株式会社ネスクが提供している光回線『ネスクかがやき』。
今回は『ネスクかがやき』から事業者変更方法と損しない奥義含めて解説します。
そのプロ経験と現在ネット回線メディアを運営しているので、私がこれからネスクかがやきから事業者変更するならどこにするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
光コラボ(最安値級)をYouTube上で私が解説した動画↓
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※光コラボを比較した記事。最安光コラボ希望する人は↑の記事確認必須。
目次
ネスクかがやきから事業者変更(乗り換え)前に確認
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み(10%)表記です。
光回線名 | ネスクかがやき |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【新規工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 (新規工事費は新規契約のみです) ※工事費無料特典アリ |
月額料金 | 戸建:5,060円 マンション:3,960円 |
スマホセット割 | なし |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光対応エリア ※他社光コラボが利用可能なら利用可 |
キャッシュバック金額 | なし |
最低利用期間 | 36ヶ月間 |
違約金 | 戸建:4,370円 マンション:4,370円 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大24,170円 マンション:最大20,870円 |
ネスクかがやきの月額料金は他社光回線と比較して並程度の月額料金です。(※特別高いわけでもなく安くもない印象)
加えて、特別スマホとのセット割があるわけじゃないので、単純に月額料金と比較して乗り換えで安くなるなら、コスト削減しやすい光回線です。
また、ネスクかがやきはNTTのフレッツ光回線・機器を使った光コラボレーションモデル(光コラボ)なので、フレッツ光・他社光コラボへ乗り換える時に、物理的な工事は一切不要です。
参考:光コラボレーションモデルってなあに?|総務省
光回線・機器そのままで利用できるため、当然工事作業員が自宅に来ることもなく、立会不要で乗り換え完了できます。
ちなんみに、ネスクかがやきで利用している「ネスクかがやき ひかり電話」や「ネスクかがやき・光テレビ(NTTのフレッツ・テレビのこと)」は他社光コラボへ乗り換えても同料金・同電話番号で継続できます。
その他にも大元のサービスがNTTであれば全てオプションの継続利用が可能です。
参考:ネスクかがやき 追加・オプションサービス|ネスク
反対にネスクが独自に提供しているサービスなどがある場合、事業者変更すると解約になるため注意が必要です。
ネスクかがやきの事業者変更手順【※事業者変更承諾番号即日発行…】
要するに…
- ネスクかがやきで事業者変更承諾番号を発行してもらう。(※電話・メールで手続き可能。↓に詳細を掲載します。即日発行可否不明)
参考:インターネット接続 各種お手続き|ネスク
※事業者変更承諾番号とは…ネスクかがやきとユーザー間で、他社へ乗り換えることを合意した証明番号のこと。 - 事業者変更承諾番号発行日から15日間で、次の光コラボへ「事業者変更」申し込みを完了させる。
※承諾番号の有効期限は15日間なので、16日経過後は再発行が必要。 - 切り替え当日、自動的にネスクかがやきから切り替わり、ネスクかがやきは解約となる。
※工事作業員が来ることも、工事立会も不要。 - 乗り換え後はプロバイダの設定が必要だが、次がIPv6(IPoE)で利用するなら不要。
※反対に乗り換え先がIPv4(PPPoE)で利用する場合は設定が必要。
【ネスクかがやきの連絡先】
電話番号 | 076-203-9671 |
受付時間 | 9:00~17:30 ※平日のみ |
メールアドレス | office@nsk.ad.jp |
ネスクかがやきの事業者変更承諾番号発行方法は、メールもしくは電話で行います。
ただし!公式上で具体的な記述がないため、連絡の際には「他社光コラボへ乗り換えたいので、事業者変更承諾番号を発行したい」という旨を伝える必要があります。
ちなみに、事業者変更承諾番号が即日もしくは翌日に発行されるかどうかは不明なので、予定よりも早めの行動をおすすめします。
(※光コラボによっては手続きを書面でのやりとりが必要になる場合もあり、最短でも1週間前後かかるキャリアもあるから。)
特に次乗り換える光コラボで「月末までのキャンペーン」などやってる場合に、月末滑り込み申し込みをしようと思っても手元に事業者変更承諾番号がないと事業者変更申し込みすらできません。
だからこそ予定よりも早く手続きをしておくのが重要で、月末までに申し込みしたい人は中旬くらいには手続きを進めるのを推奨します。
その他にも光コラボの事業者変更について詳しく知らない人は↓の記事を参考にしてみてください。
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ネスクかがやきの事業者変更の注意点
※↓の項目をタップ・クリックすると詳細へジャンプします。
ネスクかがやきから事業者変更時に注意すべき点は↑の1点のみです。
事業者変更と言えど、ネスクかがやきを解約することに違いないので、解約金が発生するのは避けられません。
ということで↓に詳しい内容と対処方法も書いたので参考にしてみてください。
高額な解約金が出る
要するに…
- ネスクかがやきは契約更新月以外の解約の違約金とは別に、新規契約者で新規工事費残債がある人は一括精算する必要があり、高額な解約金になるリスクがある
※転用・事業者変更でネスクかがやきを契約した人は工事費残債はないので、違約金の支払いのみで大丈夫です。 - 高額な解約金を支払うのが嫌だからといって、一切解約金のかからないタイミングに合わせて解約するのは非推奨。期間がものすごく限定的なので、それまで今の月額料金を支払い続ける必要があるため。
