東京電力グループの株式会社PinTの光コラボ『TEPCOひかり』。
参考：グループ会社一覧｜東京電力ホールディングス
今回はこのTEPCOひかりから他社光コラボへ乗り換える方法と損しない裏奥義を解説します。
そのプロ経験から、私がこれからTEPCOひかりから事業者変更するならどの光コラボにするか目線で解説します。
業界歴：光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある？【営業トーク・クーリングオフ】
光コラボの最安をYouTube動画で私が解説↓
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較！安いのはコチラ【戸建・マンション】
※最安級光コラボを比較した記事。安い光コラボが良い人は↑の記事確認必須。
目次
TEPCOひかりから事業者変更で乗り換え前に比較【※スペック確認】
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
| 光回線名 | TEPCOひかり |
| 初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【新規工事費】 戸建：19,800円 マンション：16,500円 （新規工事費は新規契約のみです） ※工事費実質無料特典付き |
| 月額料金 | 戸建：5,720円 マンション：4,400円 |
| スマホセット割 | 無し |
| 通信速度 | 最大1Gbps |
| 対応エリア | フレッツ光の対応エリア内 |
| キャッシュバック金額 | 無し |
| 最低利用期間 | 24ヶ月間の自動更新型契約 |
| 違約金 | 戸建：5,648円 マンション：4,356円 |
| 解約金 ※工事費残債含め |
戸建：最大25,448円 マンション：最大20,856円 |
TEPCOひかりの月額料金は他社光コラボと比較して並程度で特別安くもなく、高いわけでもない印象です。
スマホセット割もあるわけじゃないので、正真正銘この月額料金のみでの勝負になるわけです。
今であればもっと安い光コラボはたくさんあるので乗り換えて月額料金の削減をするのは現実的に可能です。
TEPCOひかりはNTTのフレッツ光回線を使った光コラボレーション（通称：光コラボ）なので、同じく他社含む光コラボ間での乗り換えは光回線や通信機器そのままで継続利用しながら変更可能です。
当然そのまま利用するので、工事の作業員が来ることもなく工事不要で乗り換え（事業者変更）可能です。
ちなみに！現状TEPCOひかりで利用しているTEPCOひかり電話やTEPCOひかりテレビは、他社光コラボ乗り換え後も同料金帯、工事不要で継続可能です。（ひかり電話は電話番号も継続可能です）
大元のサービス提供がNTTのオプションであれば、どこの光コラボへ乗り換えようが同料金・継続利用できるわけです。
反対に、TEPCOひかりが独自に提供しているサービスがある場合、他社光コラボへ乗り換えてしまうと利用できなくなります。
TEPCOひかりの事業者変更方法【※承諾番号は即日…】
要するに…
- TEPCOひかりから事業者変更承諾番号を発行してもらう。（※マイページ上で手続きできるか不明のため電話、もしくは問い合わせフォームから連絡推奨。電話番号は↓に掲載しています。）
※事業者変更承諾番号とは…TEPCOひかりとユーザー間が他社光コラボへ乗り換えることを合意した証明番号のようなもの。 - 事業者変更承諾番号を発行した日含む15日間で、次乗り換える光コラボへ事業者変更で申し込みをする。
※事業者変更承諾番号の有効期限は15日間なので、16日経過後は再発行が必要 - 工事日当日にTEPCOひかりから事業者変更申し込みした光コラボへ切り替わり、TEPCOひかりは自動的に解約になる。
- 切替後はプロバイダの設定変更が必要だが、乗り換え先がIPv6（IPoE）で利用する場合は設定変更不要。
※反対に乗り換え先の光コラボでIPv4・PPPoEで利用するなら設定変更が必要
⇒ プロの私がTEPCOひかりから乗り換えるならどの光コラボ？
【PinTカスタマーサポート】
※PinTはTEPCOひかりの運営会社
| 電話番号 | 050-2018-8555 |
| 営業時間 | 10:00～17:00 ※土日祝及び年末年始は休業 |
TEPCOひかりから他社光コラボへ事業者変更する方法は、↑の4ステップで完了します。
公式サイト上には事業者変更承諾番号の発行方法についての記述がないので、厳密な内容は不明ですが、急ぎの人は電話で依頼するのが良いです。
（※ただし、電話の場合は即日対応してもらえますが、承諾番号が即日発行されるとは限らないのでサポートに聞く必要がある。）
ただし、営業時間が限定なので日中仕事をしてる人は、電話して解約するのは難しいかもしれないので、問い合わせで発行してもらうのを推奨です。
光コラボ間の事業者変更での乗り換えについては、↓の記事で詳しくまとめてるので、詳しく知りたい人は参考にしてみてください。
合わせて読むべき記事↓
TEPCOひかりから事業者変更する注意点
※↓の項目をタップ・クリックすると詳細へ飛べます。
TEPCOひかりから事業者変更で乗り換える注意点はそこまで多くなく、↑の1点のみです。
具体的な内容と対処方法を↓でより詳しく解説していくので、乗り換え検討中の人は参考にしてみてください。
高額な解約金を支払う必要
