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ドコモ光とNURO光比較どっちがいいのか

NURO光 ドコモ光

【※衝撃ッ】ドコモ光とNURO光どちらか迷ってる!比較結果が・・・

更新日:

一定数の人がドコモ光とNURO光でどっちにするか迷ってる人がいます。

今回は通信のプロである私が多角的な目線で解説していきます。(※どのポジションかによって選択肢が変わるため)

 

TERU
私は元々光回線の販売代理店で働いており、キャンペーンサイト運営して販売や訪問営業や電話営業経由で販売していました。

そのプロ経験があり今はネットメディアを編集しているので、私がどちらか選ぶなら目線で解説していきます。

業界歴光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】

 

光回線の選び方を私が解説しました↓

合わせて読むべき記事↓

【結論】ドコモ光・NURO光比較闘争結果【docomo・SoftBankユーザー】

ドコモ光・NURO光比較結果

結論からまとめると…▼

  1. docomoユーザーなら問答無用でドコモ
  2. SoftBankユーザーならNURO光が無難
    ※ただし例外としてSoftBankユーザーはソフトバンク光もアリ(※詳細は↓で解説しています)
  3. それ以外のスマホユーザーは状況により判断推奨
    ※一概にどちらが良いか言えないため。場合によっては他の選択肢も考えるのも有りだから(詳細は↓で解説しています。)

⇒ プロの私が選ぶならココ(※急ぎの人はココに集約しています)

 

TERU
光コラボが登場した当初だと、「NURO光の方が下り最大2Gbpsのスペック(有線接続実測値は最大1Gbps)だからNURO光の方が速度品質が良い!」なんて言われてたので、docomoユーザーであっても「スマホセット割とかの月額料金はどうでも良い!通信品質が最重要!」って人は、NURO光を選択する人も多少いました。

ただし、現状はドコモ光含む光コラボの通信品質もだいぶ強化されたり、IPv6が標準対応になってきたことにより、通信品質に大差はなくなっています。

そのため、この2つの光回線で迷った場合は、純粋に↑のようにスマホキャリアとのセット割重視で選択するのが最良です。

なので安心して迷うことなくdocomoユーザーはドコモ光を選んで、SoftBankユーザーは、NURO光を選べば良いというのが結論です。
(※ドコモ光の品質をより良くするためにNURO光を検討していた人も、特別乗り換えるほど期待値はないかもしれません。)

※この他のポイントで気になる点がある人は当ページ最下部にあるコメント欄に書いてみてください。(必ず回答できるわけじゃないですが、情報交換・相談にも活用できます。)

ドコモ光・NURO光スペック比較表▼

光回線名 ドコモ光
ドコモ光
NURO光
NURO光
初期工事費用 新規契約
事務手数料:3,300円
※事務手数料は戸建・マンション共通
戸建:19,800円
マンション:16,500円
工事費完全無料特典有りのため完全0円
※転用・事業者変更時は3,300円のみ
事務手数料:3,850円
※事務手数料は戸建・マンション共通
戸建・マンション:44,000円
※工事費実質無料特典有り
月額料金 戸建:5,720円
マンション:4,400円
※各プラン1番安いプロバイダタイプAの月額料金
戸建・マンション共通
5,200円
※2年契約の場合5,700円
スマホセット割 docomo
(irumo/eximo含む)
※スマホ料金が毎月1,100円割引され最大20台まで適用
ドコモ光セット割詳細へ
SoftBank
※スマホ料金が毎月最大1,100円割引され最大10台まで適用
おうち光セット割詳細へ
NUROモバイル
※NURO光とNUROモバイル同時申し込みでモバイル1年間無料
契約期間 2年間の自動更新型 3年間契約
違約金 戸建:5,500円
マンション:4,180円
※契約更新月以外に解約した場合にのみ発生
2022年6月30日以前に契約した人▼
戸建:14,300円
マンション:8,800円
戸建・マンション共通
3年契約:3,850円
2年契約:3,740円
※最低契約月未満に解約した場合にのみ発生
2022年6月30日以前に契約した人▼
3年契約:10,450円
2年契約:10,450円
通信速度 最大1Gbps 最大2Gbps
※アップロードは最大1Gbps
対応エリア 全国対応
※フレッツ光対応エリアと同等なので日本一
全国一部
※徐々に拡大している
申し込みから開通まで 早い
2週間~4週間前後
※場合により例外有り
遅い
1~4ヶ月前後
※場合によって半年から1年以上いなることも
(工事を2回する必要があるため遅い傾向にある)
キャッシュバック特典 10,000~100,000円
当メディア経由限定最低◯◯,000円以上確定
キャッシュバック特典比較▶
45,000円
キャッシュバック特典比較▶

