え】

更新日:

新潟県でケーブルテレビサービスを展開している株式会社エヌ・シィ・ティ

今回はエヌ・シィ・ティが展開している光回線の『NCT光』を使っていて、「もっと安く使える光コラボへ乗り換えたい!」と思ってる人に向けて【要確認お得情報】を踏まえて解説します。

 

TERU
私は元々光回線(NTTメイン)の代理店に勤務しており、キャンペーンサイト運営や電話営業・訪問営業経由で販売していました。

そのプロ経験から、私がこれからNCT光から事業者変更するならどこにするのか目線で解説します。

業界歴紹介光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】

 

光コラボの月額料金最安値を↓の動画で比較解説!

合わせて読むべき記事↓

NCT光で事業者変更する前のスペックを確認【※比較表】

※当ページ上に記載してある価格・料金は全て税込み(10%)表記です。

光回線名称 NCT光
初期費用 【契約事務手数料】
3,300円
【新規工事費】
戸建:19,800円
マンション:19,800円
※転用・事業者変更含めて工事費は全て0円
月額料金 戸建:5,500円
マンション:4,400円
※↑はプロバイダ利用料込みの月額料金です
スマホセット割 無し
通信速度 最大1Gbps
提供エリア NTT東日本管轄内のフレッツ光提供エリア
※NTT西日本エリアでは利用不可
キャッシュバック金額 商品券5,000円
最低利用期間 36ヶ月間
(キャッシュバック貰うと36ヶ月間)
違約金 3,300円
※その他の名目でキャッシュバックの違約金5,000円も別途アリ
※最低利用期間内の解約時に発生する
解約金
※工事費残債含め
戸建:最大23,100円
マンション:最大23,100円
※↑に加えてキャッシュバック違約金も含めると+5,000円上乗せ

参考NCT光(コラボモデル)サービス契約約款

 

NCT光のスペックを見ると、月額料金は特別安くもないし、高くもない印象なので、他社光回線へ乗り換えることで安くするのは可能です。

また、NCT光に関しては特別セット割があるわけじゃないので、単純にこの月額料金よりも安くなる、もしくはスマホセット割を適用して安くなる組み合わせを選べばよいわけです。

ちなみに、新潟県のケーブルテレビ会社の光コラボだから、新潟県限定の光回線のような印象があるかもですが、実際にはNTT東日本圏内であれば、どのエリアでも契約可能です。
※東京や北海道などでもNCT光を契約することは可能です。

 

NCT光自体、NTT東日本のフレッツ光の光回線と機器をそのまま使った卸の光コラボレーション(=光コラボ)なので、同様にフレッツ光や他社光コラボ間の乗り換えであれば工事不要でそのまま乗り換え可能です。
参考「光コラボレーション事業者さま」及び「お取り扱いサービス」一覧

 

大元のサービス提供元がNTTなので、「NCTひかり電話」や「テレビオプション伝送サービス(=NTTのフレッツ・テレビのこと)」もそのまま月額料金同じく、工事費不要で継続利用可能です。

それ以外のNTTが大元の有料オプションも基本的に全て継続可能です。(※乗り換えにあたって特別工事をする必要はないので楽に乗り換え可能)

反対に、NCT光が独自に提供しているオプションなどがある場合は、乗り換えてしまうと継続できない可能性もあるので少し注意が必要です。

 




