株式会社ライチェがサービス提供している光回線の『ルース光』。
現在ルース光を使っていて、他社光回線へ事業者変更で乗り換え方法と【超得】情報を解説します。
そのプロ経験があるので、私がルース光から事業者変更するならどこにするか目線で解説します。
業界歴紹介:光回線の訪問販売・電話勧誘やってたけど質問ある?【営業トーク・クーリングオフ】
光コラボ料金比較をYouTube動画で解説しました↓
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- 【※最安値は…】光コラボの月額料金を比較!安いのはコチラ【戸建・マンション】
※最安の光回線を希望している人は↑の記事確認推奨&必須です。
目次
ルース光から事業者変更する前に要チェック
※当ページ上に記載してある価格・料金は全て税込み(10%)表記です。
光回線名 | ルース光 |
初期費用 | 【契約事務手数料】 3,300円 【新規工事費】 戸建:26,400円 マンション:26,400円 ※転用・事業者変更含めて工事費は全て0円 |
月額料金 | 戸建:5,808円 マンション:4,378円 |
スマホセット割 | なし |
通信速度 | 最大10Gbps ※10ギガプランについてはコチラをご参照。 |
提供エリア | 全国のフレッツ光対応エリア内 ※他社光コラボが利用可能なら問題なし |
キャッシュバック金額 | 0円 ※なし |
最低利用期間 | 3年間の自動更新型契約 |
違約金 | 戸建:5,808円 マンション:4,378円 ※契約更新月以外に解約した場合にのみ発生 料金プラン別の違約金一覧はコチラ |
解約金 ※工事費残債含め |
戸建:最大32,208円 マンション:最大30,778円 |
参考:ルース光 プラン料金
ルース光は他社の光回線と比較して月額料金が少し高めに設定されてる印象があります。
(※めちゃくちゃ高いわけじゃなく、並以上の月額料金程度)
加えて、スマホセット割などここからさらに割安になるような特典もないので、純粋にこの月額料金と比較して乗り換え先を探すのが良いです。
大前提平均よりもやや高めなこともあるので、コスト削減目的で乗り換え先を探すのであれば比較的見つかりやすいように感じます。
ルース光はフレッツ光(NTT)の回線を使った光コラボ(=光コラボレーションモデル)です。そのためフレッツ光や他社光コラボ間の乗り換えであれば工事不要で気軽に乗り換えが可能です。
光回線や通信機器を据え置きでそのまま次で使うことができるから、作業員の訪問や立会いも一切なく乗り換えができてしまうわけです。
そのため「乗り換えたい…」と思ってる人は大掛かりなことは不要なので実行してみると良いです。
また、現状ルース光で使っている「ルースひかり電話」や「ルース光テレビ伝送サービス(=フレッツ・テレビ)」に関しては大本がNTTのサービスなので、次のフレッツ光や他社光コラボへ乗り換えても継続利用可能です。(※月額料金も同額で再工事も不要)
ただし、ルース光が独自に展開しているオプションがある場合、ルース光解約後に継続できるかどうかはライチェに確認しておくのをおすすめします。
参考:オプションサービス料金|ルース光
ルース光事業者変更承諾番号発行法と手順
手順まとめ▼
- ルース光から事業者変更承諾番号を電話・メールのどちらかで発行してもらう。(※ルース光カスタマーセンターへの連絡先詳細は↓に掲載しました。)
※事業者変更承諾番号とは…ルース光とユーザー間で他社光コラボへ事業者変更で乗り換えするのを合意した証明番号のこと。
参考:事業者変更承諾番号の取得|ルース光 - 事業者変更承諾番号発行された日から有効期限15日以内に次の光コラボへ事業者変更で申し込みを確定させる。
※期限が過ぎてしまった場合は、再度承諾番号の発行が必要になる。事業者変更承諾番号は手元にないと次の光コラボへ申し込みができないので注意。 - 工事当日にルース光から切り替わり、ルース光は自動的に解約になる。
- 乗り換え後プロバイダの再設定が必要になるが、乗り換え先でIPv6で利用する場合は不要。
※ただし、IPv4で利用する場合は必ずプロバイダの設定変更が必要になるので注意。 - ルース光とは別でプロバイダを契約している人は必ず今使ってるプロバイダへ解約連絡も同時に入れておく。