要するに…
- TEPCOひかりを解約した場合、違約金以外に新規工事費の残債がある人は合算して一括支払いする必要がある。（最大25,000円前後）
※転用・事業者変更でTEPCOひかりを契約した人は、工事費残債がないので違約金のみの発生なので、そこまで高額化しない。 - 解約するタイミングをあわせて乗り換えることも可能だけど、かなり限定的な期間と長期間利用が必須なので、高い月額料金を支払い続ける必要が出る。
※解約タイミングをまって使い続けるよりも解約金を支払ってでも乗り換えた方がお得になる。（その理由は↓で解説します。）
それがわかることで↓の対処方法に必要な金額が算定できるからです。
【TEPCOひかりの高額な解約金対処法】
- 次乗り換える光コラボの事業者変更特典のキャッシュバックで高額な解約金を相殺・補填してカバーすることで、自己負担0円を実現する。
結論、TEPCOひかり解約予定のときに、「解約金が発生する」という状態であれば払う以外に手段はありません。（※もしくは使い続けるか。）
とは言え、使い続けるのは月額料金の高い支払いを続けることなので、コスト削減とは真逆になってしまうのでおすすめせず、やはりそのまま乗り換えるのを推奨します。
そのため、高額な解約金が発生するときには、乗り換え先の特典キャッシュバックを活用することで自己負担0円、どころかお釣りすら出すことも現実的に可能です。
TEPCOひかりの解約金負担キャッシュバック【※裏奥義】
要するに…
- 事業者変更特典のキャッシュバックをもらうことで、TEPCOひかりの解約金をカバーできる。
※TEPCOひかりの解約金が0円の場合、貰えるキャッシュバックはそのまま自由に使っても大丈夫 - ただ、光コラボの9割くらいは事業者変更申し込みしても高額キャッシュバックどころか、1円も貰えないので厳選する必要がある。
※それでいてTEPCOひかりよりも月額料金を安くするとなるとさらに選択肢は少なくなる - どの光コラボが事業者変更でキャッシュバックが貰えるかについては↑の「キャッシュバック金額比較」でまとめてるので、検討している人は参考に。
世の中の事業者変更で乗り換えてる人の大半が事業者変更キャッシュバックを活用していないのが現実です。
特に解約金がある人はキャッシュバックを活用すればリスクなく乗り換え可能ですし、解約金が0円の人にとっては丸々キャッシュバックがお小遣いです。
絶対に活用しましょう。
特に月額料金が安くできて、品質も良いのに、高額キャッシュバックが貰える光コラボは存在していますから。
ここまでで「結局どこの光コラボがTEPCOひかりから乗り換えるなら最適なの！？」と困ってる人に向けて書いたので参考にしてみてください。
TEPCOひかりから乗り換えにおすすめ光コラボ
結論、プロの私がTEPCOひかりから事業者変更で乗り換えるなら間違いなくGMOとくとくBB光を選びます。
事業者変更で1番バランスが取れてる光コラボだからです。
TEPCOひかりから乗り換えでGMOとくとくBB光を選ぶ理由↓
- 光コラボの月額料金の中で最安級だから
- 通信速度制限なし且つ月間容量制限なしで使い放題
- 事業者変更で貰えるキャッシュバック特典が光コラボ最高峰
※解約金0円の場合、大幅減額しますが、当サイト経由限定で高額キャッシュバック水準になるので活用推奨。 - 契約縛りなし＆違約金0円の光コラボなので、気軽に契約できる
- プロバイダが通信品質に定評のあるGMOとくとくBB。
- 大手キャリア運営で資本力があるので、通信品質維持強化に力を入れてる
※中小企業が運営している場合、資本力が乏しいのでユーザー増加時の混雑による品質低下しやすい傾向にある
↑の6点を考慮した結果、GMOとくとくBB光しか該当するものがないわけです。
月額料金の安さ、キャッシュバック還元、違約金0円、通信品質維持できる資本力の全てを兼ね備えられるのは大手であるGMOとくとくBB光くらいってわけです。
特に通信品質維持に関しては、目に見えない部分なので資本力の低い企業は1番後回しにする傾向が考えられます。
ちなみに、月額料金が安いだけで言えば他にも選択肢はあります。以前に↓の記事でまとめてあるので参考にしてみてください。
合わせて読むべき記事↓
↑を見るとわかりますが、安い選択肢はたくさんありますが、あまり聞き馴染みのない中小企業が運営している光コラボが多い印象があります。
ただでさえ、月額料金を最小にして薄利多売のギリギリ運営しているので、資本力の強い企業でないとキャッシュバックなどは当然できません。（GMOとくとくBB光がぶっちぎりなのはその理由からくる。）
失敗しない選択肢なので迷った人は参考にしてみてください。
まとめ
- TEPCOひかりは月額料金は並程度。スマホセット割がないので乗り換えて削減もしやすい。
- 事業者変更承諾番号の発行方法は、電話か問い合わせフォームで可能。
- 事業者変更での乗り換え時の注意点は、高額な解約金のみ。
- 他社光コラボへ乗り換えてキャッシュバックを貰えばTEPCOひかりの高額な解約金もカバーできる。
- 私がTEPCOひかりから乗り換えるならGMOとくとくBB光。
元々並程度の月額料金とスペックなので現実的に乗り換えて削減しやすいのはメリットです。
↓に安く使える光コラボキャリアをまとめてるので、合わせて参考にしてみてください。
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