NTT西日本限定光コラボで鹿児島県の株式会社シナプスが提供している『シナプス光』。
今回はこのシナプス光から他社光コラボへ事業者変更方法と損しない秘奥義をプロがお教えします。
そのプロ経験と今もネット回線メディアを運営しているので、プロの私がこれからシナプス光から事業者変更する目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
安い光回線をプロの私がYouTubeで解説しました【動画必見】↓
合わせて読むべき記事↓
- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※最安光回線を比較した記事で、とにかく安く契約したい人は↑の記事確認必須です。
目次
シナプス光から事業者変更で乗り換え前に確認
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
光回線名 | シナプス光 |
初期費用 | 【契約事務手数料】 新規:1,980円 転用・事業者変更:3,080円 【シナプスID契約手数料】 1,100円 ※新規・転用・事業者変更共通 【新規工事費】 戸建:23,100円 マンション:19,800円 (新規工事費は新規契約のみです) |
月額料金 | 戸建:5,060円 マンション:3,850円 |
スマホセット割 | 無し |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光の対応エリア内 |
キャッシュバック金額 | 無し |
最低利用期間 | 無し |
違約金 | 0円 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大23,100円 マンション:最大19,800円 |
シナプス光は他社光コラボの月額料金と比較して並程度です。(特別高くもなく安くもない印象。ただしマンションタイプは平均より安め)
加えて、スマホとのセット割がなかったり、基本的に契約縛りもないので、他社光コラボへ事業者変更しやすく、乗り換えでコスト削減が実現しやすいです。
シナプス光は、NTT西日本限定のフレッツ光回線を使った光コラボレーションモデル(通称光コラボ)なので、フレッツ光や他社光コラボ間での乗り換えであれば回線・機器そのままで乗り換え可能です。
参考:光コラボレーションモデルってなあに?|総務省
そのため、物理的な工事が不要なので、自宅に工事作業員が来ることなく乗り換えが完了します。
また、シナプス光で使っているシナプス光でんわやフレッツ・テレビ(シナプス光ではそのままフレッツ・テレビとして利用する)に関しては、乗り換え先の光コラボでもそのまま同料金・同電話番号で継続利用可能です。
参考:シナプス光でフレッツ・テレビを利用できますか?|SYNAPSE
大元のサービス提供元がNTT西日本のサービスであれば他社光コラボでも継続利用可能です。
反対に、シナプス光独自で提供しているサービスがある場合は、事業者変更してしまうと継続利用不可なのでご注意ください。
※心配な人は乗り換え前に問い合わせして聞いておくと良いです。
シナプス光の事業者変更方法【承諾番号発行即日可】
要するに…
- シナプス光から事業者変更承諾番号を「シナプスサポートセンター」へ電話して発行してもらう。(※シナプスサポートセンターの電話番号は↓に掲載しました。承諾番号は即日発行可能。)
※事業者変更承諾番号とは…シナプス光とユーザー間で他社光コラボやフレッツ光へ乗り換えることを同意した証明番号のようなもの。SMSで最短即日に承諾番号が発行されます。
参考:シナプス光から他のコラボ光に変更(転出)したいのですが「事業者変更承諾番号」を発行にしてもらうには、どのようにすればよいですか?|SYNAPSE - 事業者変更承諾番号が発行された日含む15日間で、乗り換え予定の光コラボへ「事業者変更」で申し込みをする。申し込みの際に事業者変更承諾番号が必須。
※事業者変更承諾番号の有効期限は15日間なので、16日経過後はシナプス光で再度番号発行してもらう必要アリ。 - 工事当日(物理的な工事は不要)は、シナプス光から乗り換え予定の光コラボへ切り替わり、シナプス光は自動的に解約となる。
※光回線・機器はそのまま据え置きで利用するため、作業員の派遣工事は一切なし - 乗り換え後は通常ならプロバイダの再設定が必要になるが、乗り換え先が今主流のIPv6(IPoE)接続であればプロバイダ設定は不要。
※反対に乗り換え先をIPv4・PPPoEで利用するなら、再設定が必要になる
【シナプスサポートセンター】
電話番号 | 099-813-8699 |
営業時間 | 9:00~21:00 ※年中無休 |
シナプス光から事業者変更は、4ステップで完了します。
加えて、シナプス光の事業者変更承諾番号発行方法は電話のみですが、最短即日発行可能でSMSに承諾番号が送られてくる仕様になっています。
他社光コラボの中には、事業者変更承諾番号の発行手続きに書面でのやりとりが必要になり最短1週間前後かかるところもあることをは考えるとものすごく良心的な光コラボと言えます。
そのため、手元に事業者変更承諾番号が来るのが遅いキャリアはそれだけ対応が微妙と考えられるわけです。
逆に即日にキッチリ承諾番号を発行してくれる光コラボキャリアは良心的であると考えられるわけですね。
↓に光コラボ間の乗り換えである事業者変更について詳しくまとめてるので、よくわかっていない人は合わせて参考にしてみてください。
合わせて読むべき記事↓