参考①料金プラン(ドコモ光/ahamo光)|NTT docomo
参考②NURO光特設サイト

原則↑の結論で書いてますが、ドコモ光を選ぶのはdocomoスマホユーザーなら必須で、それ以外のスマホキャリアならNURO光かそれ以外です。

そもそもドコモ光とNURO光で比較検討する必要はなく、単純に現スマホキャリアをベースに単純に選択すれば大丈夫です。

ただし、NURO光を選ぶ場合においてはスマホセット割が適用できるSoftBankスマホユーザーであればNURO光の選択肢はありです。

NUROモバイルユーザーはすでにユーザーの場合セット割の恩恵がなく、あくまで同時加入がスマホ料金1年間無料が付くだけなので注意が必要です。

 

docomoスマホユーザーであれば、ドコモ光が良いのはスマホセット割の恩恵がものすごくあるから基本1択です。

ただし、SoftBankスマホユーザーの場合、NURO光だけでなくソフトバンク光でも同じスマホセット割が適用されるのでそちらも合わせて検討するのが良いと判断できます。
(※状況によってはNURO光よりソフトバンク光の方が良い理由は、下記に書いてるNURO光のデメリットがあるから。NURO光のデメリットを知った上で検討推奨です。)

 

 

特に、Ymobileスマホユーザーが適用できるおうち割 光セット(A)は、ソフトバンク光では適用できるが、NURO光では適用できない名前は似てるが全くの別物のセット割になるからです。

そのため、原則docomoスマホユーザーなら問答無用でドコモ光、SoftBankユーザーならNURO光かそれ以外の光回線、その他のスマホキャリアの人はそれ以外の選択肢も含めて検討というのが結論です。

補足すると、「NURO光は2Gbpsの高速光回線だから選びたい!」という意見もあるかもですが、現状のドコモ光含む光コラボは、NURO光に負けない実測値を誇るので通信品質を重視しても気にすることないです。

特にNURO光自体は、「ダウンロード2Gbps!」とありますが、実際は有線接続で端末で出る最大速度は1Gbps(無線接続は1.3Gbps)なので、光コラボと同じです。
(最大2Gbpsは宅内のHGW(ホームゲートウェイ)までの速度のことで実測値で最大2Gbpsまで出るわけではないので注意。)
参考下り最大2Gbpsのテクノロジー|NURO光

 

TERU
実はNURO光を選択する場合にはそれなりに「覚悟」が必要になったりします。その覚悟の理由については後半で詳しく解説しているので、NURO光を検討していた人はご参考に。

 

次は1Gbpsプランではなく、各光回線の10Gbpsプランを比較した結果を↓に掲載しました。

 




10G(ギガ)プランで比較結果(月額料金・工事費)

結論からまとめると…▼

  • 10ギガプランに関しても原則1ギガと同じ結論
  • ただし、NURO光の10ギガプランが利用できるエリアはかなり少ないので誰でも使えるわけじゃない。
    ※全国対応しているドコモ光ですら10ギガプランが使える場所はかなり限定的。

ドコモ光・NURO光スペック比較表▼

光回線名 ドコモ光
10ギガ
ドコモ光10ギガ
NURO光
10G(ギガ)
NURO光10G
初期工事費用 新規契約
事務手数料:3,300円
※事務手数料は戸建・マンション共通
戸建:19,800円
マンション:16,500円
工事費完全無料特典有りのため0円
※転用・事業者変更時は3,300円のみ
事務手数料:3,850円
※事務手数料は戸建・マンション共通
戸建・マンション:44,000円
※工事費実質無料特典有り
月額料金 戸建・マンション共通
6,380円