NCT光の事業者変更承諾番号発行方法・手順

手順まとめ▼

  1. NCT光へ電話して事業者変更承諾番号の発行を依頼する。(※事業者変更承諾番号は即日発行されるわけじゃないので注意)
    ※事業者変更承諾番号…NCT光とユーザー間で他社光コラボへ乗り換え・解約することを合意した証明番号。他社光コラボへ事業者変更するには必須の番号でこれがないと事業者変更不可。
    参考 株式会社エヌ・シィ・ティ|NTT東日本
    参考2NCT光(コラボモデル)サービス契約約款 |株式会社エヌ・シィ・ティ
  2. 事業者変更承諾番号が発行されたら、発行された日含む15日以内に次の光コラボへ事業者変更申し込みを完了させる。
    ※発行方法の詳細は不明ですが、書面での手続きが必要なので発行されてから手元に届くまでに数日間要するため期限切れに注意。期限切れ後は、再発行が必要になります。
  3. 切り替え工事当日に、NCT光から他社光コラボへ自動的に切り替わるので、解約も勝手に完了する。
  4. 光コラボを乗り換えたら基本的にプロバイダの設定が必要になるが、乗り換え先がIPv6・IPoEなら設定は不要。IPv4なら必要。(IPv6やIPoE・IPv4などの解説は↓の記事をご参考に。)
    参考IPv6とIPv4・IPoEとPPPoEの違いが全てわかる解説
  5. プロバイダをNCTでセット契約している場合はそのまま解約になるが、他社プロバイダ契約している場合は別途解約手続きをする必要がある。
    ※他社プロバイダの解約をしないと事業者変更後も使っていないのにずっとプロバイダ利用料が請求され続けるため要注意。

【NCT光お客様サービス部営業部】

電話番号 0258-77-0333
受付時間 9:00~18:00

※↑に電話して「他社光コラボへ事業者変更したいので、事業者変更承諾番号を発行してほしい」と伝える。

 

NCT光の事業者変更承諾番号の発行方法については、公式サイト上に具体的に掲載されてるものは見つかりませんでした。

そのため、事業者変更承諾番号を発行する場合には↑に掲載のお客様サービス部営業部に直接電話して、詳細を聞くのを推奨します。

解約手続き自体に、書面での手続きが必要になるようなので、事業者変更承諾番号の発行も同様に書面での手続きとやりとりが必要になると予想されます。

数回書面でのやりとりが必要となると、申請してから手元に番号が到着するまでに1週間前後かかる可能性があるので、当月内で手続きを完了させたい人は初旬には申請しておくのを推奨します。

 

NCT光から乗り換え時の注意点

※↓の項目をタップクリック)すると詳細までジャンプします。

  1. プロバイダ解約忘れによる二重請求
  2. 解約金が高額になるリスク

 

NCT光から事業者変更する前に、↑の2点だけ注意点があります。

乗り換えには必ず付き物なので知っておきましょう。

 

逆を言えば気になる点は2点だけなので、知っておくだけで失敗はなくなります。

↓にそれぞれ詳細を解説しているのでご参考に。

 

プロバイダ解約忘れによる二重請求

まとめると…▼

  1. NCT光は光回線とプロバイダの契約が一体型ではなく、原則別々契約になっている。
  2. ただし、大半の人はNCTのプロバイダを同時に契約しているので、解約連絡時にプロバイダも同時解約依頼をしていることが多いのでこちらは問題なし。
  3. 数少ないNCT以外のプロバイダ利用者は、事業者変更日が決定したら同時にプロバイダに解約連絡を入れる必要アリ
  4. 万が一、解約連絡を入れないと光コラボ乗り換え後もプロバイダ利用料のみ請求が来て支払い続けてしまう

 

NCT光は光コラボですが、光回線とプロバイダ契約が別々になっています。

ただし、大半契約時にNCT光とNCTのプロバイダを同時契約している人が多いので、事業者変更希望を申し出ればプロバイダ解約についても案内があります。
(※NCTのプロバイダはNCT光でセット利用すると安いためそのまま契約する人が大半。万が一、プロバイダの解約の話がない場合は聞いてみましょう。)

 

NCT光で他社プロバイダを利用している人は、プロバイダ契約を別途解約申し出が必要です。

当たり前ですが、プロバイダ側はNCT光を事業者変更したからといって、プロバイダが不要になったかどうかなどわかりませんし、契約が残ってる以上乗り換え後も毎月請求サれ続けられます。

クレジットカード引き落としや銀行引き落としになっている人は「数年間気づかずに支払い続けてしまった…」なんて人も存在するため要注意です。

 

TERU
プロバイダもNCTで利用している人はここの項目は全く関係ないけど、もし他社プロバイダを利用しているなら解約連絡を忘れずに行いましょう。

 