シナプス光事業者変更時の注意点
※↓の項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
シナプス光から事業者変更する時の注意点は↑の1点のみです。
基本的に注意すべき点はないと言っても過言ないですが、一応解約金については知っておく必要があるため↓で詳しく対処方法も含めて解説します。
高額な解約金が発生するリスク
要するに…
- シナプス光は基本的に契約縛りがなく違約金0円だが、新規工事費残債がある人は解約時に一括精算が必要になり高額な解約金が発生する可能性アリ
※工事費残債は新規契約でシナプス光へ契約した人のみで、転用・事業者変更でシナプス光へ契約した人は発生しないのでスルーで問題なし - どのみち分割で工事費残債を支払い続けるため、完済タイミングをあわせるよりも安くなる光コラボへ乗り換えた方が結果的に安く利用できる。
※解約タイミングを合わせても支払う金額は同じなので、すぐにでも安い光コラボへ乗り換えるのが良い
【シナプス光の高額解約金対処法】
- 次乗り換える光コラボの事業者変更特典キャッシュバックを活用してシナプス光の解約金をカバーし、自己負担なく乗り換える
※完全補填ができなくても自己負担額を少なくできれば上出来。
結論、高額な解約金が出ても、支払って乗り換え推奨です。
理由は、工事費実質無料とかではないので、工事費残債完済目指しても結局全て自己負担で支払うことになるからです。
それであれば翌月からでも月額料金の安い光コラボへ乗り換えてしまった方がトータル安くなるわけです。
実際に↓に事業者変更の特典でキャッシュバックが貰える光コラボ一覧を詳しくまとめてるので、「どこでどの程度キャッシュバックが貰えるかわからない」人は↓を参考にしてみてください。
シナプス光解約金負担キャッシュバック【※秘奥義】
要するに…
- 事業者変更の特典キャッシュバックを活用してシナプス光の解約金を相殺・補填するのは必須。
※仮にシナプス光の解約金が0円だった場合は、貰える高額キャッシュバックは丸々お小遣いにして問題なし! - ただし、世の中の大部分(8~9割型)の光コラボが、事業者変更特典でキャッシュバックを1円もし払ってないため、乗り換え先は厳選する必要がある
- どの程度キャッシュバックが貰えるか光コラボの相場は↑の「キャッシュバック金額一覧」をご参考。
シナプス光から事業者変更するなら必ずここの秘奥義的な裏技は活用必須です。
実はシナプス光よりも月額料金を安くできて、高額キャッシュバックが貰える光コラボは割りと存在しています。
そのため、1円もキャッシュバックが貰えない窓口を選択するのは数万円単位で損することもあります。
まだどこの光コラボにするか迷ってる人は参考にしてみてください。
シナプス光からおすすめの乗り換え光コラボ
結論、私ならシナプス光から事業者変更で乗り換えるならGMOとくとくBB光の光コラボを選択します。
理由は一言でいうと、トータルバランスが1番取れてる光コラボだからです。もっと詳しく書くと↓です。
シナプス光からGMOとくとくBB光にする理由↓
- 光コラボの中でも最安値級の月額料金
- 通信速度制限や容量制限がなく、使い放題
- 事業者変更のキャッシュバック特典が最高峰
- 契約縛りがなく、違約金0円の光コラボで乗り換え後いつ止めてもリスクなし
- プロバイダとして品質に定評のあるGMOとくとくBB。
- 大手キャリアが運営しているので、ユーザー増加しても通信品質向上に資本力を入れてくれる安心感がある
※中小企業運営の光コラボの場合、この部分は後回しにされがちなので契約後ユーザー増加で通信圧迫が発生リスクあり
↑の6点に該当する光コラボは多くある中でGMOとくとくBB光のみだからです。
安かったり、契約縛りがない(違約金0円)光コラボ自体は↓の記事にまとめてある通り複数選択肢があります。
合わせて読むべき記事↓
↑の記事を見るとわかるように、多くの企業が同じような料金帯且つ契約縛りなしなどで光コラボを提供しています。
ただし、高額キャッシュバックまでやってるのはGMOとくとくBBくらいであることがわかります。
加えて、ユーザー数もそれなりにいる大手であるにも関わらず、通信品質の評価が高いことを考えるとメンテナンスがしっかり行き届いてるのがよくわかり、今後も安心できるわけです。
だから通信品質をおまけと考えて、コスト面だけで重視しても失敗のない選択肢と言えるわけです。
迷ってる人は参考にしてみてください。
まとめ
- シナプス光は他社光コラボと比較して月額料金は並程度。スマホセット割もないので事業者変更でコスト削減しやすい。
- 事業者変更承諾番号は電話で行うが、承諾番号は最短即日発行されSMSで届く良心的な仕様。
- 事業者変更の注意点は高額な解約金発生リスクの1点のみ。
- シナプス光から乗り換える時は事業者変更キャッシュバックが貰える光コラボを選択する。
- 私がシナプス光から事業者変更するならGMOとくとくBB光。
乗り換えようと思った即日で、事業者変更申し込みまで済ませることも可能です。
あとは乗り換える光コラボを選びだけ間違えなければ、月額料金を安くできるので↓などを参考にしながら選んでみて下さい。
※この記事が役に立ったら、下部からSNSシェアしてみてください。
TERUの公式LINEアカウント開設のお知らせ
※私側からは公式LINEアカウントへ友達登録した人のアカウント・情報・名前は一切見えないので、お気軽に登録してみてください。
(※質問など個別やりとりをした場合にのみ、LINEのアカウントがこちらにわかります。)