※各プラン1番安いプロバイダタイプAの月額料金
戸建・マンション共通
5,700円
スマホセット割 docomo
(irumo/eximo含む)
※スマホ料金が毎月1,100円割引され最大20台まで適用
ドコモ光セット割詳細へ
SoftBank
※スマホ料金が毎月最大1,100円割引され最大20台まで適用
おうち光セット割詳細へ
NUROモバイル
※NURO光とNUROモバイル同時申し込みでモバイル1年間無料
契約期間 2年間の自動更新型 3年間契約
違約金 戸建・マンション共通
5,500円

※契約更新月以外に解約した場合にのみ発生
戸建・マンション共通
3年契約:4,400円
※最低契約月未満に解約した場合にのみ発生
2022年6月30日以前に契約した人▼
戸建・マンション共通
最大22,000円
通信速度 最大10Gbps 最大10Gbps
対応エリア 全国一部
※フレッツ光対応エリアと同等なので日本一
全国ごく一部
※徐々に拡大している
申し込みから開通まで 早い
2週間~4週間前後
※場合により例外有り
遅い
1~4ヶ月前後
※場合によって半年から1年以上いなることも
(工事を2回する必要があるため遅い傾向にある)
キャッシュバック特典 10,000~100,000円
当メディア経由限定最低45,000円以上確定
キャッシュバック特典比較▶
45,000円
キャッシュバック特典比較▶

参考①ドコモ光 10ギガ|NTT docomo
参考②NURO光特設サイト

 

NURO光を検討している人は通信速度にこだわりのある人だと思うので、10ギガプラン(Gbps)も視野に入れる可能性があるので、ドコモ光の10Gbpsプランと比較しました。

とはいえ、1Gbpsプランと違って10Gbpsで利用できるエリアはかなり限定的になってくるので、それぞれ↓から提供エリアの確認を推奨します。
(※ドコモ光に関してはドコモ光公式サイト上でも調べられますが、より細かく調べるならNTT東西フレッツ光クロスの対応エリアを調べて利用できるならドコモ光も利用可能です。「光アクセスサービス(10G)・光アクセス(10G品目)の提供エリアです」等と出れば利用可能。)

⇒ NTT東日本管轄エリアはコチラ
※東京を中心とした東側は全て東日本管轄

⇒ NTT西日本管轄エリアはコチラ
※愛知県や大阪含む西側は全て西日本管轄

⇒ NURO光10ギガプラン対応エリア検索はコチラ

 

月額料金は意外や意外ですが、NURO光の方が安い設定になっています。
※スマホセット割は考慮しない場合です。

契約期間や違約金に関しては1Gbpsプランと同じです。

ただし、1G・10Gプラン含めて注意点があるのは解約時の解約金が安く済む可能性が高いのは圧倒的にドコモ光だという点です。

一見すると、違約金はNURO光が安いから途中解約リスクが少ないような気がしますが、元の工事費設定がドコモ光の3倍近くします。

ドコモ光の完全無料と違って、NURO光の工事費実質無料は毎月の工事費分割に割引を相殺して「36ヶ月使ったら結果的に自己負担0円」というものなので、工事費残債があるうちに解約すると高額な解約金が請求される可能性があるわけです。

反対にドコモ光に関しては、「完全無料=はじめから0円」なので、すぐ解約しても工事費残債が発生しない超優しい設定です。

光回線の2種類の工事費無料の違いについては↓の記事でも詳しくまとめてるので参考にしてみてください。

 

 

あとは1Gbpsプラン同様に提供エリアはドコモ光よりもNURO光は限定的なので、使える人は相対的に少なくなります。

また、申し込みから工事完了までにかかる期間も同様に圧倒的に差があるため、NURO光を選択する人は余裕もって構えて置く必要があります。
※すでに自宅に他社光回線などが通っており、どれだけ長引いても問題ない状態が理想。

 

ドコモ光とNURO光間乗り換えメリット・デメリット

ドコモ光へ乗り換えメリット▼

  1. docomoスマホとのセット割が適用できるようになる。
    ドコモ光を選ぶ上で1番の目玉になる部分。
  2. 契約特典・解約金補填などキャッシュバックが貰える
    当メディア経由限定キャッシュバック特典を活用すれば、自己負担なくNURO光から乗り換え可能。(当メディア経由限定キャッシュバック詳細は↓をチェック)
  3. NURO光からの乗り換えでも工事費0円
  4. プロバイダを自由に選択できる
    ※プロバイダ選択次第で通信品質をコントロール可能。
  5. 対応エリアが最も広いので引越し後も継続利用できる可能性大