※今まで使ってたプロバイダを解約しないとずっと月額料金を請求され続けられるため注意が必要。
【ルース光カスタマーセンター】
電話番号 | 0120-996-278 |
営業時間 | 11:00〜19:00 ※お盆・年末年始除く |
メール | info@luz-hikari.com |
ルース光の事業者変更承諾番号発行方法は電話・メールのいずれでも可能です。
3営業日以内に連絡が来るようなので、基本的に事業者変更承諾番号が発行されて手元に届くのは即日ではありません。
そのため、月末ギリギリに申請しても月内までの手続完了・解約は完了しないため要注意。
特に、次乗り換える光コラボが独自に展開しているキャンペーンがある場合に「当月末まで!」など期限があると間に合わないリスクがあります。
絶対に当月末で解約を完了して来月から他社光コラボへ以降したいと考えるのであれば、遅くなっても当月の中旬までには申請手続きを完了させておくべきですし、上旬から済ませておくのが無難です。
光コラボキャリアの多くが「20日までに申請がなければ解約は翌月末になる」なんてことが多いので、当月末での解約希望の人は上旬から済ませておきましょう。
ルース光から事業者変更時の注意点といえばコレ
※↓の項目をタップすると詳細へ飛べます。
ルース光から他社光コラボへ事業者変更で乗り換える場合の注意点は、1点のみです。
これだけは知っておくべきという点を解説・対処方法もまとめてるので参考にしてみてください。
解約金が高くなってしまう
結論をまとめると…▼
- ルース光事業者変更時に違約金が出る可能性がある他に、新規工事費残債があると加えて残債一括請求が必要になり、解約金合計が高額化する。
- 解約金が高額化するからといって、乗り換えを後回しにすると結局次の解約金が0円になる時まで月額料金を払い続ける必要になるので、すぐに乗り換えた方がトータル安く済む。
※今すぐ解約した場合に高額な解約金が出る場合の対処方法は↓に掲載しています。
【ルース光の高額な解約金対処法】
- 高額な解約金が発生しても、次に乗り換える光コラボで「高額キャッシュバック」特典がつく光コラボを選択して、高額な解約金を相殺する。
まず伝えたいことは、コスト削減目的の乗り換えを重視するなら「どれだけ高額な解約金が発生しても即座に乗り換えた方が結果的に得になる」ということです。
仮に乗り換えコストが0円にできれば、単純に翌月から月額料金が安くなるので、結果的にお得というイメージです。
問題は「乗り換えコストを0円」にすることですが、↑でまとめたようにどれだけ高額な解約金であっても現実的に可能です。
乗り換え先の光コラボを間違えなければ次乗り換える光コラボから乗り換え特典のキャッシュバックをもらって、解約金を相殺すればよいわけですから。
場合によっては解約金からお釣りすら出てしまうケースもあるので、バカにできないわけです。
次の項目で乗り換えでキャッシュバックが貰える光コラボキャリアをまとめてるので、合わせて参考にしてみてください。
ルース光の解約金対処法!乗り換えで高額キャッシュバック【超得】
【超得】とは?▼
- 乗り換え先の光コラボの特典キャッシュバックを活用して、ルース光の解約金を相殺・補填し、自己負担なく乗り換えてしまう。
※うまくいくとお釣りすら出て乗り換えてお得になるケースもある。また解約金0円だった場合は丸々自分のお小遣いとして利用すれば良い。 - 注意点は、どこの光コラボでもキャッシュバックしてくれるわけでなく、キャッシュバックをくれる光コラボや窓口を選ばないと基本貰えない。
※同じ光コラボを契約するにしても申し込み窓口によってキャッシュバック有無や金額が異なるため厳選する必要がある。 - どの光コラボキャリア・窓口を選べばキャッシュバックが貰えるかわからない人は↑の『キャッシュバック金額一覧』をご参考に。
ちなみに、すでに他社光コラボへ事業者変更申し込みを完了させてて、まだ乗り換え完了していない人で、「キャッシュバックが貰えない人」は乗り換え先の再考するのはアリだと思います。
むしろ事業者変更でキャッシュバックが貰えない場合、乗り換え先として正しくない可能性すらあるからです。