解約金が高額になるリスク

結論▼

  1. NCT光から事業者変更する場合、解約になるため解約金が発生する。
  2. 解約金とは、違約金+工事費残債の合計金額なので高額化するリスクがある。(※特に短期での解約は工事費残債が高額になる)
  3. 工事費残債のなくなるタイミングに合わせて解約する方法もあるが、コスト削減が目的の乗り換えならそれまで使い続ける必要があるため本末転倒。そのためコスト削減なら乗り換えは最短翌月からでも実行すべき。
    ※高額な解約金の対処方法に関しては↓で解説しています。

【高額な解約金対処方法】

  • 次に乗り換える光コラボの契約特典で貰えるキャッシュバック特典を活用して、NCT光の解約金以上にキャッシュバックを貰えば自己負担なく乗り換えが可能。そのため翌月から即コストダウンも実現可能。

 

NCT光から事業者変更すると大体の人に解約金が発生します。

人によっては数万円単位の解約金が請求されるのも珍しくないです。

ただし、解約金が高額だからと言って乗り換えを諦めると場合によっては数年間今のまま使い続けないとダメなので、それはコスト削減目的の意味では非推奨です。

 

結論としては対処方法でまとめてる通り、次に乗り換えする光コラボのキャッシュバック特典を活用して、解約金を相殺すれば良いわけです。

場合によっては、(キャッシュバックー解約金=お釣り)すら発生する場合があるくらい事業者変更でキャッシュバックが貰える光コラボは存在しています。

 

TERU
NCT光解約時に高額な解約金が発生するからと言ってビビる必要はなく、冷静に次の光コラボでキャッシュバックが貰えるキャリアを探せば良いわけです。

大前提、コスト削減できるキャリアによりますが、コスト削減でき、高額キャッシュバックが貰える光コラボキャリアは存在します。

詳細は↓の項目でまとめてるので参考にしてみてください。

 




NCT光の解約金負担キャッシュバック手に入れる方法【※要確認】

NCT光の解約金キャッシュバック

【裏極意】

  1. NCT光で高額な解約金が出ても、次乗り換え先光コラボの契約特典の高額キャッシュバックを使えば解約金を相殺可能。自己負担なしで乗り換え実現もできる。
    ※工事費残債がない人・解約金が少額、発生しない人は、貰えるキャッシュバックをそのまま自分のものとして使える。
  2. とは言え、解約金をカバーできるほどの高額キャッシュバックをやってる光回線キャリア・申し込み窓口は少ないので、厳選して選ぶ必要はある。
    ※高額キャッシュバックをやってる光回線であっても、申し込み窓口選びを間違えると1円もキャッシュバックが貰えないなんてこともあるため要注意。
  3. ↑の緑のボタン先に事業者変更でキャッシュバックが貰える光回線・窓口比較表を掲載しているのでご参考に。

 

解約金発生有無に関わらず「誰でも絶対に乗り換え時のキャッシュバック特典は貰え!」ってのが答えです。

もっと言えば、光コラボ乗り換え先でキャッシュバック特典をやってない光コラボキャリア・申し込み窓口であれば、キャンセルして再考して申し込み直すのも有りなほどです。
(※同じ光回線で申し込み窓口を変更するために、キャンセルして再度別の申し込み窓口から申し込み直すのも可能です。詳細は↓の記事をご参考に。)

 

 

実際にこれからNCT光からの事業者変更先を探そうと思ってて迷ってる人は、↓にプロの意見をまとめてあるので乗り換え先選びの参考にしてみてください。

 

NCT光から乗り換えにおすすめ光コラボは?

結論ですが、私がNCT光から事業者変更する場合↓の基準で乗り換え先光コラボを選定しました。

自分に該当するものをそれぞれ選んでみて下さい。

 

NCT光から乗り換える光コラボ選択肢▼

  1. ドコモ光docomoユーザーならこれ1択)
    ※↑当メディア経由限定最高峰高額キャッシュバック窓口有り
  2. ビッグローブ光auUQmobileユーザーなら最強)
  3. ソフトバンク光SoftBankYmobileユーザーならコレ)
  4. GMOとくとくBB光(上記以外の格安スマホユーザーなら1択)
    ※↑当メディア経由限定最高峰高額キャッシュバック窓口有り