⇒ 【当メディア経由限定】ドコモ光選ぶなら知っておくべきキャッシュバック特典知識へ

 

ドコモ光へ乗り換えデメリット▼

  1. docomoスマホ以外のキャリアの人にとっては恩恵が少ない
    ※月額料金を考慮するともっと安い光回線はあるのでそちらを選んだほうが良い

 

NURO光へ乗り換えメリット▼

  1. SoftBankスマホ・NUROモバイルとのセット割が適用できるようになる。
  2. 契約特典・解約金補填などキャッシュバックが貰える
  3. 独自光回線を使ってるため、混み合わず快適にネットが使えるという評価が高い
    ※HGW(ホームゲートウェイ)までの速度が最大2Gbpsまで来るので、馬力が高いこともある。(ただし、端末の実測値は最大1Gbpsまで)
  4. 集合住宅であっても原則1世帯1光回線を引き込むので、快適にネットが使える可能性が高い。

 

NURO光へ乗り換えデメリット▼

  1. 申し込みからネット開通までにとにかく時間がかかりすぎるリスクが高い。
  2. 集合住宅であっても原則1世帯1光回線を引き込む必要があるため、オーナー許可が下りない可能性有り
    ※ドコモ光のように集合住宅向けのマンションタイプもあるが、まだまだ導入されてる建物が少ないので、NURO光を使えないリスクはドコモ光よりも高い。
  3. NTTフレッツ光回線ベースの光コラボではなく独自光回線なので予期せぬトラブルがあると対応に弱い可能性有り
    ※NTTは長年運営している本業なのでドラブル対応には1番優れてるがソニーはまだ歴史が浅い。以前に全体的に速度が急激に落ちたことがあった
  4. ドコモ光と違って提供エリアが決まっており限定的。エリア内であっても使えないこともある。
    ※急な引っ越しが発生した場合、引っ越し先でNURO光が継続できず解約金を支払って解約する必要が出てくるリスク有り

 

↑にそれぞれの光回線間への乗り換えメリット・デメリットをまとめました。

解説をすると明確に分かれてるのでわかりやすいです。

ドコモ光へ乗り換えるべき人はdocomoスマホユーザーのみです。

docomoスマホユーザー以外でもドコモ光への契約は可能ですが、ドコモ光セット割の恩恵を受けられないことを考慮すると、他の光コラボへ乗り換えた方がメリットがあるからです。
※SoftBankスマホユーザーであればソフトバンク光やNURO光等。

⇒ docomoスマホ・SoftBankスマホユーザー以外の選択肢は?

 

反対に両者共に、解約金負担キャッシュバックと併用可能なキャッシュバック特典があるので、上手に活用することで自己負担なく乗り換え可能です。

最大の解約金が高額化するNURO光からドコモ光へ乗り換えても、キャッシュバック特典を活用すれば自己負担なく乗り換えできます。
(※ただし、最高峰でキャッシュバックが貰える窓口を選択しないとカバーできないため窓口・プロバイダ選びには注意)

次の項目で各光回線間の乗り換えコストと貰えるキャッシュバック金額をまとめたので、ご参考にしてみてください。

⇒ 各光回線乗り換えコスト目安

 

また、ドコモ光からNURO光へ乗り換える際には注意すべき点であり絶対に知っておくべき点で、「提供エリアの範囲」と「申し込みから工事開通までの期間問題」です。

NURO光を選ぼうと思ってる人は知らないと痛い目にあうリスクもあるため、↓の項目で詳しく解説しました。

⇒ 対応エリアや開通期間問題へ

 

各光回線乗り換えコスト目安

【ドコモ光⇔NURO光間乗り換えコスト】

光回線 ドコモ光 NURO光
解約金
(違約金+工事費残債の合計)
戸建:最大14,300円
マンション:最大8,800円
※工事費は0円なので残債なし
戸建:最大66,000円
マンション:最大66,000円
契約にかかる費用
(事務手数料+工事費)
戸建:3,300円
マンション:3,300円
※工事費はキャンペーンで0円なのでかからない
戸建:47,850円
マンション:47,850円
※工事費44,000円は実質無料になる
解約金負担キャッシュバック 15,000円 最大60,000円
キャッシュバック特典
※解約金負担キャッシュバックと併用可能
35,000円~
詳細は↓のキャッシュバック特典知識をご参考に
45,000円

