株式会社フォーバルテレコムが運営している光コラボの『iSmartひかり』。
今回はこの光コラボから事業者変更で乗り換える方法と損しない極秘技をプロである私が解説します。

そのプロ経験と今もネット回線メディアを運営してるので、私がこれからiSmartひかりから乗り換えるならどこにするか目線で解説します。
業界歴:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
最安光回線をYouTubeチャンネルで私(プロ)が解説した↓
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※格安光コラボを比較した記事です。最安光コラボを使いたい人は↑記事確認必須。
目次
iSmartひかりから乗り換え・事業者変更前に確認・比較
※当ページ上で記載ある価格・料金は全て税込み表記です。
光回線名 | iSmartひかり |
初期費用 | 【契約事務手数料】 新規:880円 転用・事業者変更:1,980円 【新規工事費】 戸建:19,800円 マンション:16,500円 (新規工事費は新規契約のみです) |
月額料金 | 戸建:5,940円 マンション:4,950円前後 ※マンションタイプは細かく料金プラン分けられてます |
スマホセット割 | 無し |
通信速度 | 最大1Gbps |
対応エリア | フレッツ光の対応エリア内 |
キャッシュバック金額 | 無し |
最低利用期間 | 36ヶ月間 |
違約金 | 25,000円 ※2022年7月以降に契約の場合は 違約金上限が月額料金1ヶ月になってるため それ以前に契約した人が上記の違約金 |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大44,800円 マンション:最大41,500円 |
iSmartひかりの月額料金は他社光コラボと比較しても高めに設定されてます。
ただし、マンションタイプに関しては、NTT東日本・西日本、マンションタイプのプランによって多少月額料金が前後するので、安くなるケースもあります。
とは言え、元々の月額料金が高く設定されてるため、総じて乗り換えることで月額料金の削減がしやすい光コラボでもあります。(スマホセット割などもないのでシンプルに下げやすい)
気になる点としては解約金が高額になりますが、その点は後半に詳しく解説しています。
また2022年7月以降は、電気通信事業法の改正によって違約金の上限設定が月額料金1ヶ月間が最大となっているため、以後に契約している人は解約金が少なくなります。
同じく工事費残債の発生しない転用・事業者変更で契約した人も最大リスクは違約金の支払いのみです。
他社光コラボへ乗り換えても、現状iSmartひかりで利用しているiSmartひかり電話サービスやiSmartひかりテレビはそのまま同料金で利用可能ですし、自宅の電話番号も継続利用可能です。(※大元のサービス提供がNTTの場合は継続利用可能)
反対に、iSmartひかりが独自で提供しているサービスなどがあれば、乗り換えてしまうと継続利用不可です。
iSmartひかり事業者変更方法【※承諾番号発行は即日か?】
要するに…
- iSmartひかりで事業者変更承諾番号を発行してもらう。(※詳細の記載がないため電話で問い合わせ推奨。即日発行してくれるかは不明)
※事業者変更承諾番号…お客さんとキャリアで他社光コラボへ乗り換えることを同意したことを証明する番号のこと - iSmartひかりから事業者変更承諾番号を発行した日含む15日間で、乗り換え先の光コラボへ事業者変更で申し込みする。
※事業者変更承諾番号の有効期限が15日間なので、16日経過後は再度発行する必要がある。 - 光コラボ切り替え日にiSmartひかりから乗り換え先光コラボへ切り替わり、iSmartひかりは自動的に解約となる。
- 乗り換え先の光コラボのプロバイダへ設定変更が必要だが、現状主流のIPv6(IPoE)の場合は設定が不要。
※乗り換え先光コラボがIPv4・PPPoEのプロバイダで利用する場合は設定変更が必要
【FT(フォーバルテレコム)カスタマーセンターお問い合わせ先↓】
電話番号 | 0120-081-486 (店舗・オフィスで利用の方) 0120-932-357 (家庭で利用の方) |
営業時間 | 9:00~18:00(土日祝日除く) (店舗・オフィスで利用の方) 10:00~19:00(平日) 10:00~18:00(土日祝。※年末年始除く) (家庭で利用の方) |
iSmartひかりから事業者変更する方法は↑の通りなのでずばり簡単です。
事業者変更承諾番号を発行するのに基本電話して問い合わせて「他社光コラボへ事業者変更したいので、事業者変更承諾番号を発行してほしい」と伝えれば大丈夫です。
ただし、電話対応だからといって即日に承諾番号が発行されるかどうかは不明です。
場合によっては、手続きから承諾番号発行までに手続きが全て書面で行う必要があるなんて光コラボもあり、行動してから発行までに1週間程度時間がかかることもあります。