※ただし、2~3ヶ月後に解約金が発生しないタイミングになるのであれば調整しても問題はない。 - 解約金は支払ってでも、乗り換えてしまって、最短翌月からでも月額料金のコストを削減した方がお得になる。
※高額な解約金の対処方法は↓に掲載します。
【ネスクかがやきの高額な解約金対処法】
- 解約金は支払うしかないが、次乗り換え予定の光コラボで事業者変更の特典キャッシュバックをもらって、解約金を相殺・補填して自己負担なく乗り換えてしまう。
基本的に高額な解約金が発生してしまう以上、乗り換えるには支払う以外に手段ありません。
更新月に合わせて解約する場合だと1年後・2年後などになる可能性があり、いつまで経過しても乗り換えができないのでおすすめできないわけです。
ただし、仮に高額な解約金が発生する場合であっても、乗り換え先の高額キャッシュバックを活用すれば自己負担ないどころかお釣りすら発生する可能性もあります。
↓に光コラボの事業者変更でどの程度キャッシュバックがもらえるか掲載しておくので参考にしてみてください。
ネスクかがやき解約金負担キャッシュバック【※奥義】
要するに…
- 【奥義】光コラボの事業者変更特典キャッシュバックを活用して、解約金が発生しても自己負担なく乗り換えてしまう。
※解約金0円の人は、貰えるキャッシュバックはまるごと自分の懐にお小遣いとしてもらって問題なし - ただし、世の光コラボの9割くらいは事業者変更してもキャッシュバックを1円もくれないため、光コラボキャリア・申し込み窓口を厳選して選ぶのは必須。
※同じ光コラボを申し込むにしても、窓口が違うだけで1円も貰えない、数万円貰えるの差が出るため要注意。 - どこの光コラボキャリア且つ申し込み窓口で高額キャッシュバックが貰えるのか知りたい人は↑の「キャッシュバック金額」一覧をご参考に。
※光コラボだけじゃなく、最良な申し込み窓口も掲載しているので、自分で1から探す手間が省けます。
解約金発生有無関係なく、必ずこの【奥義】はネスクかがやきから乗り換えする人は活用してください。
正しい光コラボキャリア・申し込み窓口を選択すれば、誰でも高額キャッシュバックを貰うことが可能です。
ただし、本来事業者変更でキャッシュバック特典をつけてる光コラボや窓口の方がマイナーなので、「どこの光コラボでも事業者変更したらキャッシュバックが貰えるんだ」くらいに思ってると、1円貰えず損します。
本来は貰えないのが普通だからこそ【奥義】と言ってるわけですからね。
迷ってる人は参考にしてみてください。
ネスクかがやきから乗り換えにおすすめ光コラボ
結論、私がネスクかがやきから事業者変更で乗り換えるならGMOとくとくBB光にします。
理由は総合的なバランスの取れた光コラボだからです。以下に詳細を箇条書きでまとめました。
ネスクかがやきからGMOとくとくBB光にする理由↓
- 事業者変更時のキャッシュバック金額が最高峰に貰える
※通常解約金0円だと大幅減額しますが、当メディア経由限定で高額水準のまま貰えるので活用推奨。 - 光コラボの中で月額料金が最安値級
- 通信制限など一切なく使い放題
※最安値級なのに満足に使えるのは重要なポイント - 契約縛りがなく、違約金0円
※乗り換え後即解約することがあってもペナルティがないので安心 - 通信品質の高いプロバイダのGMOとくとくBB
- 大手キャリア運営なので、品質維持・強化に力を入れてる
※中小企業が運営している場合、ここに力を入れる資本力がなくユーザー増加に伴い速度低下などが起こりやすい
↑の6点全てに該当してバランスが取れてるのはGMOとくとくBB光だけです。
単純に安い、契約縛りがない!(違約金0円)とかであれば、実はGMOとくとくBB光以外にも選択肢があります。(※↓の記事をご参考に。)
合わせて読むべき記事↓
↑をみるとわかるように、中小企業から大手まで最安値級の光コラボを出しています。
ただし、高額キャッシュバックや工事費無料までできているのは大手キャリアであるGMOとくとくBBくらいで、今後も中小企業にはできない技です。
そもそも月額料金をギリギリまで削って、契約縛りもなしにしていたら、ユーザーがストックしづらく、黒字化するまでに時間がかかります。
中小企業はこの時点で運営継続するのに必死になってるわけですが、大手であるGMOとくとくBBはさらに工事費無料や高額キャッシュバックをやっています。
圧倒的な資本力の違いで、しばらく赤字であっても運営していけるのに加えて、通信品質管理もしっかりしているので、ユーザー定着率も高いわけです。
今後もこの部分で料金以上で対抗できる部分は他社ではないので、選ぶ選択は1択になるってことです。
ただしその場合もGMOとくとくBB光の方がコストの面で有利なのです。
月額料金の差が仮に110円あったとしたら、1年間で1,320円、10年間で13,200円の差がやっと出るわけです。
キャッシュバックなら10年間分の料金差を一括でカバーできるし、そもそも10年間も同じ光コラボを使い続ける可能性は低いでしょう。つまり回収し切れないわけです。
誰にとっても失敗のない選択肢なので、安心して乗り換えられますね。
まとめ
- ネスクかがやきは他社光コラボと比較して月額料金は並程度。スマホセット割もないので事業者変更でコスト削減しやすい光コラボ。
- 事業者変更方法は、電話・メールのどちらかで可能。即日発行されるか不明なので早めの行動推奨。
- 事業者変更の注意点は、高額な解約金が出る点。
- 【奥義】は事業者変更キャッシュバックをもらって解約金が出てもリスクなく乗り換えてしまうこと。解約金が出ない場合は丸々自分のもの。
- 自分が事業者変更するならGMOとくとくBB光。
元々の月額料金も特別高いわけでもないですが、少しでも安く使いたいなら最安値級光コラボを選択するのがおすすめです。
↓にずっと安く使える光コラボ一覧を掲載しているので、料金比較の参考に使用してみてください。
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