【備考】

  • ただし、NURO光の最大66,000円の解約金は、2022年6月30日以前に契約した人が即解約した場合に発生する最大解約金なので、現在ではこの請求されることは誰もいません
    (※あくまで理論値の最大解約金の話で、現状の最大解約金は48,400円。)

 

↑の双方からの乗り換えパターンで考えると、どちらへ乗り換えても「解約金負担キャッシュバック」と「キャッシュバック特典」で契約にかかる費用はカバー可能です。

解約金の高いNURO光であっても、解約時に発生する金額は1~3万円の間が現実的に発生する金額と考えられます。
(※NURO光を使ってる期間が長ければ長いほど、工事費残債は減っていくため。)

加えてドコモ光へ乗り換える場合、新規工事費は0円で工事費負担もないので積極的に乗り換えるのは有りです。

 

反対にドコモ光からNURO光へ乗り換える場合、ドコモ光の解約コストは多くても14,300円で、2022年7月1日以降の契約者であれば5,500円なので、リスクはほぼありません。

NURO光の工事費自体も実質無料なので、NURO光契約時にかかるお金も特別多くありません。

 

TERU
結果的に双方どちらへ乗り換えするにあたっても、しっかりキャッシュバックを受け取ることができれば、リスクなく乗り換えができます。

その意味でNURO光からドコモ光、ドコモ光からNURO光へそれぞれ乗り換えを検討していた人はご安心ください。

 

対応エリアや開通期間問題

何が問題なのか?▼

  1. 全国で1番対応エリアの広いフレッツ光回線を使ったドコモ光と独自の通信エリア網を使っているNURO光なので、NURO光からドコモ光へ乗り換えることは比較的容易だが、反対のドコモ光からNURO光の場合は、そもそもNURO光が利用できないリスクは多々ある。
  2. また、申込みからネット利用開始できる工事完了までにかかる期間に雲泥の差があり、ドコモ光は最短2週間~4週間前後で、NURO光は最短1ヶ月~4ヶ月前後(さらに伸びることも有る)申し込みから使えるようになるまでに時間がかかる。
  3. 「2」のNURO光問題に関しては度々話題に上がったりするため、現状ネット回線契約がない人にはおすすめできず、乗り換え予定などでNURO光工事までに現状のネット回線が使える「乗り換え」向きといえる。

 

ドコモ光・NURO光間の乗り換えで注意すべき点は大きくわけると「対応エリア」と「開通期間問題」です。

対応エリアに関しては、申込み前で判別できるためそこまで問題にはないですが、「開通期間問題」に関しては、NURO光を申込みしてからじゃないとわからないので少し厄介です。

NURO光からドコモ光へ乗り換える場合にはそこまで問題はないが、ドコモ光からNURO光へ乗り換える場合には要注意です。

 

TERU
NURO光の開通工事が遅い問題と対処方法については、↓の記事に詳しくまとめてるので乗り換えを検討中の人は参考にしてみてください。

 

 

NURO光へ乗り換える場合には単純に金銭面(工事費・月額料金・キャッシュバック等)以外にも、少し課題があるのでこのあたりは事前に知っておく必要があります。

 




docomo・SoftBank以外のスマホユーザーはどっちが良い?

docomo・SoftBankスマホユーザー以外の光回線選び方基準

要点をまとめると▼

  1. 各スマホセット割が適用できないキャリアを使っている場合の選び方は、「安くしたいのか」「通信品質・速度を良くしたいのか」の2点を考慮して選ぶ必要がある。
  2. ただし、通信品質・速度に関しては現状表面スペックでは大差がないため、重視するポイントは「安く・品質も良い」を重視するのが無難。
    ※現状ドコモ光がVDSL方式の最大100Mbpsの集合住宅に住んでる場合、NURO光なら速度アップ可能だがその環境だとそもそもNURO光を契約できない可能性が高いから。(光回線を引き込み無いからVDSL方式を採用していることが多いため)
  3. その結果から考えると、docomo・SoftBankスマホユーザー以外はその他の光回線を選択した方が恩恵があり良い

 