※各↑の光回線名称をタップクリック)するとそれぞれの申し込み窓口比較が見え、最もお得な申し込み窓口がわかります。

 

大原則ですが、光コラボの選び方は今利用しているスマホキャリアによって変わってきますが、その結果が↑にまとめた通りなので時間のない人は該当する光回線を選択してその中で1番お得になる窓口を経由して申し込みするのをおすすめします。

1~3の選択肢の理由をわかりやすく、↓にまとめておきます。

 

1~3の光回線がおすすめな理由▼

  1. 各大手スマホキャリアと光回線でスマホセット割が組め、家族含むスマホ最大20台分スマホ1台につき毎月最大1,100円の割引が適用され、家族全員が同じスマホキャリアであれば光回線の月額料金が実質的に無料になるほどの割引金額になるから、どんな光回線よりも最強の組み合わせになる。
    ※各スマホキャリアユーザーであれば、NCT光から乗り換えたら安くなるのは確実。
  2. 事業者変更でも高額キャッシュバックが貰える光コラボなので、解約金カバーも可能。
  3. 国内最大手通信会社が運営している光コラボなので、通信品質・サポートも強い
TERU
↑のような理由があるので、月額料金のコストダウンも実質的に大幅ダウン可能且つ、高額キャッシュバックで解約金補填もカバー可能です。

通信品質は言うまでもなく国内最大手のキャリアなので安心できるわけです。

 

次に「4」の選択肢になる格安スマホユーザーにとってはなぜGMOとくとくBB光がいいのか?を↓で解説します。

 

4の格安スマホユーザーにGMOとくとくBB光が良い理由▼

  1. 格安スマホは元々安いので原則スマホセット割がないし、あっても毎月100円前後の割引程度のため、選ぶポイントはとにかく月額料金が安く高還元な光回線になる。
  2. GMOとくとくBB光は光回線の中でも最安級なのに、高額キャッシュバック・解約金負担キャッシュバックも付く他社にない高還元な最強仕様だから。
  3. 国内大手通信キャリアなので、通信品質・サポートも強い
TERU
大きく解説すると↑の3点に集約します。

他にも魅力的な点もあり、そもそも契約縛りがない光回線なので事業者変更後、いつ解約してもペナルティがありません。

単純に月額料金の安い光回線自体は、GMOとくとくBB光以外にも存在していて、↓の比較記事を読むとよくわかります。

 

同じような月額料金帯、もしくはもうすこし安い光回線もありますが、通信制限があったり、そもそも高還元なキャッシュバックがありません。

数万円単位で貰えるキャッシュバックを加味すると月額料金差がわずかの場合、穴埋めに10年以上継続しないとカバーできないわけです。
(例、毎月220円の差だと10年使ってやっと26,400円の差なので、キャッシュバック分を下回っているため、10年未満に解約したら結果的に損。)

格安スマホユーザーにとっては、GMOとくとくBB光が最強なのはトータル判断で1番バランスが取れた最強コスパだからです。

 

まとめ

  • NCT光の月額料金は特別安くなく、高くもない標準的な月額料金なので、事業者変更することでさらにコストダウンを充分狙える。
  • 事業者変更承諾番号発行方法の記載はなかったので、「お客様サービス部営業部」に電話して詳細を聞く。最終的に書面手続きが必要になる可能性があるので当月内乗り換え希望の人は初旬には申請を済ませておく。
  • NCT光から乗り換え注意点は、プロバイダ解約忘れ高額な解約金支払いが発生する可能性がある点。
  • 高額な解約金が発生しても、次乗り換え先光コラボのキャッシュバック特典を活用すれば、自己負担なく乗り換え可能。
  • 私がNCT光から乗り換えるなら自分が使っているスマホキャリアに合わせて乗り換え先光コラボを選択する。

 

光コラボは事業者変更をすることで、工事不要で乗り換えが完了できます。

この仕様があるので、「今高いし、通信品質も悪い…」なんて思ってる人は積極的に乗り換えるのが有りです。

光回線はインフラなので、最終的に大手光回線キャリアを使うのが1番サービス・還元・コストに優れています。

乗り換え先に迷ってる人は当記事をいつでも見えるようにブックマークしておくと便利です。

 

 

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