ちなみに、そもそも光コラボの事業者変更についての仕組みとかを知らない人は↓の記事で詳しくまとめているので参考にしてみてください。
合わせて読むべき記事↓
iSmartひかりから事業者変更時の注意点
※↓の項目をタップ/クリックすると詳細へ飛べます。
iSmartひかりから他社光コラボへ事業者変更する時の注意点は基本1点くらいです。
具体的な内容とその対処方法を踏まえて↓で詳しく解説します。
高額な解約金が発生
要するに…
- 解約すると違約金+工事費残債が一括請求されるため、事業者変更で高額な解約金が発生するリスクがある。
※戸建最大44,800円・マンション最大41,800円解約金が発生する。iSmartひかりへ転用・事業者変更で申し込みした人は工事費残債は0円。 - 解約金が一切発生しないタイミングで解約するには長期利用が必要なので、すぐ乗り換えたい人は解約金が支払い必須。
【iSmartひかりの解約金対処方法】
- 事業者変更で申し込む光コラボの特典で高額キャッシュバックが貰えるキャリア・窓口を選択して解約金を相殺・補填に充てる。
結論、発生する高額キャッシュバックは支払う以上手段がないです。
「解約金を支払いたくないから」という理由で使い続けることも可能ですが、月額料金が高いものを支払い続けるのは結果的に損をするため、すぐにでも乗り換えると良いです。

それを活用することで、高額な解約金が発生しようと自己負担なく、もしくは少なく乗り換えが可能になるわけです。(解約金が0円なら丸々お小遣いにしてもOK)
↓で実際に事業者変更でキャッシュバックが貰える光コラボと窓口を比較しているので、参考にしてみてください。
iSmartひかり解約金負担キャッシュバック金額【※極秘技】
要するに…
- 事業者変更で申し込みすると一部の光コラボキャリア・窓口で高額キャッシュバックが貰えるので、今の光コラボで解約金が発生するかどうか別にしても必ず貰っておくのを推奨。
※解約金が発生するなら補填できるし、解約金が0円ならそのままお小遣いにして自由に使えばOK。 - ただし、9割型の光コラボキャリアが事業者変更の特典で高額キャッシュバックをくれるところはないため、厳選して選ぶ必要がある。
※同じ光コラボであっても申し込む窓口によって1円も貰えないところもあったり、数万円貰える場合もある - 事業者変更でどの程度キャッシュバックが貰えるかどうかは↑の『キャッシュバック特典比較』一覧から参考に。
iSmartひかりから乗り換える場合は必ず高額キャッシュバックが貰えて、月額料金が安くなる光コラボを選択するのをおすすめしています。
そもそもiSmartひかりから乗り換えるなら月額料金を安くすることは容易なので、あとは高額キャッシュバックが貰える光コラボを選択するだけです。
iSmartひかりを長く使ってる人以外は基本的に解約金が発生するリスクがあるので、どこにするか迷ってる人は↑の「キャッシュバック特典比較」を参考にして、自分の解約金以上の光コラボを選択してみてください。

極限までどこの光コラボへ乗り換えるか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
iSmartひかりから乗り換えにおすすめの光コラボ
結論、専門家である私がiSmartひかりから乗り換える光コラボはGMOとくとくBB光です。
なぜ数多くある光コラボの中でピンポイントでGMOとくとくBB光を選ぶのか↓で詳しくまとめます。
私がGMOとくとくBB光を選択する理由↓
- スマホとのセット割なしでも月額料金が最安値級
- 最安値級だからといって、通信速度制限があったり、従量制定額制でもなく、使い放題
- 事業者変更でも高額キャッシュバックが貰える。
※解約金0円の場合通常であればキャッシュバック金額が大幅減額するが、当サイト経由限定で高額キャッシュバック水準で貰えます。 - 乗り換え後も契約縛りなし&違約金0円
- プロバイダが定評のあるGMOとくとくBB
- 大手キャリアが運営しているため、ユーザー増加でも通信品質が維持できるための資本力がある
※中小企業が運営している格安光コラボの場合この部分ができるだけの資本力がないため品質維持できないリスクあり
↑の6点を考慮すると現状あてはまるのはGMOとくとくBB光のみです。
格安なのに高還元、高品質を保てるのは、キャリアの母体がしっかりしてる大手企業でないと実現できないってのが本質です。
以前に↓でずっと安く使える光コラボを比較しましたが、安いだけなら複数光コラボは存在していますし、もっと安い光コラボもあります。
合わせて読むべき記事↓
↑の記事を読むとわかりますが、割りと最安値水準の光コラボは存在しますが、中小企業が運営の光コラボも多いです。
当然ですが、安くすればキャリアの利益が少なくなるので、高額キャッシュバックや工事費実質無料(事業者変更は関係なし)などできないのですが、GMOとくとくBB光に関しては資本力が抜群にある大手なので実現しているわけです。

私の場合はあくまでトータルバランスで見るので、GMOとくとくBB光がベストだと判断しました。
迷ってる人は失敗ない光コラボなので是非参考にしてみてください。
まとめ
- iSmartひかりの月額料金は高めに設定されていて、マンションタイプなどのプランは複雑に分かれている。
- 事業者変更承諾番号発行方法は詳細な記載がないけど、電話で対応してもらえる。ただし即日発行されるかどうか不明。
- 乗り換え時の注意点は、解約金の高額化。
- 他社光コラボの事業者変更申し込み特典キャッシュバックを活用して解約金をカバーすると良い。
- 私が選ぶなら乗り換え先はGMOとくとくBB光。

昔契約して今も使い続けてる人であれば、解約金なく乗り換えられ、月額料金も大幅削減できる可能性があるので積極的にやってみると良いです。
↓の記事も合わせて読みながら比較検討してみてください。
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