↑の「2」の結果の通り、現状よりも安くできて、品質も良いということですが、速度品質自体はどちらも優れてる光回線です。

ただし、「安くて、コスパの良い光回線か?」というと、各スマホセット割が適用されない前提で考えるとNoです。

なので、NURO光やドコモ光ではない、通信品質が良い、安くコスパも良い光回線を選ぶというのが最良というわけです。

 

会社員
自分はdocomo・SoftBankユーザー外だけど、そんな都合の良い光回線ってあるの?
TERU
あります!ということで実際に↓で詳しく解説していくので、もし同じパターンで乗り換え先に迷ってるのであれば参考にしてみてください。

単純に「ドコモ光もNURO光も貰えるキャッシュバック金額が大きいから、スマホセット割が適用できなくても…」と考えてたのなら尚更ご参考に。

 

プロである私が選ぶならコレ

自分が現状、docomo・SoftBankユーザー以外であれば、↓の選択肢を取ります。

 

他社スマホキャリアの場合の光回線選びの選択肢▼

  1. auスマホユーザーの場合はauスマートバリューが適用できる光回線を選ぶ
    ⇒ auスマートバリューが適用できる光回線一覧はコチラ
  2. UQ mobileユーザーの場合は自宅セット割が適用できる光回線を選ぶ
    ⇒ 自宅セット割が適用できる光回線一覧はコチラ
  3. Ymobileユーザーの場合はおうち割光セット(A)が適用できるソフトバンク光を選ぶ
    ⇒ ソフトバンク光のキャッシュバック特典窓口比較はコチラ
  4. それ以外の格安スマホユーザーの場合はGMOとくとくBB光を選ぶ
    ⇒ GMOとくとくBB光の詳しい解説はコチラ【※当メディア経由限定キャッシュバック増額特典あり】

↑の「1」「2」「3」に関しては、それぞれのスマホセット割が適用でき、各光回線品質の良いものがあるので、そちらから選択するのが最良と言えます。

詳細に関しては、それぞれの解説記事内にピックアップしているのでauUQ mobileYmobileユーザーの人はそちらの記事を参考にしてみてください。
(※Ymobileに関しては、ソフトバンク光1択なので、たくさんある申込み窓口の中でどこが1番良いか読んでみてください。)

ではなぜ「4」の「格安スマホユーザーの場合、GMOとくとくBB光が良いのか?」を詳しく解説します。

大前提格安スマホキャリアであっても、一部数百円のスマホセット割が適用できる光回線・格安スマホキャリアはあります。

ただし、それを加味してもそれ以上にメリットがあるのが最安級の光回線でトップクラスの人気を誇るGMOとくとくBB光になるわけです。(最安級光回線の比較は↓をご参考に。)

↑の記事を見ると分かる通り最安級の光回線は複数ありますが、圧倒的にスペックが強いのがGMOとくとくBB光です。

特に工事費実質無料特典とドコモ光やNURO光に負けない高額キャッシュバックがあるにも関わらず、月額料金は単体で見ると光回線最安レベルです。
※NURO光からの乗り換えの場合、光コラボシリーズを選ぶと新規契約扱いになるので工事費が全額発生する。

試しに↓に各スマホセット割を適用しないドコモ光とNURO光、GMOとくとくBB光を並べてみたので、月額料金の安さ・還元の高さが良く分かると思います。

【GMOとくとくBB光・ドコモ光・NURO光3社光回線比較】

光回線 GMOとくとくBB光 ドコモ光 NURO光
工事費 戸建:26,400円
マンション:25,300円
※工事費実質無料特典アリ
戸建:19,800円
マンション:16,500円
※工事費完全無料特典で0円
戸建:44,000円
マンション:44,000円
※工事費実質無料特典アリ
月額料金 戸建:4,818円
マンション:3,773円
※↑当メディア経由限定の裏プラン適用時料金
戸建:5,720円
マンション:4,400円
※各プラン1番安いプロバイダタイプAの月額料金
戸建・マンション共通
5,200円

※2年契約の場合5,700円
契約期間縛り なし アリ アリ
キャッシュバック特典 当メディア経由限定
30,000円~
※通常窓口は5,000円のみなので注意
当メディア経由限定
35,000円~
45,000円

↑を見るとGMOとくとくBB光が圧倒的に月額料金が安いのがわかります。

安いだけじゃなく還元内容も両社に負けてないのがわかります。

ここまで月額料金が安くて、ここまで大盤振る舞い還元しているのはGMOくらいなので、仮に格安スマホキャリアのセット割があったとしても、月数百円程度の割引だと勝てないわけです。