大手且つ人気且つ月額料金も最安級で、事業者変更の特典で高額キャッシュバックをしてくれるキャリアはありますし、光回線のようなインフラはそもそも大手キャリアを選ぶべきです。
その上でキャッシュバック特典がない場合、最良の選択をしていない可能性があるわけです。
↓で詳しくまとめてますが、まだ乗り換えが完了していない切り替え工事日前であればキャンセルして申し込み直すことは可能なので、該当する人は再考してみると良いと思います。
合わせて読むべき記事↓
ルース光から乗り換えるなら何?【おすすめ光コラボ】
結論ですが、自分ならルース光から事業者変更するならGMOとくとくBB光を選択します。
なぜGMOとくとくBB光が良いかは↓の6点でまとめたのでご参考に。
ルース光からGMOとくとくBB光にする理由▼
- 他社の光コラボと比較しても事業者変更で最高峰のキャッシュバック金額だから
※通常解約金0円の場合、大幅減額するが当メディア経由限定で高額水準のまま貰えるので活用推奨です。(※詳細はGMOとくとくBB光解説ページをご参考に。) - 月額料金が他社光コラボと比較して最安級である
※加えてスマホセット割など不要なので、誰でも再現性のある選択肢(格安スマホユーザーならコスパ最強クラス) - 利用制限なし(月間通信容量上限・速度制限一切なし)
- 契約縛りもなし(解約金0円)
- プロバイダがGMOとくとくBBで、通信品質が安定している
※大手プロバイダなので、管理がしっかり行き届いている - 大手運営なので品質管理がしっかりしている。
※中小キャリアの場合、ユーザー増加した場合圧迫して通信速度低下を起こすリスクがある
↑にすべて該当するのはGMOとくとくBB光だけなので、事業者変更で気軽に乗り換えでき、いつでも解約でき、月額料金も光回線最安級です。
加えて、高額キャッシュバックも貰えるので、乗り換えない理由がないというか乗り換えるとお金まで手に入って大幅お得になるわけです。
ちなみに、単純に月額料金が安く、契約縛りなしであれば、他社光回線もやっていたりします。(※↓の記事が参考になります。)
合わせて読むべき記事↓
↑の記事内の比較表をチェックするとよくわかりますが、最近は割りと多くの企業が最安級の光回線をリリースしていて、契約縛り不要プランも出しています。
ただし、GMOとくとくBB光のように新規工事費無料や高額キャッシュバックまで展開できていませんし、今後も真似できません。
最安級且つ契約縛りなし光回線は、利益ギリギリで運営しているのに加えて、ユーザー定着率が低く、即解約時には赤字リスクすらあります。
そこに加えて工事費無料や高額キャッシュバックでキャッシュアウトするのは、中小キャリアにとっては死活問題です。
大手で資本力も充分にあるGMOとくとくBBだからこそ、長期を見据えてできる戦法であり、一度ユーザーになった人が解約しないように同時に品質強化にも力を入れてるわけです。
今後月額料金がGMOとくとくBB光よりも安い光コラボが出てきても、高額キャッシュバックなどを加味すると圧倒的にGMOとくとくBB光が強いです。
仮に、月額料金が220円安かった場合、1年で2,640円、10年で26,400円の差なので、キャッシュバック金額差を埋められません。
そもそも10年以上も同じ光回線を使い続ける人も少ないので、それまで解約した場合は損確定になるわけです。
まとめ
- ルース光は他社光コラボと比較して月額料金は並からやや高めに設定されており、スマホセット割もないので乗り換えやすい光コラボである。
- 事業者変更承諾番号の発行方法は電話もしくはメールで依頼し、3営業日以内に発行されるのが目安になる。
- ルース光から乗り換え時の注意点は、解約金の高額化。
- 他社光コラボに乗り換え特典を活用して高額な解約金を相殺することが可能。
- 自分が乗り換えるならGMOとくとくBB光。
コスト削減を目的とする乗り換えであれば現実的に可能です。
複雑な手続き、工事も不要なので検討している人は参考にしてみてください。
また光コラボの月額料金が安いってどのくらい?と疑問に思う人は↓の記事も合わせて読んで見るのをおすすめします。
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