ただ注意すべき点は、GMOとくとくBB光もドコモ光も申し込み窓口によってキャッシュバック特典が異なってくるため、選択を間違えると↑のような想定になりません。

必ず最良な窓口を選択しましょう。
(※ドコモ光の最良な窓口に関しては次の↓項目で詳しく解説しているので読み進めれば問題ないです。)

TERU
上記の結果がプロである自分が「もし、docomo・SoftBankスマホユーザー以外だったら、どの光回線を選ぶ?」の回答でした。

↑の各解説記事まで見れば、細かく触れてないau・UQ mobileユーザーにとっての最適な光回線もまとめてるので参考にしてみてください。

 

ドコモ光選ぶなら知っておくべきキャッシュバック特典知識

ドコモ光限定キャッシュバック特典

要点をまとめると…▼

  1. ドコモ光を契約(新規・転用・事業者変更全て)するなら必ず高額キャッシュバックが貰えるプロバイダ・特典窓口を選んで申し込みすること。
  2. 仮にNURO光からの乗り換えやフレッツ光や他社光コラボからの乗り換え、他社光回線からの乗り換え、まっさらな新規契約であっても高額キャッシュバックが貰えるメリットがある
  3. ただし、ドコモ光の申し込み窓口が世の中に山程あるが、キャッシュバックが貰える、高額キャッシュバックが貰える窓口・プロバイダは一部しかないため厳選する必要がある
    ※ドコモ光の申し込みで最高峰のキャッシュバックが貰う方法は当メディア経由限定GMOとくとくBB×ドコモ光を活用必須(※特典詳細は解説ページ内をご参考に。)
  4. むしろドコモ光の申し込みでキャッシュバックが貰える窓口はほぼなく、貰えても1万円前後しか貰えないのが普通だったりする。
    ※↑の緑色のボタン側の記事をご参考に。

 

ドコモ光はNURO光と違って申し込みできる窓口が多数あります。(例、docomo公式サイト、プロバイダ特設サイト、代理店、ドコモショップ、家電量販店等…)

その中で独自のキャンペーンをやってるのはわずかであり、全く同じドコモ光を契約するだけで最終的に数万円単位の損得が発生するので、無視できません。

ということで、新規の契約であっても他社からの乗り換えであっても必ずキャッシュバックが貰えることは知っておきましょう。

 

また、ドコモ光にはもう1つキャッシュバック以外に選ぶべきポイントがあり、それがプロバイダ選びです。
※ドコモ光はプロバイダ一体型ではなく、選択型の光コラボのため、自分でプロバイダを選択して申込む必要がある。

ただし、そこに関してはそこまで難しくなく、基本的に高額キャッシュバックが貰えるプロバイダを選択しておけば結果的にプロバイダでも大手且つ人気(通信品質が高い)どころを選択できるわけです。

↓にドコモ光のプロバイダ選びを解説した記事があるので、選び方について詳しく知りたい人は参考にしてみてください。(※ただしキャッシュバック重視で選べばプロバイダ選びも自ずとできます。)

 

 

まとめ

  • ドコモ光・NURO光どっちが良いのか比較結論は各スマホセット割が適用できる光回線を選択する。スマホセット割が適用できる組み合わせがない場合はそれ以外の光回線も選択肢に入れる。
  • 10ギガの速度プランで比較しても結論は同じ。
  • ドコモ光・NURO光間で乗り換える場合にはそれぞれメリット・デメリットはあるが、ドコモ光からNURO光へ乗り換える場合には注意点が多々あるので知っておくべき。
  • SoftBank・docomoスマホユーザー以外の選択肢は、より安く・通信品質もそれなりのものをドコモ光・NURO光以外から選ぶのはアリ。

 

TERU
ドコモ光・NURO光間の比較解説でした。

同じ光回線ですが、フレッツ光系のドコモ光と独自の光回線NURO光では乗り換えは容易ではありません。

そのため、しっかり比較した上で乗り換えを検討してみると良いです。

一昔前に言われてた「通信品質・速度ならNURO光!」というわけではなく、現状はドコモ光やその他光コラボも負けてないので落ち着いて考えるのが良いと感じました。

 

 

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